どんどん進む円安に対するリスクヘッジとして、以前に先進国株式のインデックスファンドを紹介しました。
インデックスファンドより王道の金融商品は、何といっても米国債そのものでしょう。
円安の原因になっている金利上昇中の米国債を直接保有するのは、極めて有効なリスクヘッジといえます。
年限や多少の金利差額にこだわらなければ、ネット証券ではほぼ確実に米国債を取り扱っています。
気になる方は調べてみることをおすすめします。
~市場をフィールドワークしていこう~
どんどん進む円安に対するリスクヘッジとして、以前に先進国株式のインデックスファンドを紹介しました。
インデックスファンドより王道の金融商品は、何といっても米国債そのものでしょう。
円安の原因になっている金利上昇中の米国債を直接保有するのは、極めて有効なリスクヘッジといえます。
年限や多少の金利差額にこだわらなければ、ネット証券ではほぼ確実に米国債を取り扱っています。
気になる方は調べてみることをおすすめします。
どんどん進行している円安に関連して、円安で恩恵を受けるであろうインバウンド銘柄は何かを考えています。
いくつか銘柄候補を検討して、以下の3社に注目しました。
・東祥(8920)
・帝国ホテル(9708)
・ロイヤルホテル(9713)
機会を設けて、このブログで銘柄分析をしていこうと思います。
本日はイーレックスが+82円の1990円、ミズホメディーが+42円の2045円、静岡銀行が+16円の868円、タナベ経営が+3円の672円、サイゼリヤが+52円の2376円でした。
通期業績予想を下方修正してから下落していたサイゼイリヤは、昨日に続いて本日も前日比プラスで終わりました。
ここらへんが底打ちなのか、あす21日以降もチェックします。
どんどん進行している円安に対して、日銀がほぼ手だてがない状況になっています。
いまの円安は日米の金利差が主因となっていますが、日銀は米国にならって金融引き締め=国債金利を上げることができません。
国債の金利を上げると債券価格は下落します。
日銀はアベノミクスを支えるために大量の国債を保有してきたたため、債券価格が下がるとバランスシート上で債務超過に陥る可能性もあります。
つまり日銀はどうしても金利を上げられないわけで、この構造的な行き詰まりが、いまの日銀の苦境となっています。
厳しい現実ですが、円安は引き続き進んでいくと思います。
本日はイーレックスが-7円の1908円、ミズホメディーが-17円の2003円、静岡銀行が-2円の852円、タナベ経営が+2円の669円、サイゼリヤが+48円の2324円でした。
円安は本日も止まらず、日中は一時1ドル128円台をつける場面もありました。
1日で為替が1円以上動くのは、通常ではあり得ない事態です。
ネット上では早くも日銀・黒田総裁を指して「黒田ショック」と呼ぶ向きも出てきましたら、手をこまねいているだけの政府および日銀には批判が高まってきそうです。
どんどん円安が進行していますが、恩恵を受ける産業や銘柄は何でしょうか?
私は真っ先にインバウンド銘柄を思い浮かべました。
為替と訪日外国人の観光客数は密接な関連があります。
コロナ前でも日本は海外から相対的にリーズナブルな旅先と見なされていたので、いまの円安がますます進むなら、インバウンドには強い追い風になりそうです。
目下は新型コロナで半ば鎖国状態ですが、政策としてもどこかで潮目が変わるタイミングがくるはずです。
当分先のことになりそうですが、インバウンド銘柄は頭に入れておこうと思います。
本日はイーレックスが-9円の1915円、ミズホメディーが-24円の2020円、静岡銀行が+1円の854円、タナベ経営が-10円の667円、サイゼリヤが-40円の2276円でした。
週明けも円安は進む気配で、日中は126円63銭となりました。
日銀の黒田総裁も進行スピードにネガティブな発言をしましたが、口先介入にもならないので意味をなしません。
どんどん進む円安に対して、市井の人々ができる対応策は何でしょうか。
私が実践しているインデックス投資からひとつ挙げるとしたら、先進国株式に連動するインデックスファンドを保有するということです。
先進国株式のインデックスファンドは実質的にドル建てに近い金融商品なので、円安になるほど円建ての評価額は上がります。
ここでは個別の商品名は挙げませんが、インターネットなどで調べてインデックスファンドとして十分に評価されているものを購入・保有すれば、円安に対するリスクヘッジになります。
今回の円安がどこまで進行するかは分かりませんし、もしかしたら再び円高に巻き戻しがかかるかもしれません。
それでも中・長期的にみれば、資産のすべてを円建てで保有するのはリスクとなる時代が本格的に到来しつつあるのだと思います。
きょう17(日)はGⅠ皐月賞(中山11R)があります。
2022年クラシック第1弾となるレースです。
人気を集めているのは④キラーアビリティと⑫ドウデュース。
実績では昨年末のホープフルSを勝っているキラーアビリティか…というところです。
鞍上はキラーアビリティが横山武で、ドウデュースが武豊。
若手ナンバー1vs大ベテランの騎手対決も見ものとなりそうです。
予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。
きょう4月16日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。
イーレックス 1,924円 / 200株 /384,800 / +132,600 / +52.57%
静岡銀行 853円 / 100株 / 85,300 / +8,800 / +11.50%
ミズホメディー 2,044 / 300株 / 613,200 / -158,400 / -20.52%
タナベ経営 677円/ 300株 / 203,100 / -20,100 / -9.00%
サイゼリヤ 2,316円/ 100株 / 231,600 / -72,300 / -23.79%
(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)
BTC 0.713BTC / 1,524,853円
(取得単価 / 保有数 / 取得原価)
BTCは+137.7%・約210万円の含み益
今週は、保有銘柄は上下とも小幅な値動きでした。
サイゼリヤは22年8月期の業績予想を下方修正して、株価も下落しました。
まだ安くなるようであれば買い増しのチャンスもあるのでは…と注視しています。
ウクライナ情勢は、ロシアがウクライナの首都キーウに再侵攻するかもしれないという動きを見せています。
停戦交渉が決裂しないよう願うばかりですが…