イーレックスが逆行安

本日は日経平均が上昇する中、イーレックスが-67円の1,283円と続落しました。イオンフィナンシャルサービスが+35円の1,067円、ネットマーケティングも-6円の599円でした。

今週は雨の多い天気のようです。新型コロナウイルス問題で外出自粛ムードが続いていますが、人の出足を鈍らせる雨になるかどうか…

【競馬】GⅠヴィクトリアマイルの結果

きのう17(日)にあった東京11R、GⅠヴィクトリアマイルの結果は以下の通りでした。

1着 ☆⑫アーモンドアイ

2着 〇⑱サウンドキアラ

3着  ⑯ノームコア

7着 ◎①ラヴズオンリーユー

※印は私が参考にしているスポニチAI競馬予想SIVAの予想

アーモンドアイはムチを入れずに4馬身差の圧勝と、同世代の牝馬とは格の違いを見せつけました。

AI予想のSIVAはアーモンドアイを4番手評価にしましたが、AIでも測りきれないほどのスケールだったということでしょうか…(ちなみに馬連⑫-⑱は的中)

コロナ給付金を申請しました

先週の平日に、新型コロナウイルス問題を支援する特別定額給付金の10万円を申請しました。

私はマイナンバーカードを持っていたので、スマホで申請用アプリ「マイナポータル」をダウンロードして手続きしました。妻と子どもの分も含めて、問題なく申請を完了できました。

マイナポータルを使うと、マイナンバーカードに埋め込まれたICチップをスマホ端末で読み込むことで申請できます。PCで申請しようとするとカードリーダーを別途購入しなければいけないので、こちらの方が手軽です。申請自体はフォームの書き込み途中で2、3回つまずいたものの、約20分で終えられました。

ネットの書き込みでは「分かりにくい」「面倒くさかった」「煩雑」といった辛らつな感想も見られますが、個人的にはこれくらいの手続きで済むならまずまずかな…と思います。

【競馬】きょうはGⅠ ヴィクトリアマイル

きょう17(日)の中央競馬は、東京11RでGⅠヴィクトリアマイルがあります。

出走は18頭。最大の注目は何といっても、史上最多タイとなる芝GⅠ7勝を狙うアーモンドアイでしょう。

アーモンドアイはロードカナロア産駒ですが、今回のレースはディープインパクト産駒がラヴズオンリーユーを筆頭格に9頭出走します。“ディープ包囲網”という血統的な見方も面白いです。

春の最強牝馬決定戦、きょうも自宅でテレビ観戦します。

予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。

SIVAは今月いっぱい、スマホアプリで初月無料キャンペーンをしているようです。

今週の振り返り

きょう5月16日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

ネットマーケティング 605円 / 200株 / 121,000 / +18,400 / +17.93%

イオンFS 1,032円 / 100株 / 103,200 / -5,800 / -5.32%

イーレックス 1,350円 / 200株 / 270,000 / +17,800 / +7.05%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

今週はネットマーケティングが3Qの決算、イーレックスが20年3月期の決算を発表しました。ともに振るわない内容で株価はともに下落調整。イーレックスは-15%超となった14日に100株を追加購入しました。

米国の市場が弱含みで推移しており、日本も決算発表した多くの企業が減収減益、来期の業績を未定と出しました。警戒感を持って市場の成り行きを見ていきます。

イーレックスが続落

本日は前日に-15%だったイーレックスが-49円の1,350円と続落、イオンフィナンシャルサービスが-7円の1,032円、ネットマーケティングも+20円の605円でした。

新型コロナウイルス問題への支援となる特別定額給付金10万円、昨日に申請完了しました。このブログでもあらためて話題にしたいと思います。

イーレックスを追加購入

きのう14日にイーレックスを、

@1,410円 100株

追加購入しました。

同銘柄はおととい13日に本決算を発表して、14日に-15.06%と大きく調整しました。

配当金に対する見直し(前期比+50%の18円)と今期の業績予想を発表していることに期待して、追加購入を決めました。

ちょうどいま決算発表中の多くの企業が、新型コロナウイルス問題を理由に今期の業績予想を未定としています。

そうした流れの中でイーレックスが業績を発表したことは、経営に対するコロナの影響を相当程度に織り込めると判断したのでは…と解釈しています。

イーレックスが-15%と調整

本日はイーレックスが昨日の本決算発表を受けて-248円の1,399円と大きく下落しました。イオンフィナンシャルサービスが-35円の1,039円、ネットマーケティングも-44円の585円と、中小型株にとっては逆風の日になりました。

コロナショック後、一本調子で上げていたイーレックスは-15.06%とここで大きな調整となりました。前期比で+50%の増配(今期18円)は材料視されなかったようです。

ESG投資について思うこと

先日、三菱UFJ銀行が新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための企業支援策として、600億円の「コロナ債」を発行すると発表しました。

調達資金は中小企業への融資に充てられる見込みで、同行の本格的なESG投資と捉えられています。

私はESG投資を投資判断として検討するつもりはありません。

投資判断に関して、社会貢献という枠で選択肢を狭めたくないからです。

儲かるか儲からないかの投資判断と社会貢献は、別々の価値基準として割り切る方が自分の考え方としてしっくりきます。

例えば、ロッキード・マーティン(軍事産業)の株式を保有しながら、同社の配当金で自分のやりたい寄付をする―。個人投資家として、そうした投資活動と社会貢献はちゃんと両立すると思います。

イーレックスの本決算資料を読みました

イーレックスがきょう発表した20年3月期の本決算資料を見ました。

売上高は886.3億円で×、EPSは89.03円で×、21年3月期の売上高ガイダンスは958.8億円で×、売上高成長率は+34.7%でした。

(〇×はコンセンサスを上回った / 下回った)

新型コロナウイルスの流行に関しては、来期の業績見通しは未定とせず開示。来期は電力売上に-5%の悪影響をおよぼすが、原油価格の下落で電源調達価格も下がるのである程度相殺されるという見立てを出しました。

来期の配当金は+6円の18円と、大きな増配を発表しました。

コンセンサスに対して売上高、EPS、ガイダンスがそろって×なので、悪い決算内容でした。大きな増配は株価維持の対策でもあるかもしれない…と勘繰ります。

17:40現在、PTSでは-10%と大きく下落しています。明日の株価も下落でしょう。