日本航空がきのう3日、21年3月期の第1四半期の決算を発表しました。
新型コロナウイルス禍の影響はやはり甚大で、売上高が前年同期比-78.1%の763億円、純損益も937億円の赤字となりました。
読売新聞オンラインの記事はこちら
先日に第1四半期の決算を発表したJR各社と同じく、旅客輸送業の経営見通しは極めて視界不良になっています。
こうした状況が数年続くと見通しを立てるなら、大幅な減便・リストラなども早晩に不可避の議論となってくるでしょう。
~市場をフィールドワークしていこう~
日本航空がきのう3日、21年3月期の第1四半期の決算を発表しました。
新型コロナウイルス禍の影響はやはり甚大で、売上高が前年同期比-78.1%の763億円、純損益も937億円の赤字となりました。
読売新聞オンラインの記事はこちら
先日に第1四半期の決算を発表したJR各社と同じく、旅客輸送業の経営見通しは極めて視界不良になっています。
こうした状況が数年続くと見通しを立てるなら、大幅な減便・リストラなども早晩に不可避の議論となってくるでしょう。
本日は日本動物高度医療センターが+63円の2,027円、ネットマーケティングが+13円の525円、イーレックスが+65円の1,465円と、先週末からややリバウンドしました。
今週、私は自宅から近郊の観光地に旅行する予定です。出発までにできる仕事を済ませておかないと…
きのう2(日)にあった札幌11R、GⅢクイーンSの結果は以下の通りでした。
1着 〇①レッドアネモス
2着 ⑨ビーチサンバ
3着 △②スカーレットカラー
…
6着 ◎⑧フェアリーポルカ
※印は私が参考にしているスポニチAI競馬予想SIVAの予想
レッドアネモスは11番人気と伏兵でしたが、見事に重賞初制覇を果たしました。2着のビーチサンバも4番人気で、馬連①-⑨は13,870円の万馬券になりました。
SIVAはレッドアネモスに対抗の〇を打っていた一方、◎のフェアリーポルカは6着に終わりました。
先週、JRグループ各社の20年第1四半期の決算発表が出ました。
新型コロナウイルスによる外出自粛の影響が直撃し、各社とも大きな赤字決算となりました。
JR東日本 1553億円
JR東海 726億円
JR西日本 767億円
(数字は純損失額)
売上高の減収率が最も大きかったのはJR東海。新幹線の旅客輸送が激減したことで、前年同期比で-72.7%となりました。
時事通信の記事はこちら
この夏休みもGoToキャンペーン効果は焼け石に水で、外出自粛の影響は引き続き大きいと思います。
JRグループを「旧国鉄の親方日の丸企業」と楽観視して投資対象にできる日は再び戻ってくるのでしょうか。私は悲観的な見方を持っています。
きょう2(日)の中央競馬は、札幌11RでGⅢクイーンSがあります。
カリビアンゴールドかリープフラウミが勝てば、ステイゴールド産駒がJRA全10場制覇の快挙を達成します。
札幌で2勝しているリープフラウミあたりには期待したいところですが、どうなるでしょうか…
予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。
きょう8月1日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。
ネットマーケティング 512円 / 200株 / 102,400 / -200 / -0.19%
イーレックス 1,400円 / 200株 / 280,000 / +27,800 / +11.02%
日本動物高度医療センター 1,964円 / 100株 / 196,400 / -7,600 / -3.72%
(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)
バイオンテック(BNTX) @88.78$ / 150株 / 13316.97$
モデルナ(MRNA) @79.77$ / 50株 / 3988.40$
(取得単価 / 保有数 / 取得原価)
BNTXは7/31日朝の時点で約5%の含み損、MRNAは約2.5%の含み損
今週は後半に日経平均株価が調整し、保有銘柄もネットマーケティングと日本動物高度医療センターが含み損に転落しました。
保有銘柄はいずれも悪材料が出たわけではないので、継続して保有します。
イーレックスは新規加入者数が好調なことが報じられていたので、さらに下落していくようなら追加購入も視野に入ってくるかもしれません。
本日は日本動物高度医療センターが-36円の2,040円、ネットマーケティングが-33円の513円、イーレックスが-103円の1,400円と、全銘柄が大きくマイナスとなりました。
日経平均株価は本日、新型コロナウイルスの感染者数拡大を受けて、-2.82%の21710円と大きく調整しました。
目先で明るい材料も多くなく、このまま3月のコロナショック以来の2番底を試す展開になっていくかもしれません。
金(ゴールド)の価格が連日のように最高値を更新していて、投資家の注目を集めています。きのう30日は、午前の段階で7361円に達しました。
新聞やテレビでは「新型コロナウイルス問題や国際情勢の緊張化で、比較的安全な資産とされる金が買われている」という報道がされますが、これだけでは現在の高騰の説明としては十分ではありません。
金価格が上昇している主な原因は、新型コロナウイルス問題への経済対策として、各国が超大規模な金融緩和を実施しているからです。
マーケットにはお金がじゃぶじゃぶ供給されているので、将来のインフレ見通しを金価格が日々反映しています。
ということは、各国が金融政策を引き締める方向にかじを切らない限り、しばらくは金価格の上昇も続くという見通しが持てます。
本日は日本動物高度医療センターが-11円の2,000円、ネットマーケティングが+9円の545円、イーレックスが-57円の1,503円でした。
最近、光熱費の見直しをしています。電気料金を今より安いプランにしたいのですが、新電力の会社はこんなにたくさんあるんだと驚いています…
ここ1週間ほど、国内の企業の4-6月期決算が相次いで発表されいていますが、名だたる大企業が新型コロナウイルス禍で苦戦していることが鮮明になってきました。
最近のニュースだけ見ても、日産自動車、キヤノン、ANA、吉野家HDなどが赤字や経営規模の縮小も検討するなどとしています。
目下は日銀の大規模な金融緩和政策で日経平均株価も底支えされていますが、こうした決算発表が2番底にいざなうトリガーとなっていくかもしれません。