2022年4月の株式の売買損益は、
±0円
でした。
先月に続いて、今月も売買ともにありませんでした。
ウクライナ情勢は依然として先行き不透明です。
この1カ月間で大きく変わったのは為替で、円安は1ドル130円前後まで急進しました。
米国の金融引き締めを見ても、積極的に打って出る相場環境ではありません。
好機を見いだすまで待機しようと思います。
~市場をフィールドワークしていこう~
2022年4月の株式の売買損益は、
±0円
でした。
先月に続いて、今月も売買ともにありませんでした。
ウクライナ情勢は依然として先行き不透明です。
この1カ月間で大きく変わったのは為替で、円安は1ドル130円前後まで急進しました。
米国の金融引き締めを見ても、積極的に打って出る相場環境ではありません。
好機を見いだすまで待機しようと思います。
本日はイーレックスが+1円の1989円、ミズホメディーが-1円の1979円、静岡銀行が+2円の843円、タナベ経営が-1円の674円、サイゼリヤが-13円の2377円でした。
本日はゴールデンウィークの谷間、カレンダー通りだと平日です。
休めばいいのにと思いつつ、私も普段通りに仕事しました。
明日からの3連休は何しよう…
きょう5月1日(日)の中央競馬はGⅠ天皇賞・春(阪神11R)があります。
京都競馬場が大規模改修中のため、阪神競馬場での開催です。
昨年の菊花賞馬の⑯タイトルホルダー、昨年9月にフランスGⅡレースを勝った⑱ディープボンドが2強の様相です。
国内GⅠでは最長距離3200㍍で、実績通りに2頭に期待したいステイヤー戦ではないでしょうか。
予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。
きょう4月30日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。
イーレックス 1,988円 / 200株 /397,600 / +145,400 / 57.65%
静岡銀行 841円 / 100株 / 84,100 / +7,600 / +9.33%
ミズホメディー 1,980 / 300株 / 594,000 / -177,600 / -23.01%
タナベ経営 675円/ 300株 / 202,500 / -20,700 / -9.27%
サイゼリヤ 2,390円/ 100株 / 239,000 / -64,900 / -21.35%
(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)
BTC 0.713BTC / 1,524,853円
(取得単価 / 保有数 / 取得原価)
BTCは+137.4%・約210万円の含み益
ゴールデンウィーク前にしては大きめの値動きを繰り返した1週間でした。
保有株はいずれも行って来いというような展開でした。
静岡銀行は27日、名古屋銀行との包括提携を発表しました。
地銀の合従連衡を期待して保有していますが、今回は株価の上昇には寄与しませんでした。
ウクライナ情勢は依然として先行きが見通せません。
円安もまだま止まる気配がなく、来週は1ドル135円を伺うのではないでしょうか。
円安がどんどん進んでいて、きのう28日は為替が20年ぶりに1ドル130円台を突破しました。
昨日は日銀が金融政策決定会合をして、国債を金利0.25%で無制限に買い入れる指値オペを原則毎営業日に実施するという方針を打ち出しました。
今年になってからの日銀の指値オペ実施の推移を振り返ってみましょう。
・3/28 初の指値オペを実施
・3/29-31 初の連続指値オペを実施
・4/21-26 6日間の連続指値オペを実施
・4/28 原則毎営業日の指値オペをする方針を打ち出す
一連の流れから漂ってくるのは、日銀が手詰まりに陥りつつあるという閉塞感です。
日銀は保有する大量の国債の簿価切り下げを避けるため、金利上昇を容認できません。
指値オペで指定する金利0.25%が、防衛ラインです。
中央銀行が発動する手段としては異例の指値オペが、この1カ月間で瞬く間に「1日間」から「毎営業日」にまでなりました。
乱暴な例えになるかもしれませんが、私には重症患者に投与する麻酔が常態化しつつあるように見えます。
本日はイーレックスが+76円の1988円、ミズホメディーが+18円の1980円、静岡銀行が+20円の841円、タナベ経営が+2円の675円、サイゼリヤが+21円の2390円でした。
本日は日銀が金融政策決定会合をして、大規模な金融緩和を維持する方針を決めました。
これを受けて東京外国為替市場では一時1ドル130円台を突破して、20年ぶりの円安水準まで進みました。
円安は当面、止まるきっかけを見いだせないまま進みそうです。
円安がどんどん進んでいますが、私はコロナ禍の出入国制限が緩和されたとき、インバウンド銘柄に恩恵があるのではないかと見ています。
ブログでは円安インバウンド銘柄として、ホテル経営を手がける3社を分析しました。
今回はそのまとめです。
①東祥(8920) 〇
ABホテル。スポーツクラブも経営していて、アフターコロナ銘柄として有力。
企業の成長力も見込める
②帝国ホテル(9708) 〇~△
株価上昇が見込めるのはコロナ禍になる前の2000円台か。
ブランド力は日本屈指で、コロナ後は業績回復するのは確実。
③ロイヤルホテル(9713) △~✕
コロナ後は業績が回復するだろうが、企業の成長力に疑問符がつく。
コロナが早く収束して、また海外旅行の往来が自由にできる日がくるといいなと思います。
本日はイーレックスが+7円の1912円、ミズホメディーが-51円の1962円、静岡銀行が-18円の821円、タナベ経営が+10円の673円、サイゼリヤが+25円の2369円でした。
米国ではテスラCEOのイーロン・マスク氏がツイッターを買収することが決定したと大きく報じられています。
ツイッターは業績が低迷しており、マスク氏は投資として分の良い勝負になると判断したのではないでしょうか。
円安がどんどん進んでいますが、私はコロナ禍の出入国制限が緩和されたとき、インバウンド銘柄に恩恵があるのではないかと見ています。
円安インバウンド銘柄として、ホテル経営を手がける3社を取り上げます。
今回は個別企業の分析の第3回としてロイヤルホテルを取り上げます。
【③ロイヤルホテル(9713)】
☆直近の業績
・売上高(百万円)
19年3月期 40,884
20年3月期 37,601
21年3月期 15,638
22年3月期 ガイダンス 16,900/3Qの進捗率は71.9%(12,143)
☆寸評
新大阪ホテルを起源とする高級ホテル「リーがロイヤルホテルグループ」を経営しています。
業態としてコロナ禍が直撃して、21年3月期は前期比で4割ほどまで落ち込みました。
22年3月期の売上高ガイダンスは前期比プラスですが、3Qまでの進捗が71.9%なので未達になりそうです。
経営成績を見て気になったのは、売上高が21年3月期までで10期連続減となっていることです。
財務状態もコロナ禍の資金繰りを融通するため、三井住友銀行系の事業再生ファンドに優先株を発行したり借入金を増やすなど、防戦にあえいでいる印象です。
総合的に見てコロナ前から経営状況は下り坂だったといえます。
企業の本源的な成長力および財務基盤を比較するなら、アフターコロナの投資先としては前2回で取り上げた東祥、帝国ホテルの方が分が良さそうです。
本日はイーレックスが+25円の1905円、ミズホメディーが+13円の2013円、静岡銀行が-11円の839円、タナベ経営が+4円の663円、サイゼリヤが-2円の2344円でした。
本日は日経平均株価が+0.41%と、国内市場は小幅な値動きになりました。
ゴールデンウィークまできょうを入れてあと3日。
投資家としては積極的に動きづらいところだと思います。