物価高の足音

本日はミズホメディーが-38円の2467円、静岡銀行が-12円の849円、タナベ経営が-4円の748円、イーレックスが+60円の2700円、帝国通信工業が-24円の1346円、サイゼリヤが+10円の3045円でした。

最近、様々な農産物、商品、製品などの値段が上がることが、連日のようにニュースで報じられています。

ここ10年くらいでみても、物価高の足音が高く聞こえる状況ではないでしょうか。

サラリーマンの給料は上がらないし上がる見通しもないので、景況感には確実にマイナスで響いてくると思います。

金融課税の強化は進むか

岸田首相の率いる内閣・政府が来年以降、金融所得課税の強化を本格的に議論する調整に入ったことがきのう16日、ニュースになりました。

時事通信の記事はこちら

現在、国内での株式などの売買については、売却益・配当金ともに20%の課税がされています。

今回の課税強化の議論は、この税率を最大30%まで上げることを視野に入れているようです。

これまでの「貯蓄から投資へ」という流れに逆行する政策なので、控えめにいっても手筋は悪いです。

国民の反発も想像されるので、実施しようとすれば岸田政権にとっては致命傷になりかねないとみます。

諸々を考え合わせると、早急には具体化していかないのではないかなと思いますが…

W杯アジア最終予選のオマーン戦

本日はミズホメディーが+58円の2505円、静岡銀行が-10円の861円、タナベ経営が-4円の752円、イーレックスが-52円の2640円、帝国通信工業が-50円の1370円、サイゼリヤが-60円の3035円でした。

サッカーのW杯アジア最終予選、日本はアウェーのオマーン戦に1-0で辛勝しました。

今大会は本選出場が楽観視されていませんが、ひとつ大きな難所を乗り切ったというところです。

それにしてもテレビの地上波で放送しないと、やはり盛り上がる雰囲気が出てきませんね…

NISAのロールオーバーについて

私は先日、NISAで長期保有する複数銘柄のロールオーバーの手続きをしました。

ロールオーバーしたのは、インデックス投資のメインとなっているVOOなどです。

今年は見直しをして、高配当であるもののこの数年間に成長しなかった企業についてはロールオーバーしませんでした。

NISAの保有見直しは5年間に一度です。

5年間も持つと銘柄自体に何となく愛着も出るのですが、より効率の良い資産形成のためにえいっと取捨選択しました。

感情や思い込みはなるべく排して、NIA枠は有効に活用していきたいです。

紳士服は落ち込み鮮明

本日はミズホメディーが-33円の2447円、静岡銀行が-24円の871円、タナベ経営が+6円の756円、イーレックスが+52円の2692円、帝国通信工業が-7円の1420円、サイゼリヤが+40円の3095円でした。

今週も国内企業の決算ウィークですが、紳士服の大手4社がそろって赤字で、スーツ不振が長引いていることが鮮明になりました。

東京商工リサーチの記事はこちら

コロナの感染を予防するためリモートワークがそれなりに普及して、スーツ需要はさらに減ったことを実感します。

郊外型の大きい店舗は、日中はガランとしていますよね…

銘柄を売買

本日はミズホメディーが-54円の2480円、静岡銀行が-12円の895円、タナベ経営が+10円の750円、イーレックスが+82円の2640円、帝国通信工業が-4円の1427円でした。

本日はタナベ経営を持ち分の半分にあたる300株売却して、新規でサイゼリヤを購入しました。

サイゼリヤは3-5月に売買しており、約半年ぶりの再購入です。

タナベ経営が中間決算を発表

本日はミズホメディーが+78円の2534円、静岡銀行が+14円の907円、タナベ経営が+4円の740円、イーレックスが+62円の2558円、帝国通信工業が+68円の1431円でした。

本日は引け後に、タナベ経営が22年3月期の中間決算を発表しました。

私が期待していた増配はありませんでした。

決算内容は、またあらためてこのブログに書こうと思います。

イーレックスが中間決算を発表

本日はミズホメディーが+25円の2456円、静岡銀行が-4円の893円、タナベ経営が+4円の736円、イーレックスが+116円の2496円、帝国通信工業が+32円の1363円でした。

本日は引け後に、イーレックスが中間決算を発表しました。

取引時間中は決算期待で+4.87%の上昇でした。

決算内容はまたこのブログに書こうと思います。

台湾セミコンダクターが熊本に

世界屈指の半導体製造企業である台湾セミコンダクターが9日、熊本に日本では初めてとなる製造工場を建設すると発表しました。

時事通信の記事はこちら

初期投資額は約8000億円。ソニーグループが約550億円を出資するほか、日本政府も補助金を拠出すると報じられています。

ジャパンディスプレイの前例を引き合いに出していうと、政府や中央官庁が半導体製造事業に手を伸ばすと、てんでダメな結果になるのではという懸念がぬぐえません。

岸田政権が打ち出す経済安全保障を具現化する政策だという触れ込みですが、個人的にはあまり期待を持たずに見ていこうと思っています。

大企業の決算相次ぐ

本日はミズホメディーが+70円の2431円、静岡銀行が+5円の897円、タナベ経営が-3円の732円、イーレックスが-49円の2380円、帝国通信工業が-8円の1331円でした。

今週は各企業の決算発表が集中するウィークです。

連日、トヨタやソフトバンクなど日本を代表する企業の業績がニュースになっています。

私は中小型株を売買することが多いので、保有銘柄の企業がニュースとなって報じられることはあまりありません。

トヨタやソフトバンクの投資家の方はニュースに接すると、やはりちょっと嬉しかったりするものなのでしょうか…