東京証券取引所が4日、3つの新市場の区分によって取引が始まりました。
区分はグローバル企業指向のプライムが1839社、中堅企業向けのスタンダードが1466社、新興企業向けのグロースが466社です。
これまでの1部市場は2177社。
グローバルには1部から8割超が移行しました。
海外からの投資を呼び込むための再編ですが、移行基準が緩く、旧区分から何かが劇的に変わったという印象がありません。
3つの区分をより厳格にするなどしない限り、再編の目的は達成できないと思います。
~市場をフィールドワークしていこう~
東京証券取引所が4日、3つの新市場の区分によって取引が始まりました。
区分はグローバル企業指向のプライムが1839社、中堅企業向けのスタンダードが1466社、新興企業向けのグロースが466社です。
これまでの1部市場は2177社。
グローバルには1部から8割超が移行しました。
海外からの投資を呼び込むための再編ですが、移行基準が緩く、旧区分から何かが劇的に変わったという印象がありません。
3つの区分をより厳格にするなどしない限り、再編の目的は達成できないと思います。