日経平均の連騰がストップ

本日はGMOペパボが+380円と反発して5570円でした。イーレックスが+1円の1416円、静岡銀行が-1円の765円、ネットマーケティングが-1円の616円でした。

GMOペパボは+7.32%の上昇でした。値動きが荒いのはいつもの通りです。

きょうは日経平均株価が-0.53%の2万5385円87銭で引けて、上昇は7営業日連続でストップしました。

きょうは一服しましたが、世界的な超大規模な金融緩和の流れの中での上昇トレンドなので、来週以降も上昇基調だと見ています。

モデルナと関西みらいFGを売却

本日はきのう11日に第2四半期決算を発表したイーレックスが+67円の1415円に上昇しました。GMOペパボが-50円の5190円、静岡銀行が±0円の766円、きのうに第1四半期の決算を発表したネットマーケティングが+31円の617円でした。

イーレックスは約5%の値上がりでした。当面は上昇基調ではないかと見ています。

きのう11日の深夜には新型コロナウイルスのワクチンを開発しているモデルナ(MRNA)を50株すべて売却しました。

また、きょうはりそなHDの完全子会社となることが決まった関西みらいFGを100株すべて売却しました。

どちらも売却益を出すことができました。

詳細はまたこのブログに書こうと思います。

【イーレックス】第2四半期の決算

きのう11日、イーレックス(9517)の21年3月期・第2四半期の決算短信が発表されました。

EPSが52.65円、売上高が47314百万円、売上高成長率は前期比で+14.0%でした。

営業利益は前期比-15.0%の4722百万円でした。

おととい10日には、同社はエネオスと共同で世界最大級のバイオマス発電所の建設・事業化を目指すことを発表しました。

建設予定地は新潟(エネオス一部所有の土地)、出力は300メガワット、運転開始予定時期は26年、国内初のNon-FIT(再生エネルギー賦課金=国の補助金なし)を実現させるという意欲的な計画です。

売上高成長率のコンセンサスが通期で+3.2%なのに対して、第2四半期は大きくアップサイドでした。第1四半期と同じく、高い成長率をキープしています。

エネオスとの共同事業計画の発表を受けて、きのう11日に株価は約4%上昇しました。それでも、今回の決算短信も成長期待を裏切らない内容だったので、株価は引き続き上昇トレンドと予想します。

日経平均が終値で2万5000円に到達

本日は関西みらいFGが+65円の550円と続伸しました。GMOペパボが-70円の5240円、イーレックスが+55円の1348円、静岡銀行が+23円の770円、ネットマーケティングが-18円の586円でした。

日経平均株価は終値で2万5349円60銭となり、バブル期の1991年6月の高値を29年ぶりに上回りました。

米国で新型コロナウイルスのワクチンが開発されるという期待と、世界的な超大規模な金融緩和が相場を押し上げています。

それにしても「29年ぶり」という見出しに、「失われた10年」というお定まりのフレーズよりもはるかに長くなっている日本経済の停滞を実感します。

保有銘柄では、きょうはイーレックスとネットマーケティングが四半期決算を発表しました。

また決算内容を確認して、このブログに書こうと思います。

【関西みらいFG】第2四半期の決算

きのう10日、関西みらいFG(7321)の21年3月期・第2四半期の決算短信が発表されました。

EPSが14.32円、経常収益が89229百万円、経常収益は前期比で-4.9%でした。

同日、同社はりそなHDの完全子会社となることを発表しました。りそなとの株式交換による完全子会社化です。

これに伴い、りそなは同社のTOBを実施します。買付価格は500円で、完全子会社化の報道がされる前の株価405円に対して23.4%のプレミアムがつきます。

関西みらいFGからのリリースはこちら

私は菅首相が唱える地銀再編のテーマ株として、9月に関西みらいFGを購入しました。

今回はもともとの親会社だったりそなHDの完全子会社化になるということなので、狙いとは違った形になりました。

それでも大きく見れば銀行再編という動きの中での株価上昇を享受できたので、満足しています。

関西みらいFGについてはTOBに応じて売却しようと思います。

関西みらいFGが一部報道でストップ高

本日は関西みらいFGがストップ高となる+80円の485円まで買われました。GMOペパボが-600円と急落して5310円、イーレックスが-81円の1293円、静岡銀行が+17円の743円、ネットマーケティングが-27円の604円でした。

