本日はGMOペパボが+235円の5.58%と上昇して4450円、ネットマーケティングが+3円の650円、イーレックスが-29円の1087円でした。
会社四季報の秋号は、今週金曜日の18日に発売ですね。
金融緩和相場で投資マネーが行き先を求めている感があるので、週明けは個別銘柄で四季報相場もあるかもしれません。
~市場をフィールドワークしていこう~
本日はGMOペパボが+235円の5.58%と上昇して4450円、ネットマーケティングが+3円の650円、イーレックスが-29円の1087円でした。
会社四季報の秋号は、今週金曜日の18日に発売ですね。
金融緩和相場で投資マネーが行き先を求めている感があるので、週明けは個別銘柄で四季報相場もあるかもしれません。
私はメインの資産運用に毎月積立でインデックス投資をしています。
東日本大震災があった2011年の翌年、12年から積立を始めたので、現在9年目です。
約10年を経て思うのは「積立のインデックス投資は、なるべく早いうちから始めたほうがいい」ということです。
インデックス投資は基本的に、投資対象とするベンチマーク指標が年率平均で数%ずつ成長していくことを期待して実行します。年ごとの複利効果で資産を雪だるま式に増やしていき、数十年先を見据える投資です。
「タイミング投資はできない」という前提に立つのであれば、複利効果を1年でも多く積み重ねた方が、雪だるまは大きくなります。
積立のインデックス投資は、たとえば投資期間が10年間か30年間かであれば、当然、30年間の方が資産を増やす可能性は高いです。20年間の差は、投資技法の巧拙ではとてもカバーできません。
本日はGMOペパボが+65円の4215円、ネットマーケティングが+24円の647円、イーレックスが+36円の1116円でした。
イーレックスは先日、新株予約権の発行による増資を発表して-17%と大きく調整しましたが、ここ数日で6%ほど値を戻してきました。
まずは下げ止まったので、次は増資に伴うマイナスインパクトをこなし切れるかを試す展開です。
本日はGMOペパボが+65円の4150円、ネットマーケティングが+12円の623円、イーレックスが+25円の1080円でした。
きょうは自民党の総裁選挙があり、菅官房長官が事前の予想通りに選出されて、次期総理大臣の座を確実にしました。
日経平均株価は終値で+0.65%の2万3559.3円でした。
菅氏が次の首相になっても経済政策に大きな変更がないはずなので、私は中・長期的には株価には上にも下にも影響がないと考えています。
きのう13(日)にあった中山11R、GⅢ京成オータムハンデキャップの結果は以下の通りでした。
1着 △⑩トロワゼトワル
2着 〇⑯スマイルカナ
3着 ②ボンセルヴィーソ
※印は私が参考にしているスポニチAI競馬予想SIVAの予想
トロワゼトワルが昨年に続いて同レース連覇を果たしました。
3着に13番人気だった②ボンセルヴィーソが食い込んだことで、3連単は⑩-⑯-⑫で8万5830円という高配当が出ました。
SIVAは本命◎にしていた1番人気の⑤アンドラステが10着に沈んで、的中を逃していました。
マネックス証券が肝いりで販売しているファンド、
の8月の月次レポートが出ました。
サマリは以下の通りです。
8月末時点で…
・基準価額は1万320円(前月比+8.3%)
・純資産総額は38.2億円(同+12.0%)
・65社に投資(21社)
→そのうち半数以上の33社が、時価総額1兆円以上の大企業
基準価額は前月比+8%となりました。
プラスの値動きについては、レポートには以下の記述がありました。
『需給、テーマ及び値動きを勘案の上で上場子会社Cへの投資を行ったところ、直後に当該銘柄の親子上場解消の報道があり、短期間に10%以上のリターンを上げました。』
企業名がイニシャルになっていますが、ポラテクノや青木あすなろ建設あたりでしょうか。
レポートではアクティビスト活動や投資した個別の企業名は出していません。
これについては『エンゲージメント投資は、常に対話の相手企業があり、また集中投資戦略であることから、受益者の皆さまに投資および対話の状況や進捗をつぶさにお伝えすることが難しい投資だと考えております。』と釈明しています。
ファンドのホルダーとしては、8月は基準価額、純資産総額とも前月比プラスだったので良かったと思います。
レポートで投資対象にしている個別の企業名を出さないのは、基準価額が下がったときには、ホルダーからは厳しい批判を浴びるでしょう。
同ファンドの動向は来月もブログで取り上げていきます。
※私は同ファンドを1万円ぶん、保有しています。
参考:前回7月の記事はこちら
きょう13(日)の中央競馬は、中山11RでGⅢ京成杯オータムハンデキャップがあります。
前日12日のオッズでは5月のNHKマイルカップで5着だった①ルフトシュトロームが1番人気です。斤量を見渡すと、⑯スマイルカナあたりも期待できそうな気がしますが…
京成杯がゲートインすると、秋競馬が始まったのだなと実感が湧いてきます。この週末から涼しくなってきたし、季節が移ろってきましたね。
予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。
きょう9月12日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。
ネットマーケティング 611円 / 200株 / 122,200 / +19,600 / +19.10%
イーレックス 1,055円 / 200株 / 211,000 / -41,200 / -16.33%
GMOペパボ 4,085円 / 100株 / 408,500 / -44,000 / -9.72%
(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)
バイオンテック(BNTX) @88.78$ / 150株 / 13316.97$
モデルナ(MRNA) @79.77$ / 50株 / 3988.40$
(取得単価 / 保有数 / 取得原価)
BNTXは11日夜の時点で約40万円の含み損、MRNAは約12万円の含み損
今週はイーレックスとGMOペパボで大きめの下落に見舞われました。
イーレックスは既存株が15%希薄化する新株予約権の発行に伴う値下がりで、GMOペパボは特段の理由がない調整です。
どちらの銘柄も売上高の成長期待は変わらないので、次の決算発表を待とうと思います。
本日はGMOペパボが-210円の4085円と続落し、ネットマーケティングが+8円の611円、イーレックスが-7円の1055円でした。
きょうは次の総理大臣になることが確実視されている菅官房長官が、「現行の消費税率10%は向こう10年間は上げない」という趣旨の発言をしたことがニュースになりました。
先日に自身が「消費税率はいつか上げる」と発言したことが波紋を呼んだため、鎮火にあたったのだと思います。
10月解散総選挙の観測も出てきたなか、消費税率は確実に政局のテーマになってきています。
コロワイドが大戸屋HDに仕掛けていた敵対的TOBは、コロワイドが最終的に46.77%の株式を保有して成立する結果となりました。
コロワイドは9日にさっそく、大戸屋HDの現取締役11人の解任と自社の取締役候補者7人を推薦する臨時株主総会の開催を請求しました。
ロイターの記事はこちら
まずコロワイドが要求する経営陣の刷新は、株式の保有割合でもってその通りとなるでしょう。
中長期的に、大戸屋HDはどういった展望になっていくでしょうか。
コロワイドは敵対的TOBをすると発表したときから、大戸屋に対してセントラルキッチン方式を導入する意向を示しています。
これは食事の提供のためのコストを下げますが、大戸屋の競争力の源泉であった「おいしい定食」の味も確実に削ぐことになるでしょう。
大戸屋の提供するものが「おいしい定食」から「安くてふつうの定食」になるのだとしたら、私は大戸屋の未来に対してネガティブな見通しを持ちます。