今後の注目テーマは再生可能エネ?

本日はGMOペパボが-20円の5500円、イーレックスが+12円の1288円、ネットマーケティングが+1円の599円、関西みらいFGが-8円の410円、静岡銀行が-3円の714円でした。

きのう26日には臨時国会が召集され、菅首相が所信表明演説で「2050年、温室効果ガスゼロの脱炭素社会を目指す」と宣言しました。

政策関連銘柄を探すとするなら、今後のテーマはずばり、

☆再生可能エネルギー

になります。

きょう27日は、関連銘柄群の高安はまちまちでした。

市場が大きく下落したときの買い場に備えるためにも、少しずつ個別銘柄を調べてみようと思います。

バイオンテック 経営者はこんな人

きのうに続いて新型コロナウイルスのワクチンを開発する企業・バイオンテックの話題です。

同社はドイツの製薬企業で、日本ではあまり情報が出回っていません。

先日、ウォールストリートジャーナルの記事でバイオンテックとファイザーの出会いのことが記事になっていました。

WSJの英文記事はこちら

その中の記事で、同社の経営者の横顔がレポートされていました。

非常に面白かったので、メモで紹介します↓

・創業者はユグル・サヒン氏、オズレム・トゥレシ氏という夫妻

・夫妻はトルコ移民で、ドイツでガン治療の研究者として出会った

・バイオンテックの前に創業した製薬企業があり、16年に14億ユーロで売却している

トルコ移民としてドイツで地位を築くというのは、絶対に簡単ではありません。

最初に夫妻で創業した企業を、14億ユーロでイグジットしているというのも驚きでした。日本円で約1730億円、日本企業で近い時価総額は、松竹や四国電力というレベルです。

こうした断片的な情報だけでも、異国のドイツでサバイバルするために確実に成果を出し続けて、既にひとつ圧倒的な結果を残している、研究者にして経営者である夫妻…という横顔が浮かび上がってきます。

そしてこうした経営者像は、いまバイオンテックが新型コロナウイルスのワクチン開発にまい進しているありようにとてもよく重なります。

ファミマの新コーヒーを飲んでみた

ファミマ「甘味焙煎コーヒー」
フタの飲み口が広くなった

本日はGMOペパボが-190円の5520円、イーレックスが+2円の1276円、ネットマーケティングが-17円の598円、関西みらいFGが-1円の418円、静岡銀行が-1円の717円でした。

きょうはファミリーマートが稲垣吾郎をCMに起用してリニューアルPRしているホットコーヒー「甘味焙煎コーヒー」を飲んでみました。

たしかに味わいがマイルドになっていました。

「おっ」と思ったのは、カップのフタの飲み口が広く大きくなっていたことです。これまでの小さい口より飲みやすくなり、コーヒー自体も味わいやすくなっていました。

個人的にはこちらのリニューアルの方がヒットしました。他のコンビニも早晩追いかけると予想します。

【競馬】GⅠ菊花賞の結果

きのう25(日)にクラシック3冠最終戦、京都11R菊花賞の結果は以下の通りでした。

1着 ◎③コントレイル

2着 △⑨アリストテレス

3着 △⑩サトノフラッグ

単勝1.1倍の1番人気だったコントレイルが期待に応えて、父ディープインパクトとともに史上初の父子無敗3冠を達成しました。

牡馬3冠は史上8頭目、無敗3冠はシンボリルドルフ・ディープインパクトに続く3頭目。

最後の直線でアリストテレスと演じた一騎打ちも含めて、後世に語り継がれるレースになりました。

私はいつも通りSIVAの予想に乗って単勝③コントレイルの単勝を買って、馬券も当てて良い思い出をつくれました。

SIVAはこれで秋のGⅠを3レース連続的中となりました。

※印は私が参考にしているスポニチAI競馬予想SIVAの予想

※SIVAの20年秋GⅠ予想成績はこちら

バイオンテック 今週は動きなしか

私が保有する新型コロナウイルスのワクチンを開発するバイオンテック(BNTX)は、国内外の投資家から動向を注目されています。

同社は現在、ワクチンの効果を検証する第3臨床試験(最終段階)をしており、11月3週にその結果を発表するとしています。

株価は「効果あり」なら高騰、「効果なし」なら暴落という見通しです。

今週、バイオンテックの動向はどうなるか?

