イーレックスが-9%に迫る下落

本日はイーレックスが-192円と大きく下落して2000円でした。ミズホメディーが+34円の2437円、静岡銀行が-1円の824円、タナベ経営が-2円の670円、帝国通信工業が+23円の1366円、サイゼリヤが-15円の2951円でした。

イーレックスは−8.76%でした。

洋上風力発電のレノバがストップ安になったことを受けて、再生可能エネルギー銘柄として連れ安に巻き込まれた形です。

イーレックスはバイオマス発電なので、風力発電とは無関係です。

明日以降に即反発するものか、成り行き注意です。

【ミズホM】21年12月期2Qの決算

きのう10日、ミズホメディー(4595)が21年12月期・第2四半期の決算短信を発表しました。

売上高はガイダンス4990百万円に対して6353百万円、EPSはガイダンス146.15円に対して241.09円、売上高成長率は前期比で+282.1%でした。

また、通期の新ガイダンスは上方修正で、売上高11358百万円、EPS366.03円、売上高成長率+170.1%が提示されました。

今期配当は73円→110円の増配が発表されました。

通期業績予想のコンセンサスは、売上高8000百万円、当期純利益1900百万円(EPSで199.5円)、売上高成長率+90.2%です。

通期予想のコンセンサスに対して、売上高〇、EPS〇、売上高成長率〇です。

従来のガイダンスを大幅に超える絶好調の決算内容でした。

新型コロナウイルスの感染が急拡大していることを受けて、全自動遺伝子解析装置「スマートジーン」および専用試薬「スマートジーン SARS-CoV-2」の需要が急拡大しています。

1Qは18万テスト、2Qは40万テストが出荷されて、これが同社の業績をブーストしています。

きのう10日の株価はストップ高の+20.66%で2920円。

当然、継続保有です。

まずは目先で株価がいくらで落ち着くかを見極めます。

外食上場企業のメモ④

日銀が先日に発表した6月の短観では、飲食・宿泊業界で新型コロナウイルスによる業績低迷の出遅れが観測されました。

私はこの2業種に投資妙味を見いだせないか、調べています。

外食の大手上場企業10社のうち4社を対象にして、今回は「今期の売上高のガイダンスに対する進捗率」を付記しました。

緊急事態宣言が発令されて売上高の進捗率もまた鈍るはずなので、銘柄分析の参考値にします。

【外食④】

①ゼンショーHD(2849) 値戻 速

②すかいらーくHD(3197) 値戻 遅 / 売ガ 285,000百万円 / 進捗 1Q22.7%

③日本マクドナルドHD(2702) 値戻 並 / 売ガ 299,500百万円 / 進捗 1Q25.3%

④FOOD&LIFE COMPANIES(3563) 値戻 速

⑤吉野家HD(9861) 値戻 遅 / 売ガ 155,100百万円 / 進捗1Q23.5%

⑥コロワイド(7617) 値戻 速

⑦くら寿司(2695) 値戻 速

⑧トリドールHD(3397) 値戻 速

⑨サイゼリヤ(7581) 値戻 速

⑩ドトール・日レスHD(3087) 値戻 並 /売ガ 122,180百万円 / 進捗1Q-

・値戻

新型コロナショック直後の20年3月ごろから、株価がどれだけ戻っているか

速・並・遅の3段階評価。チャートの形をパッと見しての、個人的な判断

・売ガ

今期の売上高ガイダンス

・進捗

今期の売上高進捗率

※ドトールは2月決算

宿泊・飲食業界に投資妙味あり?

日銀が先日、6月の短観を発表しました。

業況指数は大企業製造業を中心に、全般的にはコロナ禍からの出戻りを印象づけるプラスの数字が出ました。

そんななか、指数がマイナス74と相変わらず低迷しているのが宿泊・飲食サービスです。

宿泊・飲食関連の企業はアフターコロナに戻るのはもう少し先になりそうです。

一部の企業では早くも株価上昇が見られますが、出遅れている銘柄を探してみれば投資妙味を見いだせるかもしれません。

すべての保有銘柄がマイナス

本日はGMOペパボが−155円の4700円、ネットマーケティングが−5円の587円、イーレックスが-18円の1268円と、日経平均株価の下落を受けてすべての保有銘柄がマイナスでした。

米国では民主党が下院で通した追加景気支援策が、共和党多数の上院で否決される見通しが高まっています。このため米国市場は軟調となっており、日本市場もその煽りを受けた形となっています。

11月にある米国の大統領選は、トランプ大統領の劣勢が伝えられています。現職大統領の敗北は基本的に株価のマイナス要因となりますが、こちらの成り行きも注視していくべき時期になってきました。

【競馬】きょうはGⅢ七夕賞

きょう12(日)の中央競馬は、福島11RでGⅢ七夕賞があります。

今年は新型コロナ禍で例年と異なる番組編成となっており、福島競馬場は3週間のみの開催となっています。今週は2週目です。

七夕賞は1番人気がジナンボーとなっていますが、各馬のオッズを見ると混戦模様となりそうです。

予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。先週は単勝の予想成績が良かったので、単勝を買ってみようかな…