きのう10日、ミズホメディー(4595)が21年12月期・第1四半期の決算短信を発表しました。
売上高は2443百万円、EPSは68.40円、売上高成長率は前期比で+132.3%でした。
第2四半期の新ガイダンスは上方修正で、売上高4990百万円、EPS146.15円、売上高成長率+200.1%が提示されました。
また、通期の新ガイダンスは上方修正で、売上高9083百万円、EPS241.73円、売上高成長率+116.0%が提示されました。
今期配当は48円→73円の増配が発表されました。
通期業績予想のコンセンサスは、売上高8000百万円、当期純利益1900百万円(EPSで199.5円)、売上高成長率+90.2%です。
コンセンサスに対して、新ガイダンスは売上高〇、EPS〇、売上高成長率〇です。
同社は保守的な数字を出してきますので、少なくともガイダンスをクリアするのは十分に期待できます。
このように決算内容は良く、狼狽売りする材料は見当たりません。
私はまだ安全マージンとなる含み益もあるので、継続保有します。