「タイパ」という言葉に思うこと

2023年のヒット予測を読み解くキーワードは「タイパ」(タイムパフォーマンス)だと、テレビの情報番組で紹介されていました。

時間効率を追い求めるのは普遍的なことだと思いますが、ことさら「タイパ」という略語をもってトレンドのようになってきているのはなぜでしょうか。

私はこの言葉の発生源が若者たちからだというところに注目しています。

当たり前のことですが、労働者が獲得できる給与は、

時給×労働時間

です。

昨今の物価高や賃金動向を見ていると、これから一部の大企業などを除いては、時給が大幅にアップすることはないだろう…というのが世の中の大体の気分だと思います。

そうすると、給与を増やすには労働時間を増やしていくしかありません。

個人が可処分できる時間の効率をどう最大化させるべきか…という若者の焦燥感のようなものを、私は「タイパ」という言葉に感じ取っています。

サイゼリヤが続伸

本日はサイゼリヤが先週から続伸して、+105円の3145円でした。イーレックスが+3円の2256円、ABホテルが-86円の1775円、タナベCGが-2円の626円、ペイロールが-2円の716円、ビーウィズが+24円の1228円、ペットゴーが-23円の1036円でした。

サイゼリヤは3.5%上昇と、先週からの流れを保っています。

米国で金利引き締めのペース鈍化が予想されて、目先に円高観測が出ています。

サイゼリヤは円高関連銘柄として期待を集めているようです。

【ビーウィズ】23年5月期 2Q決算短信

先週の12日、ビーウィズ(9216)が23年5月期の2Q決算短信を発表しました。

売上高はガイダンス17,400百万円に対して16,603百万円、EPSは同54.75円に対して38.22円、売上高成長率は+5.2%でした。

通期業績のガイダンスが下方修正されて、売上高が362,00百万円から35,500百万円、EPSが142.34円から113.65円となりました。

発表翌日の13日、株価は10.8%上昇しました。

通期業績のガイダンスを引き下げて、投資家がアク抜けと判断して上昇に転じた模様です。

1Qで減収要因としていた「コロナ案件が想定以上に減った」というのを業績予想にも織り込んだことで、今後は手堅くガイダンスをクリアしてくると予想されているようです。

同社の決算説明資料でも「2Q後半から大型案件の受注が進んでいる」と記載されていて、期待が出てきそうです。

私は13日に保有200株のうち、100株を売却しました。

決算説明資料の今後の見通しを確信していないので、ポジションを減らして様子見してみたいと思います。

【競馬】きょうはGⅡ日経新春杯

きょう15日(日)の中央競馬はGⅡ日経新春杯(中京11R)があります。

新年恒例のトップクラス重賞です。

GⅠ馬が不在な中での予想だと、実績から見て②ヴェルトライゼンデでしょうか。

能力値の上限がある程度見えている顔ぶれなので、波乱は起きにくそうな印象ですが…

予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。

【2023.1月 第2週】今週の振り返り

きょう14日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

イーレックス 2253円 / 200株 /450600 / +198400 / +78.7%

タナベコンサルG 628円/ 300株 / 188400 / -34800 / -15.6%

サイゼリヤ 3040円/ 200株 / 608000 / +4200 / +0.7%

ABホテル  1861円/ 300株 / 558300 / +168000 / +43.0%

ペイロール  718円/300株 / 215400 / -6600 / -3.0%

ペットゴー  1059円/ 100株 / 105900 / +14600 / +16.0%

ビーウィズ 1204円/ 100株 / 120400 / -14800 / -11.0%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

BTC 0.713BTC / 1,524,853円

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

BTCは+9.4%・約14万円の含み益

今週はビーウィズが2Q決算短信を発表しました。

通期業績を下方修正したことがアク抜けと判断されて、株価は約10%上昇しました。

私は保有200株のうち、100株を売却しました。

サイゼリヤは自社株買いを発表して約3%上昇して、保有分が水面から顔を出すくらいの含み益に転じました。

全体的には堅調で、含み益の総額が約10万円増えました。

ビーウィズ 2Q決算を好感で上昇

本日はきのう12日に2Q決算短信を発表したビーウィズが+117円と大きく上昇して1204円でした。サイゼリヤが+15円の3040、イーレックスが+58円の2253円、ABホテルが+28円の1861円、タナベCGが-3円の628円、ペイロールが-4円の718円、ペットゴーが-8円の1059円でした。

ビーウィズは10.8%の上昇でした。

私は日中に、保有200株のうち100株を売却しました。

同社は通期業績の下方修正を発表しており、アク抜けの上昇になります。

詳細はまたこのブログに書こうと思います。

サイゼリヤ 自社株買いで3%超の上昇

本日はサイゼリヤが+101円の3025円でした。イーレックスが+59円の2195円、ABホテルが-73円の1835円、タナベCGが-4円の631円、ペイロールが+6円の722円、ビーウィズが+10円の1087円、ペットゴーが-35円の1067円でした。

サイゼリヤはきのう11日に自社株買いを発表したことが好感されて、3.5%上昇しました。

寄り付き直後は10%上昇していましたが、午後にかけて落ち着くところに落ち着いたという感じです。

4月の日銀総裁人事はリスク要因

今年4月の日銀総裁人事は大きなリスク要因となる可能性があります。

現在の黒田東彦総裁は10年間の任期を経て、この4月に退任が決まっています。

故安倍晋三首相からの流れを汲むアベノミクスと異次元の金融緩和を、黒田総裁は10年間に渡って堅持してきました。

後任の総裁も基本的には大規模な金融緩和を継続するだろうというのがメインシナリオですが、昨今の情勢を見るとこのシナリオを外れたとき、日本経済には大きなネガティブインパクトが及びそうです。

日本経済の今後を占う意味で、日銀総裁人事は大きなリスク要因としてアンテナを張っておくべきでしょう。

イーレックス 3.5%の上昇

本日はイーレックスが+72円の2136円、ABホテルが-15円の1908円、タナベCGが+4円の635円、ペイロールが+11円の716円、ビーウィズが-3円の1077円、ペットゴーが-5円の1102円、サイゼリヤが-9円の2924円でした。

イーレックスが3.5%上昇と堅調でした。

昨年末からダラダラと下落していましたが、このあたりで底打ちかもしれません。

今週から本格的に仕事始まり

本日はイーレックスが+18円の2064円、ABホテルが+32円の1923円、タナベCGが-2円の631円、ペイロールが+8円の705円、ビーウィズが-5円の1080円、ペットゴーが+66円の1107円、サイゼリヤが+22円の2933円でした。

新年も7日をすぎて、今週から本格的に仕事再開という雰囲気です。

ペースを取り戻すまでは安全運転でいきたいところです。