本日はミズホメディーが+90円の2361円でした。静岡銀行が-32円の892円、タナベ経営が-4円の735円、イーレックスが-126円の2429円、帝国通信工業が-55円の1339円でした。
ミズホメディーはきのう8日に3Qの決算短信を発表して大きく下落しましたが、本日は小反発してひとまず一服つきました。
業績からみるとかなり割安な水準にきているので、また注目を集めることもありそうです。。
~市場をフィールドワークしていこう~
本日はミズホメディーが+90円の2361円でした。静岡銀行が-32円の892円、タナベ経営が-4円の735円、イーレックスが-126円の2429円、帝国通信工業が-55円の1339円でした。
ミズホメディーはきのう8日に3Qの決算短信を発表して大きく下落しましたが、本日は小反発してひとまず一服つきました。
業績からみるとかなり割安な水準にきているので、また注目を集めることもありそうです。。
本日は3Qの決算短信を発表したミズホメディーが-307円と大きく下落し、2271円でした。引け後に中間決算を発表した静岡銀行が-6円の924円、タナベ経営が-2円の739円、イーレックスが-69円の2555円、帝国通信工業が-17円の1394円でした。
ミズホメディーは−11.91%と売りが殺到しました。
決算発表は売上高が前年同期比+324.5%の10,576百万円、期末配当は60円→95円と増配となりました。
私は決算発表の内容と比べて売り込まれすぎていると判断したので、100株を追加購入しました。
同社の決算内容についてはまたあらためて、このブログに書こうと思います。
今週は多くの企業が決算を発表するウィークです。
私の保有銘柄も4社が発表となります。
それぞれの決算予定日をメモしておきます。
☆8(月)
・ミズホメディー(4595) 3Q
・静岡銀行(8355) 2Q
☆11(木)
・イーレックス(9517) 2Q
☆12(金)
・タナベ経営(9644) 2Q
とりわけ注目しているのはミズホメディ―とタナベ経営です。
ミズホメディーは大幅な上方修正を見込む一方で、ワクチン接種率が進んでいるので先行き見通しは分水嶺にきています。
タナベ経営は来年4月の東証再編でプライム市場入りを目指す場合、条件である時価総額100億円以上を確実にするため、株価対策を打ち出す可能性があります。
本日はタナベ経営が-2円の741円、イーレックスが+102円の2624円、ミズホメディーが-106円の2578円、帝国通信工業が-76円の1411円、静岡銀行が-11円の930円でした。
来週は各企業が四半期決算の発表ウィークになります。
私の保有銘柄もその直前で高安まちまちとなりました。
決算をしっかり見届けて、売買の判断をしようと思います。
本日はタナベ経営が+2円の743円、イーレックスが-73円の2522円、ミズホメディーが+35円の2684円、帝国通信工業が+57円の1487円、静岡銀行が+17円の941円でした。
帝通工は本日、+3.99%。衆院選を通過して迎えた今週は、株価の反発・出戻りが鮮明となっています。
発表されている業績通りの期待を集めれば、まだ5-10%は上昇する余地がありそうです。
米連邦準備制度理事会(FRB)が3日、現在の超大規模な金融緩和をテーパリングすることを正式に決定しました。
現在は毎月1200億ドルのマネー供給をしているのを段階的に縮小し、22年6月までに終了するという内容です。
新型コロナウイルスの感染予防に伴う経済対策が、大きな転換点を迎えました。
市場では事前に予想されていたことなので、きょう4日の日本市場も前日比プラスで寄り付くなどショックはありません。
世界では目下インフレ率の高騰が懸念されており、FRBは今後の金融政策ののりしろをいったん確保した形です。
長期的には株式市場を冷やすのは間違いないので、イケイケの投資はできなくなることを意識したいところです。
衆院選は10月31日に投開票があり、465議席の配分が決定しました。
この2週間ほど選挙の話題ばかり出してきたので、本日は最終結果として主要政党の議席をメモしておきます。
☆衆院選 主要政党の議席数
・自民党 261(-15)
・公明党 32(+3)
・立憲民主党 96(-13)
・日本維新の会 41(+31)
・国民民主党 11(+3)
※カッコ内は公示前勢力からの増減
☆メモ
・自民党は単独で絶対安定多数の261議席を確保
・自民+公明で293議席(-12)
・投票率 55.93% 前回選挙より+2%、戦後3番目の低さ
☆コメント
私なりに今回の選挙を総括すると「自民党は実質的に勝ち」「立憲民主党は完敗」「日本維新の会は3倍増で第3政党となり、大勝利」です。
安倍-菅-岸田政権には厳しい評価が下されるかも…というのが戦前の予想でした。
結果は自民党がマイナス12議席に食いとどめて、単独で絶対安定多数を確保したので勝ちも同然です。
経済政策はこれまでと同様の行程を取るので、株式市場は翌11月1日に日経平均株価+2.61%という好感を示しました。
政局による波乱要因はなくなったので、年末に向けて少しだけ投資しやすい状況になったと考えています。
本日はタナベ経営が+9円の741円、イーレックスが-57円の2595円、ミズホメディーが+3円の2649円、帝国通信工業が+36円の1430円、静岡銀行が-17円の924円でした。
タナベ経営はきのう1日の引け後に2Qの業績の上方修正を発表しました。
経常利益が230百万円→300百万円、+30.4%という修正です。
本日の株価は寄り付き直後に+4%近くになりました。
その後はジリジリと下げて、終値は+1.23%でした。
今月12日の決算短信発表に向けて、同社はまだタマを用意していると予想します。
本日はイーレックスが+48円の2652円、ミズホメディーが+25円の2646円、タナベ経営が+5の732円、帝国通信工業が+72円の1394円、静岡銀行が+24円の941円でした。
本日は日経平均株価が+2.61%の2万9647円08銭で、今年2番目となる大きな上昇となりました。
衆院選は週末に終わり、大方の予想を裏切って自民党が単独で絶対安定多数の261議席を獲得しました。
きょうのマーケットはさっそくこの事実を織り込んだ形です。
私は先週の金曜に続いて、タナベ経営を200株買い増しました。
同銘柄は今月12日に第2四半期の決算を発表します。
来年4月からの東証再編に伴い、プライム市場入りを確実にするため増配などを打ち出してくるのでは…と読んでいます。
衆院選はきのう11日、投開票がありました。
確定結果はあらためてこのブログに書こうかと思いますが、自民党は絶対安定多数の261議席を獲得しました。
野党は立憲民主党が公示前より減の96議席、日本維新の会が前回の11議席から大幅増の40議席で第3党に躍進しました。
自民党は幹事長の甘利明氏(神奈川2区)や前デジタル相の平井卓也氏(香川1区)など、大物とされる立候補者が複数、小選挙区で落選しました。
与野党の逆転はなかったため、きょう11月1日の国内市場は大幅上昇で寄り付いています。
11月の決算発表に期待したい業績銘柄は、あらためて見返すタイミングとなりそうです。