株主総会の案内がたくさん…

本日は住信SBI銀が±0円の4880円、アズパートナーズが+41円の2426円、イタミアートが+7円の1050円、三菱UFJ銀が-8.5円の1956円、ABホテルが-10円の1450円、SHINKOが+10円の2210円、トヨタ自動車が-1.5円の2656円、イーレックスが-18円の779円、スカイマークが-8円の515円でした。

時期がら、保有銘柄の定期株主総会の案内状がたくさん郵送されてきます。

数年前は時間をみつけて足を運んでいたのですが、最近はめっきり行くこともなくなりました。

多くの企業で来場者に手土産を渡す習慣もなくなってきているみたいなので、他の投資家も足が遠のく傾向なのでしょうか。

日野自と三菱ふそう 経営統合

本日は住信SBI銀が±0円の4880円、アズパートナーズが+1円の2385円、イタミアートが-1円の1043円、三菱UFJ銀が-18.5円の1964.5円、ABホテルが-11円の1460円、SHINKOが+1円の2200円、トヨタ自動車が+17.5円の2657.5円、イーレックスが-4円の797円、スカイマークが+9円の523円でした。

本日は日野自動車と三菱ふそうが経営統合を発表しました。

26年4月、新会社設立を目指すそうです。

現在の親会社は日野自がトヨタ自動車、三菱ふそうが独ダイムラートラックです。

経営統合後、筆頭の議決権株主はトヨタ自が19.9%になるとのことです。

日産が目下経営立て直し中ですが、国内の自動車業界の再編がさらに進みそうです。

住信SBI銀 取引は4880円前後の攻防か

本日は住信SBI銀が±0円の4880円、アズパートナーズが+21円の2384円、イタミアートが+19円の1044円、三菱UFJ銀が+20円の1983円、ABホテルが-42円の1471円、SHINKOが+7円の2199円、トヨタ自動車が-12円の2640円、イーレックスが+15円の801円、スカイマークが-1円の514円でした。

NTTドコモから4900円で公開買付されている住信SBI銀は、4880-4885円(売買価格は5円ピッチ)での寄り付きに収れんしつつあります。

売買注文数を見ると、明日は一定数が4885円で取引されるかも…

小泉農相「営業利益500%」発言はギリギリだが…

米価格を下げることにまい進中の小泉進次郎農相が「ある米の大手卸売業者が前年比500%の営業利益を上げた」と国会で発言して、ちょっとした話題になっています。

これはもちろん「米の流通を操作して暴利を貪る企業がいる、けしからん!」ということを暗に仄めかして、国民の支持を集めようという狙いです。

小泉農相は具体的な企業名こそ挙げませんでしたが、実際にほぼここだろうという企業もあり、真っ赤な嘘という数字でもないのでしょう。

この企業は違法行為をしているわけではなく、民間企業として商機を生かして利潤を追求するのは当然でしょう。

ですが…

小泉農相も政治からの民業圧迫と受け取られかねないようなギリギリの発言であることを分かり切った上で、敢えて口にしたことは間違いありません。

小泉農相はしばしば迷言が取りざたされますが、実は失言はあまり(というかほぼ)ありません。

そんな思慮分別もある小泉農相が放った強い牽制球に、今回のコメ騒動の「一筋縄ではいかない感」がよく現れていると思います。

小泉農相の備蓄米放出の行く末いかに

小泉進次郎農相が政府備蓄米を随意契約で放出して、コメ価格を下げることに躍起となっています。

江藤拓前農相はJAへの卸売からの流通にこだわっていたため、ドラスティックな政策転換といえます。

目下、続々と大手小売企業が随意契約に応じて5㌔2000円前後くらいで販売しているので、スタートダッシュには成功したといっていいでしょう。

それではこの政策は、コメ価格の恒常的な値下げにつながっていくのか?

