東京証券取引所はきのう1日、システム障害で全面売買停止となりました。
一夜明けたきょう2日、東証は再開するかどうかがまず一つ焦点になります。
いち個人投資家の目線でいうと、こんなトラブルは到底予期できるものではありません。
予期できないということは、具体的な備えもできないということです。
私はこれまでと同様に超短期の取引、限月のある取引、大きなレバレッジをかけた信用取引などには手を出さず、今回のようなトラブルで深刻な事態に陥らないようにしようと思います。
~市場をフィールドワークしていこう~
東京証券取引所はきのう1日、システム障害で全面売買停止となりました。
一夜明けたきょう2日、東証は再開するかどうかがまず一つ焦点になります。
いち個人投資家の目線でいうと、こんなトラブルは到底予期できるものではありません。
予期できないということは、具体的な備えもできないということです。
私はこれまでと同様に超短期の取引、限月のある取引、大きなレバレッジをかけた信用取引などには手を出さず、今回のようなトラブルで深刻な事態に陥らないようにしようと思います。
本日は東京証券取引所がシステム障害のため、終日の売買停止となりました。
全銘柄の売買停止は06年1月以来で、システム障害の原因によるものは初めてという前代未聞の出来事です。
朝日新聞デジタルの記事はこちら
私はきょう、明日に差し迫った投資をしていないので「そうか」くらいのものですが、とても困っている投資家も出ているでしょう。
限月のある先物取引やデイトレードをしている投資家にとっては、死活問題かもしれません…
9月の株式の売買損益は、
0円
でした。
9月は新型コロナウイルスのワクチンを開発しているバイオンテック(BNTX)、モデルナ(MRNA)の値動きを期待していましたが、大きな変動なしでした。
ともに第3臨床試験を進めており、10月には効果のある or なしについて、何らかの発表があると思います。
発表が出る前に売り抜けを狙いたいところですが、タイミングが生まれるかどうか…
また、9月には新たに関西みらいFGと静岡銀行の2銘柄を購入しました。
新首相となった菅氏が打ち出している「地方銀行の再編」のテーマで脚光を浴びることを期待しています。
本日はGMOペパボが+10円の4585円、ネットマーケティングが-11円の635円、イーレックスが-15円の1090円、関西みらいFGが-21円の431円、静岡銀行が-27円の726円でした。
関西みらいFGは-4.7%、静岡銀行は-3.59%とキツめの下げとなりました…
マイナポイントの付与結果について、10月7日に通知するとメールで連絡がありました。
現在の付与状況を確認できるところがなくて気になっていたのですが、来週にチェックしてみようと思います。
NTTがきのう29日、NTTドコモの完全子会社化を目指してTOBを実施することを発表しました。
NTTは現在ドコモに対する66%の持ち分を100%にする意向です。
TOBの期間はあす30日から11月16日までで、NTTはTOB資金として最大4.3兆円の融資を受けます。買付価格は1株3900円で、29日時点の株価から21%のプレミアムがつきます。
共同通信の記事はこちら
NTTのこの発表に接して思い浮かんだのは、「信用売りをしていた投資家はどうなっているだろうか」ということです。
菅首相が就任早々に携帯電話料金の引き下げを打ち出したことで、キャリア各社の株価は下落が続いていました。
信用売りをしていた投資家も少なからずいるはずです。
過度なレバレッジや全財産に近い金額を投じていた投資家は、場合によっては致命傷になりかねないかもしれません。
私が信用売買に恐くて手を出さないのは、こうした晴天のへきれきのようなことが投資には往々にして起こるからです…
本日はGMOペパボが+65円の4575円、ネットマーケティングが-6円の646円、イーレックスが+13円の1105円、関西みらいFGが-1円の452円、静岡銀行が∔1円の753円でした。
本日はNTTが傘下のNTTドコモを完全子会社化する方針を発表し、ドコモの株価が+15%超と急上昇しました。
菅首相が携帯電話の料金引き下げを打ち出していて、キャリア各社の株価はこの1カ月弱の間、下落が続いていました。
大きなレバレッジで信用売りをしていて、大ダメージを受けた投資家もいるのではないでしょうか…
レオパレス21が28日、20年4-6月期の決算見通しが118億円の債務超過となると発表しました。
東京商工リサーチの記事はこちら
同社は新型コロナウイルスの影響が及ぶ前から、賃貸主たちに約束している既存物件の補修工事が大幅に遅れていました。
今四半期の純利益は142億円の最終赤字という見通しを出しています。
同社は外資系企業からの増資などによる経営の継続を目論んでいるようですが、現状ではこの会社を買う要素が見当たりません。
私は数年前に、同社の株式を損切りで売却したことがあります。
経営の立て直しができず、破産にむかうのでは…と見ています。
本日はGMOペパボが-125円の4510円、ネットマーケティングが+23円の652円、イーレックスが-4円の1092円、関西みらいFGが+19円の453円、静岡銀行が∔18円の763円でした。
きょうは久しぶりの秋晴れになりました。
週末がぐずついた天気だっただけに、青空が爽快でした。
きのう27(日)にあった中京11R、GⅡ神戸新聞杯の結果は以下の通りでした。
1着 ◎②コントレイル
2着 ▲⑱ヴェルトライゼンデ
3着 ⑤ロバートソンキー
※印は私が参考にしているスポニチAI競馬予想SIVAの予想
史上3頭目の無敗3冠を狙うコントレイルが、秋の始動戦をデビューからの6連勝で飾りました。
最後の直線で抜け出して余裕を残してフィニッシュと、内容も申し分なしでした。
最後の1冠、菊花賞も視界良好でしょう。
SIVAは本命◎に②コントレイル、▲に2番人気⑱ヴェルトライゼンデとしており、馬連②-⑱の610円を手堅くとっていました。
神戸新聞杯、スポニチアネックスの記事はこちら
マネックス証券が肝いりで販売しているファンド、
では、アクティビストの投資手法を解説する記事を定期的に発信しています。
その中の最近の記事で「自分が保有する株が公開買付の対象となったら」というものがありました。
自分が保有する株が公開買付の対象となったら「買付者の募集に応じる」か「取引市場でついた価格で売却する」、どちらが良いか知っていますか?
答えは「買付者の募集に応じる」です。
私はどちらが良いか知らなかったので、勉強になりました。
今後、具体的にそういう状況に行き当たったら大いに参考にしようと思います。
詳細な理由を知りたい方は以下の記事を読んでみてください↓
マネックス証券の記事はこちら