ミズホM 保険価格改定の悪材料が直撃

本日はミズホメディーが-280円の2287円と大きく下落しました。イーレックスが-71円の2477円、静岡銀行が-12円の824円、タナベ経営が-16円の728円、帝国通信工業が-8円の1304円、サイゼリヤが+25円の3060円でした。

ミズホメディーはきのう8日に厚労省がコロナのPCR検査の保険適用価格を引き下げることを事実上決定したことが悪材料視されて、-10%超と売り込まれました。

少しかみくだいていうと、検査試薬の保険点数が大きく下げられて、診療報酬の少なくなる病院が検査しなくなるのではないか…ということです。

ミズホメディーは病院を顧客とした製造・販売業です。

今回の保険適用価格改定で、では実際にどれくらい検査試薬の卸売価格が値下げ圧力を受けるのかというと、私には分かりかねるところがあります。

逃げ遅れになるかもしれませんが、同社の業績予想の訂正発表を見て判断しようかと考えています。

株主通信はなくなっていくか

12月になり、保有銘柄の企業から配当金の通知書が郵送されてきています。

会社の近況や経営見通しをまとめた株主通信が同封されていますが、これが年々、縮小してきている印象があります。

廃止した企業もあるし、減ページやモノクロにした企業もあります。

コーポレートサイトなどで必要な情報はいくらでも出せるので、印刷や郵送のコストを考えるとまあそうだろうな…と受け止めています。

年に1、2回、企業からくる手紙のようなものなので個人的には好きなのですが、知りたいことは他から集めるようにしていきたいです。

日経平均株価は本日も好調

本日はイーレックスが-29円の2548円、ミズホメディーが-8円の2567円、静岡銀行が-2円の836円、タナベ経営が+2円の744円、帝国通信工業が-5円の1312円、サイゼリヤが-35円の3035円でした。

日経平均株価は+1.42%の万8660円62銭と、本日も上げ潮でした。

オミクロン株に対する懸念が後退していることが織り込まれている状況でしょうか。

年末に向けてもう一段高をうかがうようなら、年内ラストの好機かもしれません。

すべての保有銘柄が上昇

本日はイーレックスが+31円の2577円、ミズホメディーが+107円の2575円、静岡銀行が+27円の838円、タナベ経営が+11円の742円、帝国通信工業が+59円の1317円、サイゼリヤが+100円の3070円でした。

本日、日経平均株価は+1.89%の2万8455円60銭。保有銘柄も流れに乗っかって、すべて前日比プラスとなりました。

エコノミストからは、新型コロナのオミクロン株に対する懸念が後退したというもっともらしい解説が出ています。

特段にそれを裏付けるデータなりが出たわけでもないので、ここに理由を求めるなら、株価は気分に大いに上下する局面なのかもしれません。

ミズホMが+2%超

本日はイーレックスが-26円の2546円、ミズホメディーが+53円の2468円、静岡銀行が+1円の811円、タナベ経営が-9円の731円、帝国通信工業が-49円の1258円、サイゼリヤが-8円の2970円でした。

ミズホメディーは+2.19%と堅調。オミクロン株に対する衛生・検査体制の強化があるかもという思惑から買われる流れが続いています。

業績は文句なしで、まだ値ごろ感もあります。

インデックス投資は100円から始めてもいい

私はインデックス投資を資産運用のメインにしていますが、SNSなどで「始めたいのだけど、いくらから積立をすべきか」という質問をたまに見ます。

私自身は「自分が貯金感覚で無理なく続けられる金額」でいいと思います。例えば100円からでも、です。

投資未経験者にとっては最初の一歩を踏み出すのがおっくうだったり怖いというのは、かつての自分もそうだったので実感としてよく分かります。

幸いにも、いまは大手のネット証券ではどこもインデックス投資の環境が非常に充実しています。

100円からの投資もできるので、そうした環境やツールを活用しない手はないでしょう。

インデックス投資に興味があるけど踏み切れない方は、100円からスタートすることを検討してみても良いかもしれません。

保有銘柄が一斉に反発

本日はイーレックスが+85円の2572円、ミズホメディーが+48円の2415円、静岡銀行が+2円の810円、タナベ経営が+13円の740円、帝国通信工業が+58円の1307円、サイゼリヤが+105円の2978円でした。

きのう2日の軟調な展開から一転して、本日はすべての保有銘柄が反発しました。

サイゼリヤは+3.65%と上々の勢いです。

オミクロン株を巡る弱気モードが収束していくのでしょうか。

株主優待狙いの投資はありか

日本株に特有の慣習ともいえる株主優待を、皆さんは普段どれくらい意識しているでしょうか。

私は投資を始めて10年ですが、ここ1、2年間は、その前よりも株主優待狙いの投資やテーマ特集が減ったという印象があります。

私の保有銘柄でも、優待を縮小または廃止したという企業が複数あります。

株主優待はお得感がありますが、経営の効率でいえば優待の原資やコストを丸ごと配当金に充てたほうが良いのは言うまでもありません。

また、株主優待は企業が突然取りやめることもままあり、その時は株価も想定外の下落に見舞われることがあります。

オリックスや日本マクドナルドなど現在も魅力的な優待を用意する企業も多くありますが、私自身は投資の検討材料には参考程度に留めていこうと思います。

保有株は全体的に軟調

本日はイーレックスが-64円の2487円、ミズホメディーが-14円の2367円、静岡銀行が-4円の808円、タナベ経営が-2円の727円、帝国通信工業が±0円の1249円、サイゼリヤが-31円の2873円でした。

本日の日経平均株価は−0.65%の2万7753円37銭でした。

新型コロナのオミクロン株発生に伴う下落一辺倒から、少し様相が変わりつつあります。

私の保有銘柄は軟調でしたが…

12月に準備したい確定申告

カレンダーは12月となり、年末が迫ってきました。

この時期になると、投資関連では確定申告の準備を意識します。

私自身が確定申告で関わるのは、

・ふるさと納税(ワンストップ特例を使用していないため)

・外国税控除(保有する米国株の配当金、売却益に対するもの)

・繰越損失の申請(年間の売買で損失が発生したとき)

あたりです。

それぞれに納税受領書の整理、手計算などがあるので、ちょっとした手間を取ります。

実際には来年3月に申請するので、締め切りまでには間があるのですが。

1年間の投資成績を振り返る良い機会でもあるので、今年も簡単にでもやっておくつもりです。