ANAはいつ配当金を復活させるか

私が保有するANAホールディングスは新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、直近3期が配当金なしでした。

今期も配当金なしのガイダンスが出ており、変更なければ4期連続の無配となります。

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ANAはいつ配当金を復活させるか?

経営計画を見てみると、来期の24年3月期は純利益98,000百万円を予想しています。

コロナが始まる前の19年3月期は同110,777百万円。
予想通りに進めば、24年3月期は復配を期待できるかもしれません。

24年3月期に復配がある場合、中間決算の23年9月くらいまでには市場コンセンサスやガイダンスで何らかの有意な見通しが出てくるのでは…というのが、考えられるシナリオです。

おおよそ今から1年後、そこまで復配に期待して保有するというのも、投資戦略としてはありかもしれません。

【ANA 今期の中間決算の最新分析はこちら】

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【競馬】きょうはGⅢエルムS

きょう7日(日)の中央競馬はGⅢエルムステークス(札幌11R)があります。

新潟開催のレパードSと並ぶ、夏のダート重賞です。

最近、砂の血統として注目を集めるロードカナロア産駒の①ロードエクレールが本命です。

4歳馬、ハンデ54㌔も追い風になるはずです。

予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。

【2022.8月 第1週】今週の振り返り

今週から8月がスタートしました。

きょう6日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

イーレックス 2,460円 / 200株 /492,000 / +239,800 / +95.08%

タナベ経営 659円/ 300株 / 197,700 / -25,500 / -11.42%

サイゼリヤ 2,677円/ 100株 / 267,700 / -36,200 / -11.91%

ABホテル  1,395円/ 400株 / 558,000 / +37,600 / +7.22%

ANAHD  2582.5円/ 100株 / 258,250 / +3,450 / +1.35%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

BTC 0.713BTC / 1,524,853円

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

BTCは+44.6%・約68万円の含み益

今週は各社の決算短信が発表されました。

保有銘柄は概ね堅調で波乱なしでした。

アフターコロナ銘柄と位置付けているABホテルとANAは前週から続伸して、ともに含み益に転じました。

ABホテルは上昇ペースが速かったので、100株を追加購入しました。

米国では不景気や利上げの足音が着実に大きくなってきているので、大船に乗ったつもりは厳禁です。

来週から世間はお盆休みモードか

本日はABホテルが-6円の1,395円、イーレックスが+36円の2460円、タナベ経営が-1円の659円、サイゼリヤが-1円の2677円、ANAが+36.5円の2582.5円、ミズホメディーが-19円の2946円でした。

来週から世間はお盆休みモードに入っていきそうです。
猛暑、コロナ、豪雨と旅行には厳しそうな状況が並んでいますが、帰省やバカンスの予定のある方々は楽しめるといいですね。

自分はまとまった休みが取れるかな…

米国ではIT系企業のレイオフが続出している

米国では年末にかけて大きな不景気がやってくるのではという警戒感が広がっています。
IT系企業では従業員のレイオフが相次いでおり、雇用調整が先行して始まっています。

日本は労働市場の流動化がまだまだ低くて見えづらいですが、こうした動きは世界の景気の先行きを明確に示唆するシグナルです。

不景気がきても「まさか」とは言えない状況になりつつあるなと感じています。

山形を中心に豪雨被害が発生中

本日はABホテルが-5円の1,401円、イーレックスが-88円の2424円、タナベ経営が-12円の660円、サイゼリヤが+35円の2678円、ANAが-10.5円の2546円、ミズホメディーが+14円の2965円でした。

東北地方に線状降水帯が発生していて、豪雨被害が伝えられています。

山形は最上川が氾らんして、緊急安全確保の警報が出ています。

まずは地域住民の皆さんが避難されて、被害ができるだけ少なく留まるように祈るばかりです。

株価が2倍を超えると、含み益の加速がつく

保有銘柄で、イーレックスの含み益がきのう3日にダブルバガー目前の+99.2%となりました。

体感的には「株価が2倍を超えると、そこからは含み益に加速がつく」という印象が強いです。

含み益2倍までは株価が正味2倍となることが必要ですが、ここからは株価上昇がよりインパクトある形で含み益に反映されます。

例えば株価1000円で買った銘柄が2000円になったと仮定して、そこからさらに3000円に上昇したとすると…

・株価2000→3000円(1.5倍)

・含み益は1000→2000円(2倍)

という具合です。

株価が大きく上昇した銘柄は、長期保有して成長すると資産形成に大いに役立ちます。
(途中で利益確定の誘惑をこらえて、売却しないことがとても難しいのですが…)

イーレックスがダブルバガー目前

本日はABホテルが+41円の1,406円、イーレックスが+70円の2512円、タナベ経営が-7円の672円、サイゼリヤが±0円の2643円、ANAが+16円の2556.5円、ミズホメディーが−10円の2951円でした。

ANAは先週後半から地味に値上がりしており、保有分が含み益に転じました。

イーレックスも好調で、含み益がダブルバガー目前の+99.2%です。

【ミズホメディー】買い直しの理由

私はきのう2日、コロナ検査試薬を製造するミズホメディー(4595)を100株購入しました。

☆購入

・ミズホメディー @2979円 100株

ミズホメディーは7月に全300株を売却したばかりで、間を置かずの買い直しとなります。

買い直したのは、8月10日に発表される22年3月期の2Q決算短信に期待してのことです。

現在のガイダンスは、7月に起こった新型コロナの第7波による業績の影響を反映していません。

2Qの決算短信までに、業績予想の上方修正を見込めると読みました。

狙い通りに上方修正で株価が上昇するようなら、早めの売却も検討します。