おおよその数字として、国内では1年間で約790万トンのコメを消費しています。

それに対して、政府備蓄米は約1割の70万トンです。

今後のシナリオとしては、順手で考えるなら、

・備蓄米70万トンを出し尽くしても、通常の流通ルートのコメ価格は下がらない

・放出した備蓄米の価格に寄せる形で、通常の流通ルートのコメ価格も下がってくる

のどちらかになります。

「通常の流通ルートのコメ」は中間業者がため込んでいるとされていますが、もし本当にそうなら、中間業者が貯蔵コストを払い続けて、どこまで市場価格の推移に耐えられるか…というゲームになります。

小泉農相はきのう6日、備蓄米の在庫が尽きたら「海外からの緊急輸入も検討する」とかなり強い“口先介入”もするなど、状況は流動的です。

しばらくは小泉農相と流通業者の知恵比べ、我慢比べが続きそうです。

住信SBI銀 今週は売却指値にかからず

本日は住信SBI銀が±0円の4880円、アズパートナーズが-7円の2363円、イタミアートが-10円の1025円、三菱UFJ銀が+10円の1963円、ABホテルが+1円の1513円、SHINKOが+3円の2192円、トヨタ自動車が+1.5円の2652円、イーレックスが+11円の786円、スカイマークが+6円の515円でした。

住信SBI銀はNTTドコモから4900円で公開買付されている最中です。

私は保有100株に市場で売却指値を入れていますが、今週は引っかかりませんでした。

来週に期待。

メタプラネットは割高にみえる

最近のミーム銘柄の一つとして、メタプラネットがあります。

同社は暗号資産のビットコイン(BTC)を大量に買い付けて、株式を実質的にBTCのETFのようにしてしまおう…という狙いを持っています。

乱高下の激しい銘柄で、一部の個人投資家の間でもギャンブル的な売買で有名になっています。

私もその現行の金融取引ルールの陥穽を突くようなもくろみに興味をもって、ちょっと調べているところです。

現行の株価は、保有するBTC残高に対してはかなり割高に見えます。

また機会をあらためて、このあたりは書きまとめてみたいと思います。

ABホテル 5.2%上昇

本日は住信SBI銀が±0円の4880円、アズパートナーズが+31円の2370円、イタミアートが+9円の1035円、三菱UFJ銀が-27.5円の1953円、ABホテルが+74円の1512円、SHINKOが-11円の2189円、トヨタ自動車が-74円の2650.5円、イーレックスが-1円の775円、スカイマークが-6円の5109でした。

ABホテルが5.2%上昇しました。

特段の材料は出ていないのですが…

四季報先取り号にでも掲載されたのでしょうか…?

TOBの対象となったら③ 市場売却を試みる

NTTドコモから公開買付(TOB)の対象となった住信SBI銀、私は保有する100株をどう売却するか試行錯誤します。

正規のルートといえる「TOBに応じて売却する」は、公開買付代理人である大和証券に口座を開設する必要があることが分かりました。

私は大和証券の口座を開設していないので、その手続きをどうにかパスしたいと思いました。

そこで思いついたのが「普通に市場で売却する」という手段でした。

NTTドコモが発表した買付価格は4900円。

私はTOB発表後に2営業日連続でストップ高となった後、3営業日目にあたる今週月曜日に1株4900円の指値で売却指示しました。

結果は…

この3営業日目に売買は寄り付いたのですが、寄り付き価格は最高値で4885円で、私は売却することができませんでした。

当然ですが、1株4900円の買付価格と同額で売却しようとしても無理です。

売却には手数料や何らかの事務手続きが発生するはずなので、買い手に明らかにノーメリットなので。

実はダメ元で4900円を指値としたのですが、やっぱり欲をかきすぎてダメでした。

ということで、あらためて指値を下げて売却を試みることにしました。(続く)

トヨタ自 祖業買収で1.9%上昇

本日は住信SBI銀が±0円の4880円、アズパートナーズが-30円の2339円、イタミアートが-5円の1026円、三菱UFJ銀が+3.5円の1980.5円、ABホテルが±0円の1438円、SHINKOが±0円の2200円、トヨタ自動車が+49.5円の2724.5円、イーレックスが-4円の776円、スカイマークが+2円の515円でした。

トヨタ自動車は祖業であるグループ企業の豊田自動織機を公開買付(TOB)することを発表して、株価が1.9%上昇しました。

一方で、豊田自動織機は株価が12%と急落しました。

トヨタ自が提示したTOB価格1万6300円が、豊田自動織機の前日終値より安かったために起きた現象です。

豊田自動織機がTOBされるという観測報道が出た後、同社の株価は40%ほど上昇していました。

その期待分のプレミアムが剥がれたということですが、ホルダーとしてはなかなか承服しかねるところだったのではないでしょうか…