【競馬】GⅠジャパンカップの結果

きのう29(日)にあった東京12R、GⅠジャパンカップの結果は以下の通りでした。

1着 ◎②アーモンドアイ

2着 〇⑥コントレイル

3着 ☆⑤デアリングタクト

ラストランとなった1番人気のアーモンドアイが自身のJRA最多記録を更新する芝GⅠ9勝目を挙げ、有終の美を飾りました。

アーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクトの夢の3強対決は3頭すべてが1-3着になり、競馬ファンの期待に完ぺきに応えてみせました。

このレースは伝説の一戦として、後世まで語り継がれることになると思います。

私は②アーモンドアイと⑤コントレイルをそれぞれ複勝で、さらにデアリングタクトを含めた3連複の馬券で勝負し、的中させることができました。

払戻金は大きくないですが、こういうビッグレースをものにするとツキを呼び込めると信じているので、大勝負という気持ちで臨みました。

当てることができて、とても嬉しいです。

※印は私が参考にしているスポニチAI競馬予想SIVAの予想

※SIVAの20年秋GⅠ予想成績はこちら

私がBTC購入を決めた大きな理由

私は先日、新しい投資対象としてビットコイン(BTC)を購入しました。

暗号資産の中でBTCに決めた理由はいくつかあるのですが、大きなものの一つに、

世界中から多くの投資家が参加しているから、暗号資産の中でも最も流動性を見込める

ということがあります。

流動性とは「どれだけ自分の買いたい・売りたいときに取引が成立するか」です。売買参加者や市場の流通数が多いほど、流動性は確保されます。世界中のありとあらゆる金融商品で最も流動性が高いのは米国債です

流動性が少ないと、該当資産が下落する局面で買い手が現れず、底値知らずに暴落していくリスクを抱えることになります。

「流動性が確保されているか」は、投資の基本中の基本です。

私は投資対象を検討するとき、流動性がどれくらいあるかは必ず意識するようにしています。

【競馬】きょうはGⅠジャパンカップ

きょう29(日)の中央競馬は、東京12RでGⅠジャパンカップがあります。

史上最多となるJRA芝GⅠ8勝のアーモンドアイ、史上初の父子無敗クラシック3冠馬のコントレイル(父はディープインパクト)、史上初の無敗牝馬3冠馬・デアリングタクトが雌雄を決する、日本競馬史に刻まれるだろう特別な一戦です。

前日までのオッズでは⑥コントレイルが1倍台の1番人気、次いで②アーモンドアイと⑤デアリングタクトが僅差で支持されています。

4番人気以下は一気にオッズが跳ね上がっており、競馬ファンも最強3強の戦いになると見ていることが分かります。

掛け値なしに数十年後にも語り継がれるであろう特別なレースです。

私はこういう特別な勝負は、獲ればツキを呼び込めると信じています。

そうした意味でも、レースを楽しむだけではなく、今回はぜひとも形にこだわらず的中させたいと思っています。たとえば、なりふり構わず3強の複勝馬券とか…?

予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。

【2020.11月 第4週】今週の振り返り

きょう11月27日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

ネットマーケティング 601円 / 200株 / 120,200 / +17,600 / +17.15%

イーレックス 1,898円 / 200株 / 379,600 / +127,400 / +50.51%

GMOペパボ 6,310円 / 100株 / 631,000 / +178,500 / +39.44%

静岡銀行 778円 / 200株 / 155,600 / +2,600 / +1.69%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

バイオンテック(BNTX) @88.78$ / 35株 / 3107.29$

VOO @332.41$ / 20株 / 6648.20$

BTC 0.272BTC / 524,263円

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

BNTXは27日未明の時点で約6万円の含み益、VOOは約1万円の含み益、BTCは約4.6万円の含み損

今週、日本株の保有銘柄はGMOペパボとイーレックスが大きく値上がりしました。

GMOペパボは通期業績の上方修正および東証一部への指定変更を発表して+25%、イーレックスは再生可能エネルギー銘柄への資金流入の恩恵を受けて+15%でした。

新規アセットとしては暗号資産のビットコイン(BTC)を50万円分購入しました。こちらは値動きが大きく、さっそく-9%以上のスタートとなっています。

全体的な印象として、日本市場は過熱気味かなと感じています。

東京ドームのTOBに三井不が名乗り

本日はGMOペパボが+90円の6310円、イーレックスが+85円の1898円、静岡銀行が-7円の778円、ネットマーケティングが+20円の601円でした。

きょうは東京ドームに対して三井不動産がTOBを実施して完全子会社化をめざすと発表しました。

TOB価格は1株1300円。26日の終値に45%のプレミアムになります。

ブルームバーグの記事はこちら

東京ドームはかねてより株主で香港のヘッジファンドであるオアシス・マネジメントから経営改善を迫られており、三井不動産がホワイトナイトして名乗りを上げた形です。

三井不動産のTOBについては、新型コロナウイルス禍でトラベル需要が大きく落ち込んでいる中で大した大盤振る舞いだなと思いました。

ともあれ、オアシスを含む東京ドームの投資家には良い収益機会だと思います。

BTCの購入について

きのう26日、新規の投資対象として暗号資産のビットコイン(BTC)を購入しました。

BTC 524,263円(2020.11/26時点)

