【イーレックス】22年3月期 中間決算

きのう11日、イーレックス(9517)が22年3月期の中間決算を発表しました。

売上高は82,690百万円、EPSは73.06円、売上高成長率は+74.8%でした。

22年3月期のガイダンスは変更なく、売上高158,500百万円、EPS110.23円、売上高成長率+11.7%です。

売上高の通期ガイダンスに対する進捗率は52.2%です。

売上高は前年同期比で+74.7%と、通期ガイダンスに対する進捗率を上回っています。

補足資料には「8-9月は冷夏で予想より売上高が下回った」とありましたが、それでこの経営成績なら上々でしょう。

2Qでは一時期、石炭火力発電所のバイオマスへの用途転換を検討していると報じられて、株価が大きく上昇しました。

再生可能エネルギーは国策としても重点強化分野といっていいので、今後もポジティブ材料が出てくることを期待できそうです。

今回の決算短信でも懸念材料が出てこなかったので、継続保有します。

イーレックスが中間決算を発表

本日はミズホメディーが+25円の2456円、静岡銀行が-4円の893円、タナベ経営が+4円の736円、イーレックスが+116円の2496円、帝国通信工業が+32円の1363円でした。

本日は引け後に、イーレックスが中間決算を発表しました。

取引時間中は決算期待で+4.87%の上昇でした。

決算内容はまたこのブログに書こうと思います。

台湾セミコンダクターが熊本に

世界屈指の半導体製造企業である台湾セミコンダクターが9日、熊本に日本では初めてとなる製造工場を建設すると発表しました。

時事通信の記事はこちら

初期投資額は約8000億円。ソニーグループが約550億円を出資するほか、日本政府も補助金を拠出すると報じられています。

ジャパンディスプレイの前例を引き合いに出していうと、政府や中央官庁が半導体製造事業に手を伸ばすと、てんでダメな結果になるのではという懸念がぬぐえません。

岸田政権が打ち出す経済安全保障を具現化する政策だという触れ込みですが、個人的にはあまり期待を持たずに見ていこうと思っています。

大企業の決算相次ぐ

本日はミズホメディーが+70円の2431円、静岡銀行が+5円の897円、タナベ経営が-3円の732円、イーレックスが-49円の2380円、帝国通信工業が-8円の1331円でした。

今週は各企業の決算発表が集中するウィークです。

連日、トヨタやソフトバンクなど日本を代表する企業の業績がニュースになっています。

私は中小型株を売買することが多いので、保有銘柄の企業がニュースとなって報じられることはあまりありません。

トヨタやソフトバンクの投資家の方はニュースに接すると、やはりちょっと嬉しかったりするものなのでしょうか…

【静岡銀行】22年3月期 2Q決算

きのう9日、静岡銀行(8355)が22年3月期の2Q決算を発表しました。

経常収益は116,237百万円、EPSは46.33円、経常収益前年同期比-0.6%でした。

22年3月期のガイダンスは変更なく、経常収益62,000百万円、EPS80.07円、経常収益の前年比−2.1%でした。

経常収益の前年同期比は-0.6%で、通期業績のガイダンス-2.1%よりは上回っていました。

「可もなく不可もなくよりはちょっとだけ良いかな」という印象の決算です。

地銀再編の流れの中では勝ち組筆頭格となる企業だという見方は変わらないので、継続保有します。

ミズホMが小反発

本日はミズホメディーが+90円の2361円でした。静岡銀行が-32円の892円、タナベ経営が-4円の735円、イーレックスが-126円の2429円、帝国通信工業が-55円の1339円でした。

ミズホメディーはきのう8日に3Qの決算短信を発表して大きく下落しましたが、本日は小反発してひとまず一服つきました。

業績からみるとかなり割安な水準にきているので、また注目を集めることもありそうです。。

【ミズホM】21年12月期 3Qの決算

きのう8日、ミズホメディー(4595)が21年12月期・第3四半期の決算短信を発表しました。

売上高はガイダンス10576百万円、EPSはガイダンス428.51円、売上高成長率は前期比で+324.5%でした。

また、通期の新ガイダンスは上方修正で、売上高13062百万円、EPS481.74円、売上高成長率+210.6%が提示されました。

配当金は期末配当が60円→95円の増配が発表されました。中間配当金50円とあわせて、年間配当金は145円になります。

通期業績予想のコンセンサスは、売上高12000百万円、当期純利益3800百万円(EPSで399.0円)、売上高成長率+185.4%です。

通期予想のコンセンサスに対して、売上高〇、EPS〇、売上高成長率〇です。

業績発表の数字は、今回も申し分なく良い内容でした。

新型コロナウイルスの感染を見きわめる全自動遺伝子解析装置「スマートジーン」および専用試薬「スマートジーン SARS-CoV-2」の需要が引き続き旺盛で、業績拡大をけん引しています。

1Qは18万テスト、2Qは40万テスト、3Qは41万テストを出荷しました。

昨日は取引時間中の正午の発表を受けて、後場で株価は急落しました。

引け値は前日比−11.91%の2271円でした。

新型コロナウイルスは目下、感染者数が急減しています。

コロナワクチンの接種率が国内で80%くらいまできており、今後も上下を繰り返しつつも着実に感染拡大を抑えていける流れになりそうです。

株価急落はこうした明るい未来を織り込みにいって、検査試薬も需要が減っていくことを予言しているのかもしれません。

とはいえ、目先の株価下落は行き過ぎだと判断します。

私は昨日、@2292円で100株を追加購入しました。

継続保有で引き続き銘柄を観察していきます。

ミズホMは大きく下落

本日は3Qの決算短信を発表したミズホメディーが-307円と大きく下落し、2271円でした。引け後に中間決算を発表した静岡銀行が-6円の924円、タナベ経営が-2円の739円、イーレックスが-69円の2555円、帝国通信工業が-17円の1394円でした。

ミズホメディーは−11.91%と売りが殺到しました。

決算発表は売上高が前年同期比+324.5%の10,576百万円、期末配当は60円→95円と増配となりました。

私は決算発表の内容と比べて売り込まれすぎていると判断したので、100株を追加購入しました。

同社の決算内容についてはまたあらためて、このブログに書こうと思います。

保有銘柄、今週の決算予定日

今週は多くの企業が決算を発表するウィークです。

私の保有銘柄も4社が発表となります。

それぞれの決算予定日をメモしておきます。

☆8(月)

・ミズホメディー(4595) 3Q

・静岡銀行(8355) 2Q

☆11(木)

・イーレックス(9517) 2Q

☆12(金)

・タナベ経営(9644) 2Q

とりわけ注目しているのはミズホメディ―とタナベ経営です。

ミズホメディーは大幅な上方修正を見込む一方で、ワクチン接種率が進んでいるので先行き見通しは分水嶺にきています。

タナベ経営は来年4月の東証再編でプライム市場入りを目指す場合、条件である時価総額100億円以上を確実にするため、株価対策を打ち出す可能性があります。

【競馬】きょうはGⅡアルゼンチン共和国杯

きょう7(日)の中央競馬は東京11RでGⅡアルゼンチン共和国杯があります。

GⅠが開催されない谷間の週です。

出走馬より、今回は菊花賞と天皇賞を2週連続で制した横山武騎手の勢いを買いたい気がします。

そうすると、騎乗するのは⑮アンティシペイト。

良い予想になりそうですが、同じことを考えた投票が集まってオッズも下がりそう…

予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。