【マネックス証券アクティブファンド】10月レポ

マネックス証券が肝いりで販売しているファンド、

マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来)

の10月の月次レポートを読みました。

サマリは以下の通りです。

10月末時点で…

・基準価額は9966円(前月比−4.2%)

・純資産総額は38.9億円(同-1.3%)

・51社に投資

→そのうち1/3の17社が、時価総額1兆円以上の大企業

基準価額は前月比-4.2%でした。

レポートの「ファンド運用の状況」では、特段の進捗は報告されていませんでした。

純資産総額が今年6月からの設定以来、前月比で初めて減少となりました。

アクティブファンドは資金規模が大きいほど、投資先・投資候補の企業に対して影響力を持つことができます。

この規模で収まっていくのか再び投資資金を呼び込めるか、このファンドにとっても最初の分岐点に差しかかりつつあるのかもしれません。

同ファンドの動向は来月以降もブログで取り上げていきます。

※私は同ファンドを1万円ぶん、保有しています。

参考:過去記事

7月

8月

9月

【2020.11月 第3週】今週の振り返り

きょう11月20日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

ネットマーケティング 598円 / 200株 / 119,600 / +17,000 / +16.56%

イーレックス 1,694円 / 200株 / 338,800 / +86,000 / +34.33%

GMOペパボ 5,210円 / 100株 / 521,000 / +68,500 / +15.13%

静岡銀行 783円 / 200株 / 156,600 / +3,600 / +2.35%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

バイオンテック(BNTX) @88.78$ / 35株 / 3107.29$

VOO @332.41$ / 20株 / 6648.20$

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

BNTXは20日未明の時点で約3万円の含み益、VOOは約1万円の含み損

今週はイーレックスが前週比で約20%上昇しました。再生可能エネルギー銘柄は全般的に上がっており、過熱ぎみになっています。

米国株ではモデルナとバイオンテックを売却した資金で、ETFのVOOを約70万円購入しました。

私は次の投資戦略として「世界的な超大規模な金融緩和」の波に乗ることを考えています。VOOへの投資はその一環です。

他にもこの狙いに合った投資先は何なのか、検討中です。

イーレックスが強かった

本日はイーレックスが+104円と強く、1694円まで上昇しました。GMOペパボが-70円の5210円、静岡銀行が+2円の783円、ネットマーケティングが-8円の598円でした。

イーレックスはきょうも+6.54%と勢いが良かったです。

52週間の高値は昨年12月25日の1895円ですが、そこを伺う展開になるかもしれません。

次の投資先の検討をしたい

本日はGMOペパボが+250円の5280円、イーレックスが+30円の1590円、静岡銀行が+3円の781円、ネットマーケティングが-10円の606円でした。

新型コロナウイルスのワクチンが米国などで開発が進んでおり、相場も局面が変わる可能性が出てきました。

世界的に超大規模な金融緩和をしているという状況を踏まえて、次の投資先を検討・研究していこうと考えています。

【ETF】VOOについて

私は先日、ETFのVOOを購入しました。

上昇トレンドにある米国市場に乗ろうという狙いですが、このETFについてあらためておさらいしておきます。

☆VOO

・バンガードが組成するETF

・S&P500の指数に連動

・経費率0.03%

・純資産総額は10月末現在、5570億ドル(!)

・最低投資金額は11月現在、約35万円

パッシブ運用、インデックス投資では本命中の本命ともいえるETFの一つです。

私は今回、トレーディング目的で購入しましたが、メイン運用のインデックス投資の分としても保有しています。

こちらは長期保有が前提で、NISA枠で税金面でもアドバンテージを最大限に取れるようにしています。

参考:バンガード公式サイトでのVOOの説明はこちら

イーレックスが8%超の上昇

本日はイーレックスが+125円の1560円でした。GMOペパボが+50円の5030円、静岡銀行が-2円の778円、ネットマーケティングが-12円の616円でした。

