日銀が先日に発表した6月の短観では、飲食・宿泊業界で新型コロナウイルスによる業績低迷の出遅れが観測されました。
私はこの2業種に投資妙味を見いだせないか、調べています。
外食の大手上場企業10社を分析対象にして、今回は「新型コロナウイルスショック直後から値戻が並みor遅い企業」について、今期の売上高ガイダンスを付記しました。
緊急事態宣言が発令されて今期の売上高の進捗も鈍るはずなので、銘柄分析の参考値にします。
【外食③】
①ゼンショーHD(2849) 値戻 速
②すかいらーくHD(3197) 値戻 遅 / 売ガ 285,000百万円
③日本マクドナルドHD(2702) 値戻 並 / 売ガ 299,500百万円
④FOOD&LIFE COMPANIES(3563) 値戻 速
⑤吉野家HD(9861) 値戻 遅 / 売ガ 155,100百万円
⑥コロワイド(7617) 値戻 速
⑦くら寿司(2695) 値戻 速
⑧トリドールHD(3397) 値戻 速
⑨サイゼリヤ(7581) 値戻 速
⑩ドトール・日レスHD(3087) 値戻 並 / 122,180百万円
・値戻
新型コロナショック直後の20年3月ごろから、株価がどれだけ戻っているか
速・並・遅の3段階評価。チャートの形をパッと見しての、個人的な判断
・売ガ
今期の売上高ガイダンス