きょう1(日)の中央競馬は、東京11RでGⅠ天皇賞・秋があります。
同レース連覇とともにJRA史上初の芝GⅠ8勝目を狙うアーモンドアイは9枠に入りました。
当然、断然の1番人気ですが、牡牝ともに出走する古馬GⅠは3連敗中というデータがあります。
春までのような絶対的なスピードを見せつけられるのか、今後の試金石ともなる一戦です。
予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。
~市場をフィールドワークしていこう~
きょう1(日)の中央競馬は、東京11RでGⅠ天皇賞・秋があります。
同レース連覇とともにJRA史上初の芝GⅠ8勝目を狙うアーモンドアイは9枠に入りました。
当然、断然の1番人気ですが、牡牝ともに出走する古馬GⅠは3連敗中というデータがあります。
春までのような絶対的なスピードを見せつけられるのか、今後の試金石ともなる一戦です。
予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。
きょう10月31日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。
ネットマーケティング 562円 / 200株 / 112,400 / +9,800 / +9.55%
イーレックス 1,165円 / 200株 / 233,000 / -19,200 / -7.61%
GMOペパボ 5,170円 / 100株 / 517,000 / +64,500 / +14.25%
関西みらいFG 379円 / 100株 / 37,900 / -9,300 / -19.70%
静岡銀行 700円 / 200株 / 140,000 / -13,000 / -8.49%
(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)
バイオンテック(BNTX) @88.78$ / 150株 / 13316.97$
モデルナ(MRNA) @79.77$ / 50株 / 3988.40$
(取得単価 / 保有数 / 取得原価)
BNTXは30日夜の時点で約5万円の含み損、MRNAは約5万円の含み損
米大統領選挙のスーパーチューズデー(11/3)を翌週に控えて、米国・日本ともに株式市場は大きな調整が入りました。
保有銘柄では日本株のポートフォリオは-10%近く下落しました。
バイオンテックとモデルナは週の後半、ともに10%以上の上下を繰り返しました。
11月には第3臨床試験の結果が発表されるので、いよいよタイムリミットが近づいてきたという感じです。
本日は静岡銀行が-8円の700円、GMOペパボが-150円の5170円、イーレックスが-48円の1165円、ネットマーケティングが-21円の562円、関西みらいFGが-14円の379円でした。
米国は大統領選を翌週に控えて連日下落していますが、きょうは日本市場も大きく連れ安になりました。
保有銘柄ではGMOペパボ、関西みらいFGあたりがガツンと下がっています。
最近、再生可能エネルギーの銘柄分析をこのブログで連載しているのですが、イーレックスはそのうち反転のチャンスも出てくるかもしれません。
先日、菅首相が所信表明演説で「2050年、温室効果ガスゼロの脱炭素社会を目指す」と宣言しました。
政策関連銘柄のテーマとして「再生可能エネルギー」が注目されそうです。
このブログでは私なりにテーマ研究をします。
第2回は「企業分析」。2回目はエフオンについてです。
☆エフオン(9514) 東証一部
・1997年創業、東京都中央区、代表:島崎知格、資本金:23億円
・事業:省エネコンサル、木質バイオマス発電
・売上高 20年6月期は122億円 5期連続で前年比プラス
・当期純利益 20年6月期は18億円
・再生可能エネルギー事業について
現在、木質バイオマス発電所を4基保有(日田、豊後大野、白河、壬生)。和歌山・新宮で第5基を建設中で、22年から稼働予定。2基が稼働する九州では電力小売の事業を再開予定。
・寸評
【評価】☆☆☆☆(5点満点)
私が以前、保有していた銘柄です。
事業が「木質バイオマス発電所の操業」と分かりやすく、売上高・売上原価・販管費などが決算書ベースで見える化されています。
基本的には発電所の稼働や燃料の木質チップの仕入が安定化してくれば収入↑、支出↓となるはずで、成長のイメージを描きやすいです。
中・長期的なリスクとしては「再生可能エネルギーの固定買取価格制度(FIT制度)の価格下落」「発電所を操業できなくなるアクシデント」「木質チップの仕入コスト増加」などが考えられます。
政府が補助金を出しているFIT制度については、エフオンに限らずほかの企業も制度変更の影響を受けるものです。
エフオンの株価はここ数年、大きく下落を繰り返しています。私が保有していたときはたまたま上昇トレンドだったので売却益を得られましたが、投資家にとっては長期保有するのに胆力を試される銘柄だと思います。
エフオンは、投資家向けの資料開示や中期経営計画の見通しが誠実だという印象があります。再生可能エネルギーのテーマ株としては、私もまたタイミングがあれば購入したい銘柄のひとつです。
参考:エフオンの企業サイトはこちら
本日は静岡銀行が+2円の708円、GMOペパボが-170円の5320円、イーレックスが-43円の1213円、ネットマーケティングが+3円の583円、関西みらいFGが-3円の393円でした。
