【2020.12月 第2週】今週の振り返り

きょう12月12日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

ネットマーケティング 613円 / 200株 / 122,600 / +20,000 / +19.49%

イーレックス 1,896円 / 200株 / 379,200 / +127,000 / +50.35%

GMOペパボ 6,250円 / 100株 / 625,000 / +172,500 / +38.12%

静岡銀行 770円 / 200株 / 154,000 / +1,000 / +0.65%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

バイオンテック(BNTX) @88.78$ / 35株 / 3107.29$

VOO @332.41$ / 20株 / 6648.20$

BTC 0.514BTC / 1,024,253円

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

BNTXは11日深夜の時点で+43.80%・約15万円の含み益、VOOは+1.85%・約2万円の含み益、BTCは-6.8%・約7万円の含み損

バイオンテックは前週比で約17%上昇しました。開発した新型コロナウイルスのワクチンは既に英国で接種が始まり、米国もFDA(食品医薬品局)が承認する公算が高まっています。

ビットコインは50万円分を追加購入して、100万円分の投資になっています。保有して2週間ほどですが、日々の値動きが大きいことを実感しています。

飲み会のない年末年始

本日はGMOペパボが+150円の6250円、イーレックスが-3円の1896円、静岡銀行が+17円の770円、ネットマーケティングが+36円の613円でした。

世間も年末年始モードになってきましたが、私は今年、仕事関係で忘年会も新年会も予定がありません。

新型コロナウイルスが感染拡大していることもあり、完全に自粛の雰囲気です。

飲み会は嫌いではありませんが、これはこれでさっぱりとしていて悪くないと感じています。

年末年始は家族や親しい知人とゆっくりしようと思います。

アニメ配信事業の覇権争いについて

きのう10日、ソニーが米アニメ運営会社を約1222億円で買収するというニュースが飛び込んできました。

ブルームバーグの記事はこちら

買収されるのはAT&T傘下にあるクランチロールです。

現在、アニメ動画配信事業は世界基準のプラットフォーマーになるための覇権争いをしており、例えばネットフリックスはCEOがその座を獲りにいくと公言しています。

クランチロールは米国資本では有力なプレーヤーだったので、ソニーは大胆な勝負に出たといえます。

アニメ業界に造けいが深い知人に聞いたことがあるのですが、こうした動向に対しては「海外の大手資本が本気で囲い込みにきたら、日本アニメは長いものには巻かれろでみんななびくと思う」と言っていました。

ライツビジネスのノウハウ・動画配信のテクノロジーや必要な資本力・コンテンツを創る人々への報酬体系、日本はすべてにおいて米国に後れを取っていると思います。

GO TOトラベル事業、ところで…

本日はGMOペパボが-210円の6100円と続落しました。イーレックスが+20円の1899円、静岡銀行が-4円の753円、ネットマーケティングが-9円の577円でした。

冬になって新型コロナウイルスの感染が再拡大しており、GO TOトラベル事業への批判が高まっています。

私はこうした報道を見聞きして、また別の感想を持っています。

ところで、夏の旅行の分の還付金はどうなった?

私自身は8月に旅行して、9月に申請完了したものがまだ振り込まれていません…

私がテスラを買わない理由

米EV大手のテスラが8日、50億ドルの増資を発表しました。

ロイターの記事はこちら

同社は新株をさばくのにATMオファリングという手法を採用しました。

市場に新株を実勢価格で直接ぶつけていくやり方で、新規購入する株主にとってはデメリットが多いです。

このやり方を見ても分かるように、私はテスラ=CEOのイーロン・マスクは、株主価値を軽視・顧みない経営者だと思っています。

こうした経営者にはどうしても「いつ何をやるか分からない」「陰で何をやっているか分からない」という印象を持ってしまいます。

今年の同社の株価上昇を見ると気持ちが揺らぐときもありますが笑、私は投資をするにはこうした経営者ではなく、もっと誠実で優秀な経営者の率いる企業を探していこうと思います。

PCR検査が価格競争になっているが…

本日はGMOペパボが-200円の6310円、イーレックスが-15円の1879円、静岡銀行が+4円の757円、ネットマーケティングが-30円の586円でした。

新型コロナウイルスに感染しているかどうかを判定するPCR検査の費用が、価格競争になっているという記事を見ました。

最新の安値だと、2000円を切る価格まで下がっているようです。

ところで、PCR検査を受診するのはどういう人たちが多いのでしょうか?

