2020年 合計の売買損益

2020年、私の合計の売買損益は以下の通りでした。

+507,964円

昨年5月にこのブログを開設したのに合わせて、4-12月の9カ月間の売買損益になります。

損益の一部には、ブログ開設以前に保有していた未公開の銘柄分が含まれています。

全体的に見ると、11・12月に売却したバイオンテック(BNTX)の約30万円分の利益が大きく貢献しています。

投資元本は入出金があるので厳密ではありませんが、おおよそ300-400万円といったところです。

日本株や米国株の市場平均のパフォーマンスと比べると、ほぼ同じ~わずかに下回るくらいの感覚です。

結果的にはおとなしくインデックス投資に専念していた方が良かった気もしますが笑、今年も個別銘柄を売買していきます。

各月の投資成績はこちら

【訂正】20年12月の売買損益

1月2日の記事でアップした2020年12月の売買損益に誤りがあったので訂正します。

あらためて、昨年12月の株式の売買損益は、

【訂正前】

±0円

【訂正後】

+135,057円

です。

バイオンテック(BNTX)を残り35株保有していた分を、12月14日に利益確定した金額です。

売買まとめの記事で11月の利益確定と合計していたので、勘違いしていました。

申し訳ございませんでした。

東証が大発会 2021年がスタート

本日はイーレックスが+121円の2199円、GMOペパボが+320円の6100円、静岡銀行が-12円の744円、ネットマーケティングが-30円の640円でした。

きょうはイーレックスが+5.82%、GMOペパボが+5.54%と2021年のロケットスタートを決めました。一方でネットマーケティングは-4.48%と逆風からの発進になりました。

東京証券取引所は大発会を迎え、2021年も取引がスタートしました。

今年は三が日が土・日に重なって、例年より仕事始めもだいぶ早いなという感じです。

当ブログもきょうから通常運転モードでいきますので、よろしくお願いいたします。

今年は投資を始めるいいタイミング

新年の計は元旦にありといいますが、まだ投資を始めていない人にとっては、今年は「投資元年」の良いタイミングかもしれません。

現在、世界各国が新型コロナウイルスの感染予防の経済対策として、超大規模な金融緩和を実施しています。

これはお金の価値が下がる(インフレ)効果をもたらしており、株式や実物資産の価格の上昇の要因となっています。

当面、金融商品は大局的に見て価格の上昇トレンドが続くはずです。

インデックス投資など市場全体の平均価格に連動する投資をすれば、こうした価格上昇の恩恵を享受できます。投資に興味のある方は多少の面倒くささを押してでも、ネット証券などの口座を開設するチャンスです。

正月に必ずのぞく福袋

正月三ヶ日は、ショッピングでいろいろなお店に並ぶ福袋を見て回るのも楽しいものです。

ここ数年、私が必ずのぞいているのは家電量販店の福袋です。

家電量販店は普段からライバル店舗どうしで熾烈な安売り合戦をしています。新年初売りという意地もあるのか、どのお店も福袋は価格・中身ともに採算二の次のような“本気度”を感じます。

きょうのぞきに行った店舗では、PC・マイク・スタンドライト・ヘッドフォンなどの「リモートワークセット」やドライヤー・マッサージ機・美顔器などの「ビューティーセット」、ニンテンドーSwitch・ソフト・周辺アクセサリーなどの「ゲームセット」が数万円台で売り出されていました。

家電量販店の値札の感覚を何となくでもつかんでいる方は、一度のぞいてみることをお勧めします。掘り出しものが見つかるかもしれませんよ。

2021年の相場見通し

2021年、明けましておめでとうございます。本年も当ブログをよろしくお願いいたします。

新年最初の記事なので、私の今年の相場見通しを書きます。

☆2021年の相場見通し

新型コロナウイルスの感染拡大を予防する経済対策として、各国が超大規模な金融緩和を続けている。この金融政策が引き締めに転じない限り、株式などの金融資産の価格の上昇トレンドが続く。

