米国では物価高の上昇率に歯止めをかけるため、FRBがタカ派に近い金利政策をアナウンスしています。
これを受けて、米国債10年物の金利が3.5%まで上がってきました。
私が見てきたこの10年くらいの米国債10年物の金利では、最高水準になっています。
昨今の円安になる前に買ったドルを持っている投資家にとっては、真剣に投資を検討したい金利になってきているのではないでしょうか。
私自身も、現物の米国債への投資を考えてみてもいいかも…と思い始めています。
~市場をフィールドワークしていこう~
米国では物価高の上昇率に歯止めをかけるため、FRBがタカ派に近い金利政策をアナウンスしています。
これを受けて、米国債10年物の金利が3.5%まで上がってきました。
私が見てきたこの10年くらいの米国債10年物の金利では、最高水準になっています。
昨今の円安になる前に買ったドルを持っている投資家にとっては、真剣に投資を検討したい金利になってきているのではないでしょうか。
私自身も、現物の米国債への投資を考えてみてもいいかも…と思い始めています。
本日はABホテルが-1円の1916円、イーレックスが-15円の2864円、タナベ経営が-2円の648円、サイゼリヤが+6円の2682円、ペイロールが+10円の737円、ペットゴーが-23円の912円、ビーウィズが+37円の1385円でした。
本日はシルバーウィークの谷間、3連休明けの市場でした。
今週後半の3連休を控えての3営業日で、初日は売買とも出来高は大きくありませんでした。
この3日間、市場参加者は安全運転となりそうな気がします。
近年、企業が配当とともに出していた株主優待に、縮小・廃止が相次いでいます。
合理的に考えてみればこれは当然のことです。
例えば500円のクオカードやお米券を株主優待で郵送するくらいなら、500円を配当金にした方が郵送コストや事務作業の手間を確実に削減できます。
株主優待というのは、株式投資がまだ世の中一般に普及していないときにつくられた「特別なお得意様への付け届け」のようなものだったのかもしれません。
株式投資がネット証券などで簡単にできるようになってきた時代にあっては、その非合理性をもって縮小・廃止となっていくのは必然だと思います。
先週の14日、タナベ経営(9644)が23年3月期の2Qの業績予想を上方修正しました。
通期予想の上方修正はすでにこのブログでも取り上げましたが、2Qの分も確認しておきます。
売上高は5,015百万円から5,300百万円、EPSは11.31円から19.82円、売上高成長率は+5.7%に上方修正となりました。
EPSの上昇率は約75%と、経営効率が上がっていることが示唆されています。
秋競馬が始まり、今週末は3日間開催です。
きょう18日(日)の中央競馬は GⅡローズステークス(中京11R)があります。
秋華賞トライアルには15頭がエントリー。
牝馬クラシック最後の1冠への挑戦権を懸けて、ここはどの乙女たちも本気駆けの勝負になりそうです。
①セントカメリアは勝った未勝利戦を含む直近3走が1→1→2着。
内枠のアドバンテージも生かして、勝って秋華賞に挑戦といきたいところです。
予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。
きょう9月17日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。
イーレックス 2,879円 / 200株 /575,800 / +323,600 / +128.31%
タナベ経営 650円/ 300株 / 195,000 / -28,200 / -12.63%
サイゼリヤ 2,676円/ 100株 / 267,600 / -36,300 / -11.94%
ABホテル 1,917円/ 300株 / 575,100 / +184,800 / +47.34%
ペイロール 727円/200株 / 145,400 / -4,800 / -3.19%
ペットゴー 935円/ 100株 / 93,500 / +100 / +0.10%
ビーウィズ 1,348円/ 100株 / 134,800 / -3,400 / -2.46%
(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)
BTC 0.713BTC / 1,524,853円
(取得単価 / 保有数 / 取得原価)
BTCは+33.3%・約51万円の含み益
今週は米国の8月物価上昇率が予想より高かった影響で、国内外とも株式市場が大きめに調整しました。
保有銘柄は比較的に軽傷に留まりました。
個別に見ていくとABホテルとサイゼイリヤが上昇しました。
今週、全般的にアフターコロナ銘柄は堅調に推移したのではないでしょうか。
本日はABホテルが-33円の1917円、イーレックスが-21円の2979円、タナベ経営が-20円の650円、サイゼリヤが-3円の2676円、ペイロールが-13円の727円、ペットゴーが-49円の935円、ビーウィズが-44円の1348円でした。
本日は保有する7銘柄すべてが下落する冴えない展開となりました。
シルバーウィークに突入しますが、休みの間に大きなイベントが起こりませんように…
保有銘柄のタナベ経営(9644)がおととい14日、今期(23年3月期)の業績予想を上方修正しました。
※単位:百万円
・上期の営業利益 300→500
・通期の営業利益 1,015→1,100(+9.6%)
・増配 通期 24円→26円
同社は「大企業などからのニーズが増えて、業績が予想より上がった」と説明しています。
これを受けて、きのう15日は株価が8.1%上昇しました。
現在の株価水準はまだ割安感があると感じています。
本日はABホテルが+110円の1950円、イーレックスが-93円の2900円、タナベ経営が+50円の670円、サイゼリヤが+110円の2679円、ペイロールが+13円の740円、ペットゴーが-18円の984円、ビーウィズが±0円の1392円でした。
本日はタナベ経営が+8.1%、ABホテルが+5.98%、サイゼリヤが+4.3%と、3銘柄が大きめに上昇しました。
タナベ経営は今期の業績予想の上方修正が好感されて、久しぶりに景気の良い動きとなりました。
きのう14日、日本市場は前日の米国市場の大幅安を受けて、日経平均株価が-2.8%となるなど大きく下落しました。
ここで新規購入したい誘惑にかられますが、いま逸った気持ちのトレードは禁物かもしれません。
米国市場の大幅安は物価の上昇率に依然として歯止めがかかっておらず、次回FOMCで1%の金利上昇がアナウンスされるかもという観測が出たためです。
現状でも金利引き上げが粛々と進められている中、現在の予想を超える引き上げとなれば株式市場は大きなショックに見舞われてもおかしくありません。
投資判断は次回FOMCを見届けてからでも決して遅くはないと思います。