相場は儲かるときほど慎重に

2021年が明けてから、私はインデックス投資・株式投資・ビットコインの投資とも順調に含み益を伸ばしています。

10年近くの投資経験がありますが、過去にもあまり記憶にないような順風満帆ぶりです。

今年に入って急激に投資スキルが上がったわけではないので、今はそれだけ相場の地合いが良いのでしょう。投資バブルとはこういうものなのかも…という考えも頭に浮かんでいます。

資産を増やすためには順張りに乗るのも重要ですが、経験上、こういう時ほど落とし穴は待ち受けているし、穴の深さもあるものです。

「儲かっているときほど慎重に」「石橋は叩いて渡る」という気持ちは忘れずに持っていようと思います。

GMOペパボが続伸

本日はGMOペパボが続伸して+350円の6930円、ミズホメディーが-15円の3185円、イーレックスが-20円の1828円、静岡銀行が+13円の881円、ネットマーケティングが+6円の608円でした。

GMOペパボは+5.32%と、先週末の勢いを継続してきました。

例によって特段の材料が出たわけではない値上がりですが、この銘柄は上にも下にもこれくらいは普通に値動きします。

日本郵政と楽天の資本提携に思うこと

先週金曜日の12日、日本郵政と楽天が資本提携することを発表しました。

時事通信の記事はこちら

日本郵政が楽天の第三者割当増資を引き受けて、8.32%を出資。投資額は1499億円です。

国内ECサイトでは最大手の楽天が、物流網の強化を狙った提携でしょう。

日本郵政は現在も楽天の配送業務を引き受けており、その売買取引は市場の中で均衡点を持った合理的な価格になっているはずです。日本郵政は資本提携でどういった相乗効果を見込んでいるのでしょうか。

日本郵政は民営化以降、経営の悪手を連発しています。

結果だけ見ると経営陣は及第点からほど遠く、私は今回の提携にも懐疑的です。

【競馬】きょうはGⅡフィリーズレビュー

きょう14(日)の中央競馬は阪神11RでGⅡ報知杯フィリーズレビューがあります。

桜花賞トライアルの一戦です。

昨年12月の阪神JFからの直行となるオパールムーン、ヨカヨカが人気の軸になっています。絶対的な力を持つ本命は見当たらず、高配当を狙いたいレースに見えます。

予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。

【2021.3月 第2週】今週の振り返り

きょう3月13日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

ネットマーケティング 602円 / 200株 / 120,400 / +17,800 / +17.34%

イーレックス 1,848円 / 200株 / 369,600 / +117,400 / +46.55%

GMOペパボ 6,580円 / 100株 / 658,000 / +205,500 / +45.41%

静岡銀行 868円 / 200株 / 173,600 / +20,600 / +13.46%

ミズホメディー 3,200円 / 200株 / 640,000 / +218,400 / +51.80%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

BTC 0.713BTC / 1,524,853円

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

BTCは+191.3%・約292万円の含み益

今週は米国市場が長期金利上昇の懸念を払しょくして、S&P500やダウ平均が最高値を更新するなど勢いを取り戻しました。

日本市場にも勢いが波及して、私のポートフォリオも恩恵を受けました。

前週比でミズホメディーは約30%、GMOペパボは約15%の上昇。BTCは再び1BTC=600万円台に戻ってきて、含み益が300万円近くまできています。

バブルの足音も聞こえてきそうな気配ですが、まだ市場は活況を呈しそうです。

GMOペパボが+6%超

本日はGMOペパボが+400円の6580円、ミズホメディーが+190円の3200円、イーレックスが+8円の1848円、静岡銀行が-2円の868円、ネットマーケティングが-1円の602円でした。

GMOペパボは+6.47%。週明けは、2月下旬につけた直近52週間の最高値である7330円をうかがう展開になるかもしれません。

ミズホメディーも続伸しており、私の保有銘柄全体も含み益が大きくなっています。

地雷回避に役立つサイトとは

経営や財政の実態が危うい“地雷”企業へに投資を回避するため、私は、

市況かぶ全力2階建て

を参照することがよくあります。

同サイト、個人投資家ではご存知の方も多いのではないでしょうか。

複数人の担当者がキュレーターを務めて、話題になっている企業や株のことを読み物として面白くまとめているサイトです。

この「話題になっている」の部分が、ネットの集合知として有意義な情報になることがあります。

企業内部の従業員やサービス受益者が「実は…」という実態を告発することがままあり、市況かぶ全力2階建てはそれらをうまく拾ってくれることが多いです。

例えば近年では、レオパレスの耐震基準偽装問題をかなり早い時期にキャッチして、たびたびテーマに取り上げていました。

私は当時、同銘柄を保有していたのですが、これらのまとめ記事を読んで損切りしたことがあります。のちに同社の耐震偽装はきっちり明るみに出て、損失の拡大を防げたことがあります。

サイト内には検索ウインドウで過去記事も探せます。

簡単にできる地雷回避策として、ぜひ一度お試しください。

東日本大震災を振り返る1日

本日はミズホメディーが+40円の3010円、GMOペパボが+100円の6180円、イーレックスが+35円の1840円、静岡銀行が+12円の870円、ネットマーケティングが+16円の603円でした。

午前更新の記事でも触れましたが、本日は2011年に発生した東日本大震災から10年目の3.11でした。

テレビでは朝から特集企画が続き、インターネットでも記事、個人のブログ、SNSなどで、人々が「自分に起こった震災」を振り返っていました。

追悼、回顧、未来に向けた眼差しなどが静かに交錯した一日でした。

東日本大震災から10年目の3.11

きょうは2011年にあった東日本大震災から10年目の3月11日です。

この1-2週間ほど、新聞やテレビなどでは震災から10年という節目にあわせて様々な特集がされていました。

そうした報道に目を通して強く再認識したのは、東日本大震災は決して「十年一昔」などではないということです。

あの震災に見舞われた人たちにとっては、東日本大震災は10年前からきょうまで途切れることなく続いてきている日常そのものです。

10年目のきょう、私もそのことだけはあらためて胸に刻んでおこうと思います。

ミズホメディーが大幅上昇

本日はミズホメディーが+242円と大きく上昇して2970円でした。GMOペパボが-140円の6080円、イーレックスが+89円の1805円、静岡銀行が-12円の858円、ネットマーケティングが-8円の587円でした。

ミズホメディーは+8.87%と勢いが良かったです。著名な個人投資家が買って、SNSでも銘柄名をちらほら見かけるようになってきました。