資産クラスとしては供給が限られている暗号資産、金、実物資産などに投資資金が多く流入する。

「世界的な超大規模な金融緩和」がいつ転換するかは、米国FRBの金利政策のガイダンスを注視する。

私の今年の基本的なスタンスは「FRBがフォワードガイダンスなどで金利アップ=金融引き締めを示唆するまで、相当程度のリスクを取って投資する」です。

現在保有しているアセットでは、150万円分を購入したビットコイン(BTC)が主軸になります。

BTCは昨年11月ごろから年末にかけて、50%に迫る価格上昇をしています。

急激な上昇ですが、私はまだ売り抜けせず、継続保有するつもりです。

日本株、米国株なども短期のトレーディング以外のものは、当面保有するつもりです。

2020年の相場を振り返る

きょう12月31日は大みそかです。

年内最後の記事として、この1年間の相場を振り返ります。

日経平均株価とNYダウの数字はこのように推移しました。

☆日経平均株価(円)

年初 1/6 23204.86

年末 12/30 27444.17

年初→年末 +18.3%

年初来高値 12/29 27568.15

年初来安値 3/19 16852.83

年初来安値→年初来高値 +63.6%

☆NYダウ(ドル)29日時点

年初 1/2 28868.80

年末 12/29 30335.67

年初→年末 +5.1%

年初来高値 12/28 30403.97

年初来安値 3/23 18591.93

年初来安値→年初来高値 +63.5%

今年は年明け早々に新型コロナウイルスが世界中で感染拡大し、株式市場も激震に見舞われました。

3月には日本、米国とも連日の暴落という局面もあり、ともに市場は年初来安値をつけています。

その後、各国中央銀行の超大規模な金融緩和による景気下支えがあり、12月からは米国などでワクチンの投与が始まりひとすじの光が射してきたこともあり、年末には両国の市場で年初来高値まで上昇しました。

日本、米国とも3月のどん底から見ると株価は60%以上の上昇でしたが、単純に年初と年末を比べるとどうでしょう。

日本は+18%でかなり上がっている、米国は+5%でまあ例年通り…という感じです。私は日本株、米国株とも手がけていますが、コロナの影響を抜きにすると、概ねこの数字に近い実感を持っています。

大局的に見ると、今年の相場は簡単な部類だったと思います。3月以降の株価が戻ってきた時期のどこかで買えば、金融緩和の相場の大きな波に乗れました。よほどクセのある銘柄に手を出したりしないかぎり、誰が買っても値上がりの恩恵を受けられたような1年間だったのではないでしょうか。

個人的には3月以降しばらくは「実体経済が回復していないから、どこかでまた大きな暴落があるはずだ」と踏んで新規買付けを控えていました。そこから世界的な超大規模な金融緩和によるカネ余りを根拠に買いに転じたことが、結果的に正解でした。

皆さんにとってはどのような1年間だったでしょうか。

私はこのブログを今年5月に開設して、まだまだ吹けば飛ぶような軒先ですが、投資家の皆さまと接点をつくれたことが嬉しかったです。読んでいただいたすべての方に感謝申し上げます。

行く年来る年相場の年ということで、今年もありがとうございました。

きょうは東証の大納会だった

本日はイーレックスが+2円の2078円、GMOペパボが-40円の5780円、静岡銀行が-6円の756円、ネットマーケティングが+20円の670円でした。

きょう30日は東京証券取引所が大納会でした。年明けの21年から、東証一部は名称変更て東証プライムになります。

【2020年のアトランティス的5大ニュース】1位!

2020年を振り返る年末企画、私アトランティス市場の個人的な「投資にまつわる5大ニュース」。きょうは第1位の発表です。

☆第1位 新型コロナウイルスのワクチン株 BNTXなどで利益確定

新型コロナウイルスのワクチンを開発する製薬ベンチャー企業、バイオンテック(BNTX)とモデルナ(MRNA)をトレーディングしました。

7月から12月にかけて最大で約180万円の投資をして、最終的にBNTXで約32万円の利益確定をしました。

売買履歴のまとめはこちら

2020年を象徴するテーマ株だったので、ドタバタしながらも利益を出せて良かったです。

何年か後で売買記録を振り返って「こんな年もあったな」と思い出すことになりそうです。

このブログを読んでいただいている投資家の皆さまにとっては、どんな2020年だったでしょうか。

年末休みであらためて振り返ってみて、新年の計を立てるのも良いかもしれません。