以前から保有していたのがマネックス証券のポイントで購入していた2万4263円、新たに50万円分を購入しました。

新型コロナウイルスの感染拡大による経済の悪影響を食い止めるため、世界的に超大規模な金融緩和が行われています。

この市場のカネ余り状態は資産のインフレ化を招くものであり、私はこの波に乗るための投資対象としてBTCを選択しました。

BTCは既に前月比で40%近く上昇するなど大きく値動きしていますが、中期保有をイメージしています。

BTCの値動きの推移に関しては、これからも定期的にブログで報告します。

新規アセットを購入

本日はGMOペパボが+130円の6220円、イーレックスが+82円の1813円、静岡銀行が+3円の785円、ネットマーケティングが-11円の581円でした。

本日は新規アセットとして暗号資産のビットコイン(BTC)を購入しました。

中期保有をイメージしています。

詳細はまたこのブログに書こうと思います。

BNTX、MRNAで失敗した投資家に勧めたい一冊

新型コロナウイルスのワクチンを開発しているバイオンテック(BNTX)とモデルナ(MRNA)が、米国でワクチン承認の見込みが高まり、株価が堅調に推移しています。

一寸先は闇という側面のあるバイオ株だけに、売買で失敗した(している)という投資家の方もいるのではないでしょうか。

そんな投資家の方に私がお勧めしたい一冊が、ナシーム・ニコラス・タレブの「まぐれ」(ダイヤモンド社) です。

投資の世界では名著の一つとされており、鬼才の経済学者でトレーダーでもある作者が投資とは何かを語っています。

タレブは本書の中で「投資の勝ち負けのほとんどはまぐれだ」と指摘しています。

身もフタもない主張ですが、投資の本質をズバリと突いています。本書を通して読むと、そのことがおぼろげながらも理解できます。

いま起こっている新型コロナのワクチン開発を巡るBNTXとMRNAの株価の値動きは、「まぐれ」のケーススタディーともいえるような状況です。

私自身はBNTXの売買で利益確定をすることができましたが、それが自分の実力ではなく偶然に大きく依存しており、まったく逆の結果が出てもおかしくなかったということを本書の読書を通じて実感しています。

「勝って驕らず、負けて腐らず」ではないですが、BNTXとMRNAの売買で痛い目を見た投資家こそ、「まぐれ」を読んで得られることが多いだろうと思います。

お金を儲けた・損したというヒリヒリする体感を投資の名著の読書経験と結びつけることができれば、投資家として今よりもスキルアップできるはずです。

GMOペパボが反落

本日はGMOペパボが-120円の6090円、イーレックスが-76円の1731円、静岡銀行が-12円の782円、ネットマーケティングが-7円の592円でした。

きのうストップ高となったGMOペパボは、本日は-1.93%と反落しました。

今のところ来期の業績にも懸念材料がないので、年をまたいで継続保有するつもりです。

【GMOペパボ】通期上方修正の内容について

きのう24日、私が保有するGMOペパボ(3633)は前日比+19.19%のストップ高となりました。

20日に通期最終利益の上方修正および東証1部への変更を発表したことを受けたものです。

同社のリリースの内容をメモし、コメントを付しておきます。

【メモ】

☆通期の最終利益の上方修正

・投資有価証券を売却し、263百万円の特別利益を計上

・これに伴い、最終利益を5.42億円→7.55億円に上方修正

→EPSは104.10円→11.78円(+39.1%)

・増配も実施

→52円50銭→72円50銭(+38.1%)

☆東証1部に指定変更

・12月11日~

☆GMOグループの保有する株式の売り出しおよび新株発行

・株式売り出しは28万8600株

・新株発行は4万3200株

→既存株数に対しての比率は約0.8%

→発行に伴う調達金額は2.14億円。使途は新規人材の採用

引き受け先はいずれも大和証券。

【コメント】

私は同社の第3四半期決算の分析で、EPSが前期比でマイナスになっていることを懸念点に上げました。

今回の同社の発表で、EPSも前期比できっちりプラスになります。

東証1部への指定変更の発表と併せて、“隠し球”としてこのIR施策を出してきたのであれば、株価を上昇させる狙いは大成功だったと思います。

東証1部に指定変更されたことで、インデックス指数の採用銘柄として機関投資家の買いが入ることも株価の押し上げにつながります。

新株発行も既存株主にとっては許容範囲内の希薄化で、人材強化にお金を使うという経営戦略も歓迎できます。

全体的に満足度の高いIR発表で、私も継続保有しようと思います。