私は「今週はバイオンテックからは何も発表がない」と見ています。

まず、同社が「11月3週まで新たな発表がない」としています。

次に、米大統領選が投開票される11月3日までも、同社は何らかの発表をしないと思っています。

後者の理由としては、「新型コロナのワクチンに効能あり」というアナウンスは、現職のトランプ大統領を利する公算が高いからです。

これは同社が反トランプ・反共和党だというわけではなく、「次の大統領になる可能性のあるバイデン氏(民主党)との付き合いを考えた場合、ポリティカルイシューになるような動きはしないだろう」という、民間企業としてのごく当然の判断・行動をするだろうという推測です。

バイオンテックから新しい発表がない限り、株価は投資家の思惑で上下します。私は「ワクチン開発の成功を期待する買いが集まる」と思っているので、今週は継続保有するつもりです。

【競馬】きょうはGⅠ菊花賞

きょう25(日)の中央競馬は、京都11RでGⅠ菊花賞があります。

史上3頭目の無敗3冠に挑むコントレイルは内側の3枠に入りました。

先週のデアリングタクトに続く2週連続の3冠馬誕生、史上初となるディープインパクトとの父子無敗3冠など、正に歴史を塗り替える一戦です。

3000㍍の長距離なので、私は夢が阻まれるならここと見ています。ただ、出馬表を見渡しても断然の1強なのは間違いありません。

オッズではライバルたちに妙味が出ていますが、馬券購入は発走直前まで迷いそうです。

予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。

【2020.10月 第4週】今週の振り返り

きょう10月24日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

ネットマーケティング 615円 / 200株 / 123,000 / +20,400 / +19.88%

イーレックス 1,274円 / 200株 / 254,800 / +2,600 / +1.03%

GMOペパボ 5,710円 / 100株 / 571,000 / +118,500 / +26.18%

関西みらいFG 419円 / 100株 / 41,900 / -5,300 / -11.22%

静岡銀行 718円 / 200株 / 143,600 / -9,400 / -6.14%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

バイオンテック(BNTX) @88.78$ / 150株 / 13316.97$

モデルナ(MRNA) @79.77$ / 50株 / 3988.40$

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

BNTXは22日夜の時点で約3万円の含み損、MRNAは約5万円の含み損

今週、バイオンテックは含み益と含み損のあいだを行ったりきたりしました。

日本株ではGMOペパボに調整が入りました。値動きが上下に大きかったですが、含み益は先週比で-10%ほどになりました。

バイオンテックは現在行われている第3臨床試験の結果を11月第3週に発表する予定とアナウンスしています。

ひとまず、私は10月いっぱいは保有しようと考えています。

SBIと東和銀行が資本提携を発表

本日はGMOペパボが-150円の5710円、イーレックスが-8円の1274円、ネットマーケティングが-6円の615円、関西みらいFGが+3円の419円、静岡銀行が+10円の718円でした。

本日はSBIホールディングスと東和銀行(前橋市)が資本提携を発表しました。

両社が数%ずつ株式を持ち合う提携です。

時事通信の記事はこちら

この発表を受けて、東和銀行は5%以上の値上がりをしました。

SBIが仕掛ける地銀との提携・再編がまた一つ実現しました。

私は関西みらいHDと静岡銀行を保有しており、こうしたパターンでの値上がりを狙っています。2行が地銀再編のプレーヤーになる日はくるのかな…

島忠を巡り、ニトリなどTOB合戦が勃発か

ホームセンター大手の島忠を巡り、業界最大手のニトリとDCMのTOB合戦が勃発しそうな気配です。

島忠に対しては現在、DCMがTOBを実施中で、最大1636億円の投資での完全子会社化を目指しています。ニトリはここに割って入る形で、月内にもTOBの表明がされるのではないかという観測が出ています。

ロイターの記事はこちら

そんなさなか、きのう21日には旧村上系ファンドのシティインデックスイレブンスが島忠株8.38%を保有していることが、関東財務局に提出された大量保有報告書で明らかになりました。

三つ巴のプレーヤーが出現したことにより、島忠のTOB価格は自ずから上昇していくでしょう。同銘柄を保有している個人投資家はあせって市場で売却せず、じっとTOB合戦がヒートアップするのを待つと良さそうです。

中・小型株は軒並み調整

本日はGMOペパボが-310円と大きく下げて5860円、イーレックスが-48円の1282円、ネットマーケティングが-11円の621円、関西みらいFGが-1円の416円、静岡銀行が-12円の708円でした。

本日はマザーズ市場全体が-4.51%など、中・小型株の下落がキツい1日でした。

私の保有銘柄もすべてマイナスとなりました…