関西みらいFGは、日経新聞がきのう9日に「親会社のりそなHDが完全子会社化をする方針」と報道したことを受けて+19.8%のストップ高になりました。

本日、同行は第2四半期の決算を発表しています。決算短信を確認して、またこのブログで書こうと思います。

10月の売買損益

月替わりして少し日にちが経ってしまいましたが、10月の株式の売買損益は、

0円

でした。

バイオンテック(BNTX)とモデルナ(MRNA)に大きな投資余力を振り向けていることもあり、売買ともに控えました。

バイオンテックは昨夜、第3臨床試験の結果が発表されました。ワクチンの有効性を示す良好なデータで、株価も一気に上昇しました。

どこまで値上がりするかが次の焦点になりそうです。

イーレックスが一部報道で上昇

本日はイーレックスが+160円の1374円と大きく上昇しました。GMOペパボが-120円の5910円、静岡銀行が±0円の726円、関西みらいFGが-3円の405円、ネットマーケティングが+32円の631円でした。

イーレックスは+13.2%と急伸しました。日経新聞が「50万キロワット相当の燃焼効率の良い植物生産に乗り出す」という報道を受けてのものです。

米国の大統領選を制したバイデン氏が再生可能エネルギー企業に2兆ドルの投資をすると表明していることも追い風に、しばらくは上向きの値動きになるかもしれません。

バイオンテック 今週をどう過ごすか

私が保有する新型コロナウイルスのワクチンを開発するバイオンテック(BNTX)は、国内外の投資家から動向を注目されています。

同社は現在、ワクチンの効果を検証する第3臨床試験(最終段階)をしており、11月第3週にその結果を発表するとしています。

株価は「効果あり」なら高騰、「効果なし」なら暴落という見通しです。

今週は11月2週目、いよいよ問題の第3週にリーチがかかりました。

第3週の初日にワクチンの効果見通しが発表されると想定するなら、「結果が分かるまでの売買期間」は本日を含めて5営業日です。

私は先週、米国市場が米大統領選の決着を織り込んで上昇一途のムードになっていることもあり、バイオンテックを持ち越しました。

現在は含み益になっていますが、さらに上を狙うか手じまいするかを判断する時期だと認識しています。

売却のタイミングを図るために個人的に意識したいポイントは以下の通りです。

・売却を判断できる時間は5営業日しかない

→上にも下にも1日で大きく振れれれば、その価格がゴールとなっておかしくない

もし来週、ワクチンに効果ありという試験結果が発表されれば、株価は高騰すると思います。

ただ、そうなるかは現時点では当然分からないわけで、今週に全株を売却しても、「やっぱり持っておけばよかった」という後悔だけはしないようにしたいと思います。

暴落するおそれがあるというリスクについても、投資金額でコントロールして「泣いても諦めがつく」くらいに留めるつもりです。

他ならぬお金のことなので、こうした心構えや「諦め」こそが一番難しいのですが…

【2020.11月 第1週】今週の振り返り

きょう11月7日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

ネットマーケティング 599円 / 200株 / 119,800 / +17,200 / +16.76%

イーレックス 1,214円 / 200株 / 242,800 / -9,400 / -3.72%

GMOペパボ 6,030円 / 100株 / 603,000 / +150,500 / +33.25%

関西みらいFG 408円 / 100株 / 40,800 / -6,400 / -13.55%

静岡銀行 726円 / 200株 / 145,200 / -7,800 / -5.09%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

バイオンテック(BNTX) @88.78$ / 150株 / 13316.97$

モデルナ(MRNA) @79.77$ / 50株 / 3988.40$

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

BNTXは6日夜の時点で約3万円の含み益、MRNAは約5万円の含み損

今週は米大統領選がありました。

民主党候補のバイデン氏が勝利する見通しとなり、米国市場は情勢が落ち着きつつあることを受けて上昇一途のムードです。

バイオンテックは現在行われている第3臨床試験の結果を11月第3週に発表する予定とアナウンスしていますが、週明けはいよいよ1週前になります。

私自身がそうですが、投資家は売却のタイミングの判断を待ったなしで迫られる時期です。