イーレックスが反落

本日はイーレックスが-102円の2580円、ミズホメディーが-31円の2770円、タナベ経営が-6円の737円、帝国通信工業が-36円の1350円、静岡銀行が±0円の950円でした。

イーレックスは一昨日の上昇分を、2日間かけて行って来いで吐き出す展開となりました。

市況も鑑みると、一本調子で復調とはいかなそうです。

原油価格の高騰が物価上昇で現れる

現在、世界のオイルマーケットでは原油価格が高騰しています。

新型コロナウイルスの影響で停滞していた経済活動が元に戻りつつある中で、中東諸国を中心とした減産モードがそのままとなっていることが主な要因です。

国内でもガソリン価格を筆頭に、さまざまな物品の値上げの足音が聞こえてきています。

原油の需要と供給を根っことする構造的な問題なので、物価上昇は一過性のものではなくなってくるかもしれません。

BTCが新高値圏に突入

本日はイーレックスが-112円の2682円、ミズホメディーが-1円の2801円、タナベ経営が+2円の743円、帝国通信工業が+18円の1386円、静岡銀行が+13円の950円でした。

暗号資産のビットコイン(BTC)は日本時間のきょう朝にかけて、新高値を取りました。

現在は1BTC=730万円前後です。

コインチェックを傘下に持つマネックス証券も、業績期待で株価が上昇一途となっています。

先進国インデックスは堅調

最近、海外では米国債のデフォルト懸念、中国・恒大集団のデフォルト懸念などがくすぶっていますが、先進国株に連動するインデックスは堅調に推移しています。

私が保有する先進国インデックスも、時価総額が1-2カ月ほど前にマークした過去最高額に再び迫ってきました。

市況の先行きに懐疑的なために個別株投資は手控えていますが、見通しが外れてもインデックス分で機会損失を免れることができそうです。

「どちらに転んでも大丈夫」というのを精神安定剤として、目まぐるしく変わる市況にもドタバタせずに対峙していくつもりです。

イーレックスが+7%に迫る上昇

本日はイーレックスが+176円と大きく値上げして2794円でした。ミズホメディーが+55円の2802円、タナベ経営が-3円の741円、帝国通信工業が-8円の1368円、静岡銀行が-11円の937円でした。

イーレックスは+6.7%と久しぶりに元気でした。再生可能エネルギー銘柄はふたたび足並みがしっかりしてきている中で、有望株として選好されているのでしょうか…

SBIのTOBで新生銀行が言い訳

SBIホールディングスに敵対的TOBを仕掛けられている新生銀行が18日、賛否の表明を21日まで延期すると発表しました。

同行はあらかじめ約1カ月間の検討期間を要するとしていたのですが、ここにきて「検討項目が多数に渡る」として、あと3日間の猶予を請うことになった…という展開です。

この「考える時間がもう少し欲しい」という声明を公式に出してしまうあたりのセンスは、言い訳として通用すると判断しているのなら相当なものだと思います(もちろん良くないほうの意味で)。

同行の経営陣は、1カ月間もかけたのに企業の最重要課題に対する対処方針すらまとめられなくても、株主に対して問題ないという認識を持っているのでしょうか。

いきなり秋深い冷え込みに

本日はミズホメディーが-41円の2747円、タナベ経営が+9円の744円、イーレックスが+4円の2618円、帝国通信工業が+25円の1376円、静岡銀行が+4円の948円でした。

きのうあたりから首都圏は一気に秋深い冷え込みとなってきました。

私も急いで押し入れからかけ布団を引っ張りだしてきました。

年々、秋のちょうど良い気候の時期が短くなっているような気がします…

米国市況は反転モード?

米国債のデフォルト懸念やインフレ懸念で停滞しかけていた米国市場が、ここ数日で反発しています。

ナスダック指数は現在、14,900前後。約2週間前にうろついていた14,200前後から、14%ほど切り戻してきています。

企業の第3四半期決算では好調な数字が続出しており、市況もマインドが変わりつつあるのかもしれません。

これが本格的な反転モードの始まりとなるのか?

私は現時点で懐疑的ですが、代表的な指数が噴き上がってくるかも…という視点で市況を観察していこうと思います。

夜の街は少しお客さんが戻っていた

本日はミズホメディーが+48円の2788円、タナベ経営が+2円の739円、イーレックスが+19円の2508円、帝国通信工業が+5円の1308円、静岡銀行が-10円の929円でした。

昨日は残業で、久しぶりに夜遅くまでオフィス街にいました。

お酒を提供できる時間帯が過ぎたころに帰路についたのですが、飲食店はお客さんが確実に戻ってきているなと感じました。

衆院選と相場を予想する

衆議院はきょう14日に解散し、衆院選の日程が19日公示・31日投開票が決まります。

与党の自民党vs野党の立憲民主党などどちらが過半数の議席を取るかで、今後の相場を予想しておきます(当たらぬも八卦ということで…)

☆与党=自民党・公明党が過半数を取り、政権維持する

岸田首相の内閣が現状通り続くので、株価はよくて横ばいと見ます。

☆野党=立憲民主党などが過半数を取り、政権交代する

立民党の前回政権へのアレルギーは相当なものがあり、気分的な要因で株価は一時的に大きめに下げると見ます。

結局、どちらのシナリオでも株価についてはアップサイドの材料を見いだせません。

私は衆院選の結果が出るまで、「休むも相場」で積極的な投資を控えるつもりです。