イーレックスは8.7%の上昇でした。特段の材料は出ていませんが、再生可能エネルギー関連銘柄に人気が出つつあるのでしょうか…

S&P500のETFを購入

本日はGMOペパボが-380円の4980円、イーレックスが-8円の1435円、静岡銀行が+13円の780円、ネットマーケティングが±0円の628円でした。

きのう16日深夜に、ETFのVOOを購入しました。

米国株指数のS&P500に連動するETFで、投資額は概算で約70万円です。

これまで保有していたバイオンテックとモデルナを売却したので、それで手元にできた余裕資金の一部を充てました。

残りの余裕資金はキャッシュで持っておくつもりです。

GDP速報値に市場は好反応

本日はGMOペパボが-210円の5360円、イーレックスが+27円の1443円、静岡銀行が+2円の767円、ネットマーケティングが+12円の628円でした。

本日は日経平均が+2.05%の2万5906円93銭と強かったです。

内閣府は本日、7-9月期のGDP速報値を発表しました。年率換算で+21.4%と、新型コロナウイルス感染拡大で停滞していた経済活動が、夏場は活発だったという内容でした。

今朝、テレビでニュース番組を見ていたら、ちょうど9時前にニュース速報で流れていました。株式市場が開く直前に当ててきたな…という印象を持ちました。

バイオンテック 今週の備え方

私が保有する新型コロナウイルスのワクチンを開発するバイオンテック(BNTX)は、国内外の投資家から動向を注目されています。

同社は現在、ワクチンの効果を検証する第3臨床試験(最終段階)をしており、いよいよ11月第3週の今週、結果が発表される予定です。

株価は「効果あり」なら高騰、「効果なし」なら暴落という見通しです。

これに先駆けるように先週、同社は「新型ワクチンは90%の感染者に効果あり」というアナウンスを出しました。これを受けて、株価は10%以上も上昇しました。

さて、今週の発表にどう備えるべきか?

私自身は先週13(金)の深夜に、保有していた144株のうち109株を利益確定して、約100万円分を現金化しました。

今週、同社の発表がワクチンの実用化についてポジティブなものになるのかネガティブなものになるのか、私は判断がつきませんでした。

先週のアナウンスについては、良いほうにも良くないほうも解釈ができます。

良いほうは「バイオンテックのこれまでの活動を考えれば、一定以上の根拠のあることを言うだろう」で、良くないほうは「CEOら経営陣の持ち株を売却するために、株価を上げる方便を出した」です。

私は良くないほうに転んでも投資金額に対して過大な損失を被らないように、保有していた株式の多数を手放しました。

手元に残したあと35株については、試験結果が良好→株価高騰というシナリオに期待する分です。

こうなったときは結果的に利益確定のタイミングが早すぎたということになりますが、そこは不確実性のリスクをあらかじめ避けたということで納得するつもりです。

【2020.11月 第2週】今週の振り返り

きょう11月14日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

ネットマーケティング 616円 / 200株 / 123,200 / +20,600 / +20.07%

イーレックス 1,416円 / 200株 / 283,200 / +31,000 / +12.29%

GMOペパボ 5,570円 / 100株 / 557,000 / +104,500 / +23.09%

静岡銀行 765円 / 200株 / 153,000 / ±0 / 0.00%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

バイオンテック(BNTX) @88.78$ / 35株 / 3107.29$

BNTXは14日未明の時点で約6万円の含み益

今週はモデルナ(MRNA)と関西みらいFGを全株売却、バイオンテック(BNTX)をきょう14日未明に大半を売却して利益確定しました。

バイオンテックは第3臨床試験の結果を11月第3週、来週に発表する予定です。

今週、同社はこれに先駆けて「9割の有効性が確認できた」と発表しました。これを受けて、株価は10%以上の上昇をしました。

後は本当に、試験結果の論文がこのアナウンスを裏付けられるかどうかです。