仕事で必要だったり、帰省する前に証明書を取るような需要があるのでしょうか。

身の回りでPCR検査を受けた(受けたい)という人がほとんどいないので、何となく不思議に思っています。

やはり投資は難しい-セブン銀行を例に-

セブンイレブンのATMの企業、セブン銀行(8410)がここ数日、年初来安値を更新しています。

この1年間でみても、最高値364円(19年12/17)が40%近く下落しています。

下落の要因は「新型コロナウイルス禍で外出控えが多くなり、ATMの使用回数が激減した」「スマホのキャッシュレス決済が普及し、相対的に競争力が落ちた」というあたりです。

しかし、これは今の安値に直面して、結果論的に指摘できることではないかと思います。少なくとも私はセブン銀行を1年前以前に保有していたら、今でも売却できずに持ち続けているかもなと感じます。

ほんの2、3年前まで、セブン銀行は優秀なビジネスモデルの典型としてマネー誌や経済関係の記事でもてはやされていました。

「コンビニにあるATM」「日々のオペレーションに人件費がかからない」「手数料は使用者ではなく、セブン銀行と提携する金融機関が負担する」など、実際にビジネスモデルは今でも変わらず優れていると思います。

私も同行は株価チェックのクリップボードに登録して、いつも買いどきを探っていました。

同行の今後の見通しですが、私は新型コロナ禍が終わった後も、キャッシュレス決済の普及に押されて成長曲線は描けないだろうと見ています。

「コンビニATMはキャッシュレス決済に勝てない」。一見当たり前のように聞こえる論評ですが、繰り返しになりますが、実際に株式を保有していたりその流れの渦中にいれば、容易にたどり着ける答えではありません。

かつて自分が狙っていた銘柄の低迷を目の当たりにして、やはり投資は難しいと実感しています。

小春日和の暖かさだった

本日はGMOペパボが+280円と反発して6510円、イーレックスが+10円の1894円、静岡銀行が-10円の753円、ネットマーケティングが+44円の616円でした。

きょうは日中の最高気温が16度前後まで上がり、小春日和の一日でした。

在宅勤務だったのでお昼休みに近所を散歩したのですが、空も晴れていて気持ち良かったです。

自宅で仕事や相場に向き合っているだけだと疲れるので、良い天気の日はリフレッシュに活用したいです。

BTCを追加購入

先週の4日、暗号資産のビットコイン(BTC)を50万円分、追加購入しました。

☆追加購入額

BTC 500,000円

☆累計保有

BTC 0.51448526(2020.11/26時点、約104万円)

以前から保有していた50万円分と合わせて、計100万円の投資になりました。

新型コロナウイルスの感染拡大による経済の悪影響を食い止めるため、世界的に超大規模な金融緩和が行われています。

この市場のカネ余り状態は資産のインフレ化を招くものであり、私はこの波に乗るための投資対象としてBTCを選択しました。

このマクロ経済の見通しをもってのBTCへの投資に、私はある程度強気に臨むつもりです。

12月最初の投資は…

本日はGMOペパボが-150円の6230円、イーレックスが+46円の1884円、静岡銀行が-5円の763円、ネットマーケティングが-10円の572円でした。

先週の4日、暗号資産のビットコイン(BTC)を追加購入しました。

年内の新規買いはこれで一段落しようかなと考えています。

購入の詳細はまたこのブログに書こうと思います。