円安は海外からの投資を呼び込むか

日本だけが金融緩和を継続することで、円安は1ドル130円台後半になっています。

国内では食料品や日用品の値上げに直結しており辛いところですが、海外から日本企業への投資は呼び込みやすくなってくるかもしれません。

何しろ外国から見ると金融政策を背景とした単独の通貨安なので、日本株は相対的にお買い得になる状況です。

それに加えて、ウクライナ情勢から地政学には遠いこともプラス材料として意識されると思います。

海外市場の動向と国内の株価の連動にそうした変化の兆しが現れてこないか、そうした着眼点を持ちたいところです。

国内市場は午後にジリ下がり

本日はミズホメディーが-33円の2389円、イーレックスが-99円の1994円、タナベ経営が+3円の644円、サイゼリヤが-16円の2582円、ABホテルが-27円の1222円、ANAが-46円の2494.5円でした。

本日は午前の寄り付き直後は好調でしたが、後場になって下がる展開でした。

前夜の米国市場が好調だっただけに、ちょっと意外でした。

7/10参院選が公示される

夏の参院選はきょう22日、立候補者が公示されました。

投開票は2週間後、7月10日になります。

世論調査では自民・公明の与党の過半数以上が確実な情勢となっており、株価には短期的な変動要因にはならなそうです。

自民党は勝てば向こう3年間、フリーパスの政権運営になります。

増税は確実になされるはずなので、景気や株価の先行きは明るくありません。

国内市場は反騰

本日はミズホメディーが+32円の2422円、イーレックスが+165円の2093円、タナベ経営が+4円の641円、サイゼリヤが+40円の2598円、ABホテルが+25円の1249円、ANAが+71円の2540.5円でした。

昨日までの下落ムードから一転して、本日の国内市場は日経平均株価が+1.84%の2万6246円32銭など反騰しました。

割安感が出てきて幅広に買われたという後講釈もできますが…

世界を見渡すと地合いは悪いので、楽観ムードからはほど遠いです。

マイナポイント第2弾について

マイナンバーカード普及のためのポイント還元施策「マイナポイント」第2弾が6月30日から始まります。

新たにマイナンバーカードを作成する方は最大2万円、既に持っている方も最大1万5000円のポイントをゲットできるキャンペーンです。

キャンペーン内容をパッと見た限りですが、手続きはそれほど複雑でもなさそうでした。

ちょっと調べて、またこのブログに書こうと思います。

国内市場は微減で今週スタート

本日はミズホメディーが-3円の2390円、イーレックスが-82円の1928円、タナベ経営が-2円の637円、サイゼリヤが-9円の2558円、ABホテルが-18円の1224円、ANAが+59.5円の2469.5円でした。

世界的に全面株安だった前週を経て、今週の国内市場は微減でスタートしました。
相場の地合いは良くないので、成り行き注意の1週間になりそうです。

スイス中銀の利上げで株安

本日はミズホメディーが-67円の2393円、イーレックスが-78円の2010円、タナベ経営が-13円の639円、サイゼリヤが-28円の2567円、ABホテルが+13円の1242円、ANAが-25円の2410円でした。

欧州でスイス中銀が約15年ぶりとなる利上げを発表して、世界的な金融引き締めが進むという懸念から海外→国内と株安になりました。

週明けも全面安の展開になるかも…と見ています。

投資ポジションの縮小も選択肢になりそう…

お金持ちは米国債に目が向く3%?

米国ではFRBがインフレを押さえ込むために、粛々と金融引き締めを進めています。

米国債は10年物の利回りが3%を超えてきました。

数字の区切りの印象でいうと、「米国債で3%」というのはそれなりにインパクトがあります。

お金持ちの投資家は安全資産として、米国債が魅力的な選択肢になりつつある気がします。

自分もお金持ちではないけど、ネット証券で売り出されている米国債をチェックしてみようかな…

景気後退入りもささやかれる米国

本日はミズホメディーが-36円の2421円、イーレックスが-53円の2036円、タナベ経営が-20円の651円、サイゼリヤが-36円の2579円、ABホテルが-30円の1233円、ANAが-24.5円の2432.5円でした。

海外の市況に引きずられる形で日本市場も軟調でした。

保有銘柄も続落しました。

体感的にはきのう14日よりきつめの下げです。

米国では景気後退入りかも…とささやかれる局面になりつつあります。

FRBにとってはインフレ押さえ込みに神経を使う舵取りになりそうです。

保有銘柄は高安まちまち

本日はミズホメディーが-34円の2457円、イーレックスが-36円の2089円、タナベ経営が-10円の671円、サイゼリヤが+32円の2615円、ABホテルが-6円の1263円、ANAが-92円の2457円でした。

きのう13日に続いて日本市場は続落しました。

保有銘柄はサイゼリヤが逆行高、ABホテルが微減など高安まちまちでした。

米国ではFRBがこの市場の下落をどう判断しているか、注目が集まっています。