きのう28日に山梨中央銀行との業務提携を発表した静岡銀行は、きょうは+0.28%とほぼ値動きなしでした。
両行は今後、数%ずつ株式を持ち合う資本提携も検討すると発表しています。
今のところ経営統合には否定的ですが、将来的には山梨中銀が吸収合併される見通しもあり得ると思います。
先日、菅首相が所信表明演説で「2050年、温室効果ガスゼロの脱炭素社会を目指す」と宣言しました。
政策関連銘柄のテーマとして「再生可能エネルギー」が注目されそうです。
このブログでは私なりにテーマ研究をします。
第2回は「企業分析」。1回目はタクマについてです。
☆タクマ(6013) 東証一部
・1938年創業、兵庫県尼崎市、代表:南條博昭、資本金:134億円
・事業:ごみ焼却炉・水処理。バイオマス発電
・売上高 20年3月期は1345億円 7期連続で前年比プラス
・当期純利益 20年3月期は74億円
・再生可能エネルギー事業について
バイオマス発電プラントの建設をしている。20年3月期は中国木材株式会社から2件を受注。22年に広島県呉市、23年に宮崎県日向市に建設予定。受注金額は「?」
・寸評
【評価】☆☆(5点満点)
再生可能エネルギー事業としては「バイオマス発電の建設」の国内最大手というポジション。極めて専門性の高い事業ですが、プラント建設の受注金額が公開されている資料からは分かりませんでした(私が見落としているだけかもしれませんが)。
メイン事業のごみ焼却プラントよりは売上高が低く、「成長分野の有望な新規事業」という位置づけだと思います。
再生可能エネとしての売上高の規模が見えてこないので、私は積極的な投資対象としては検討しません。
参考:タクマの企業サイトはこちら
本日は静岡銀行が-8円の706円、GMOペパボが-10円の5490円、イーレックスが-32円の1256円、ネットマーケティングが-19円の580円、関西みらいFGが-14円の396円でした。
きょうは一部報道で、私が保有する静岡銀行が山梨中央銀行と業務提携すると報じられました。
午後4時に、両行から報道通りの内容が正式に発表されました。
時事通信の記事はこちら
私は菅首相が提唱する地銀再編を手がかりに、静岡銀行を購入しました。
今回の動きは、狙いの手筋が悪くないということだと解釈します。
山梨中央銀行とは資本提携ではなく業務提携なので、株価は大きな動きなしだったのですが…
おととい26日に臨時国会が召集され、菅首相が所信表明演説で「2050年、温室効果ガスゼロの脱炭素社会を目指す」と宣言しました。
今後の政策関連銘柄のテーマとして「再生可能エネルギー」が注目されると思います。
このブログでも数回に分けて、テーマ研究しようと思います。
第1回は「再生可能エネルギーの個別銘柄」
ざっと調べてみたところ、以下の企業たちが直接的な事業をしています。
☆再生可能エネルギー事業、バイオマス発電
・タクマ(6013)
・エフオン(9514)
・イーレックス(9517)
・レノバ(9519)
イーレックスは私の保有銘柄です。
☆太陽光発電
・ウエストHD(1407)
・サニックス(4651)
☆省エネ事業
・グリムス(3150)
になります。
菅首相が所信表明演説の目玉として発表したので、今後は公的助成金の流入も十分に考えられます。
ここに挙げた個別銘柄は、時間のあるときに一つずつ調べてみようと思います。
本日はGMOペパボが-20円の5500円、イーレックスが+12円の1288円、ネットマーケティングが+1円の599円、関西みらいFGが-8円の410円、静岡銀行が-3円の714円でした。
きのう26日には臨時国会が召集され、菅首相が所信表明演説で「2050年、温室効果ガスゼロの脱炭素社会を目指す」と宣言しました。
政策関連銘柄を探すとするなら、今後のテーマはずばり、
☆再生可能エネルギー
になります。
きょう27日は、関連銘柄群の高安はまちまちでした。
市場が大きく下落したときの買い場に備えるためにも、少しずつ個別銘柄を調べてみようと思います。
きのうに続いて新型コロナウイルスのワクチンを開発する企業・バイオンテックの話題です。
同社はドイツの製薬企業で、日本ではあまり情報が出回っていません。
先日、ウォールストリートジャーナルの記事でバイオンテックとファイザーの出会いのことが記事になっていました。
WSJの英文記事はこちら
その中の記事で、同社の経営者の横顔がレポートされていました。
非常に面白かったので、メモで紹介します↓
・創業者はユグル・サヒン氏、オズレム・トゥレシ氏という夫妻
・夫妻はトルコ移民で、ドイツでガン治療の研究者として出会った
・バイオンテックの前に創業した製薬企業があり、16年に14億ユーロで売却している
トルコ移民としてドイツで地位を築くというのは、絶対に簡単ではありません。
最初に夫妻で創業した企業を、14億ユーロでイグジットしているというのも驚きでした。日本円で約1730億円、日本企業で近い時価総額は、松竹や四国電力というレベルです。
こうした断片的な情報だけでも、異国のドイツでサバイバルするために確実に成果を出し続けて、既にひとつ圧倒的な結果を残している、研究者にして経営者である夫妻…という横顔が浮かび上がってきます。
そしてこうした経営者像は、いまバイオンテックが新型コロナウイルスのワクチン開発にまい進しているありようにとてもよく重なります。