21年3月の投資成績

2021年3月の株式の売買損益は、

-74,120円

でした。

このブログで公開していなかった保有銘柄、船場(6540)を200株売却して発生した損失です。

売却で得た現金をサイゼリヤに投資しているので、ブログで公開している損益にも反映させることにしました。

今月以降、損失を取り戻すべくがんばります…

在宅勤務での新年度スタート

本日はGMOペパボが-90円の7840円、ミズホメディーが−190円の3480円、イーレックスが-11円の1835円、静岡銀行が-5円の865円、ネットマーケティングが+1円の590円、サイゼリヤが-38円の2237円でした。

きょうから4月に入り、新年度がスタートしました。

例年だと会社でちょっとしたセレモニーや取引先とのあいさつがありましたが、新型コロナウイルスに見舞われた昨年からはそんな風景も遠くなりました。

きょう、私は在宅勤務だったのでなおさら新年度感はなかったです。

ホテルビジネスの過渡期が到来か

阪急阪神HDが3月31日、大坂新阪急ホテルなど6ホテルの営業を発表しました。

共同通信の記事はこちら

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要減退が1年以上に渡っており、最近はホテルビジネスの過渡期が到来しているかのようです。

交通系では先日も、近鉄HDが米ブラックホテルに所有ホテルを売却することを発表しました。営業規模の縮小を打ち出しているホテルも多く、所有権や室数はコロナ前とは様変わりしつつあります。

今が買い時と判断しているバイサイド、経営事情や更なる長期の需要低迷を見越しているセルサイド、どちらが正しいのか分かるのは数年後になりそうです。

個人的にはバイサイドに賭けたい気分があります。

3月もきょうで終わり

本日はGMOペパボが+140円の7930円、ミズホメディーが−5円の3670円、イーレックスが-9円の1846円、静岡銀行が-19円の870円、ネットマーケティングが+1円の589円、サイゼリヤが-44円の2275円でした。

きょうは月末で、3月も最終日でした。テレビでは番組の最終回や出演者の卒業、1週早く新年度の改編がスタートしており、気分的には半ば新年度を迎えています。

米国市場は連日高値更新で活況

米国市場はここ数日、ダウ平均やS&P500など代表的な指数が高値を更新しています。

新型コロナウイルス対策の超大規模な金融緩和、バイデン大統領が打ち出している経済対策が背景にあり、目先はまだ上昇していきそうな気配です。

私はS&P500に連動するETFであるVOOを長期投資で保有していますが、含み益は順調に伸びています。

株価や市況のトレンド転換は容易に「今がそのとき!」と見極められるものでもありません。経済は基本的に成長するものとみなして、常に投資ポジションを持つためにインデックス投資は非常に有効です。

有望銘柄への集中投資には及ばないかもしれませんが、私は最近の米国市場の活況を見ていて、インデックス投資を実践していることに満足しています。

緊急事態宣言が明けて、電車の風景は

本日はGMOペパボが-170円の7790円、ミズホメディーが+90円の3675円、イーレックスが-3円の1855円、静岡銀行が+4円の889円、ネットマーケティングが+2円の588円、サイゼリヤが-20円の2319円でした。

先日、私が住む首都圏でも新型コロナウイルス対策だった緊急事態宣言が解除されました。

ここ数日、通勤で電車に乗ることが多いのですが、乗客の数は宣言発令中の頃と体感的にはそれほど変化していません。

リモートワークがそれなりに定着してきているのでしょうか。

【マネックス証券アクティブファンド】21年2月レポ

マネックス証券が肝いりで販売しているファンド、

マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来)

の2月の月次レポートを読みました。

サマリは以下の通りです。

2月末時点で…

・基準価額は11,963(前月比+5.5%)

・純資産総額は65.3億円(同+12.96%)

・株式組入比率

→2月末時点で、時価総額5000億円以下の投資先の企業数が54.1%

・ハイ・ウォーター・マークは12,570円

【寸評】

純資産総額は前月比+12.96%で、4カ月連続のプラスとなりました。

レポートでは、投資先企業だったジャフコ(8595)に対するアクティビスト活動の詳細を報告しています。

同ファンドが具体的な企業名を出して活動を明らかにするのは、これが初めてです。

ジャフコへの働きかけについては、

・松本大氏とジャフコ・豊島伸一取締役社長がトップ同士の対話をしたこと

・ジャフコが保有していた野村総研の株式の4割売却

・ジャフコが実施した株主還元の拡充および自社株式の取得

を成果として挙げています。

豊島社長からは別立てのリリースでコメントももらっており、友好的かつ建設的なアクティビスト活動だったことをとりわけ明示しています。

レポートではこのエンゲージメントを禅の言葉「啐啄同時」を引用して、自画自賛で評価しています。

私はジャフコに対するエンゲージメントと結果を、以下のように評価します。

まず、これが他の企業にも同様にできることなのかは、次を見てみないと何ともいえません。

ジャフコに限っては松本氏と豊島氏が昔から親交のあった関係だからできたのかもしれず、松本氏のコネクションという属人的な力とファンド自体の力、どちらがどれだけ有効に作用したのかを測れないからです。

同ファンドから設立から1年もしないうちに、具体的な企業で成果を出したことは高く評価します。

松本氏は「結果を出すこと」を当然の責務として引き受ける経営者だということを、今回の案件であらためて強く認識しました。

全体的には、ファンドに対する個人的な評価は上がりました。

同ファンドの動向は来月以降もブログで取り上げていきます。

※私は同ファンドを1万円ぶん、保有しています。

確定申告の書類を提出した

本日はGMOペパボが-10円の7960円、ミズホメディーが-25円の3585円、イーレックスが-41円の1876円、静岡銀行が+1円の896円、ネットマーケティングが-1円の586円、サイゼリヤが-7円の2339円でした。

きょうは午前中、最寄りの税務署に20年度の確定申告の書類を提出してきました。

行列はなく、速やかに窓口に提出して終わることができました。

帰り道には桜も咲いていて、気分が軽くなりました。

【定点観測】ホテルリートはどうなったか

私は1月末にジャパン・ホテル・リート投資法人(8985)に注目しているという記事をアップしました。

この冬に新型コロナウイルスの感染が再拡大したことと、春を迎えた今、株価がどうなっているかを再確認します。

☆ジャパン・ホテル・リート投資法人(8985)

前回記事1/28→直近3/26の価格推移

・株価は52700円(1/28)→63400円(3/26) +20.3%

・52週間の最安値は24320円(20年3/19)

・昨年3月19日と比べて、現在の価格は260.7%

チャートで値動きを確認すると、3月に入る前後で最高値圏の6万7000円台に達しています。3月はそこから下落したものの6万円台を保ち、直近は再び上昇か…という展開です。

私は1月末時点で、この冬の新型コロナウイルスの感染拡大が株価に織り込まれて下落すると見ていました。

結果的に、2月はこの予想が完全に外れました。2月だけの短期トレーディングをするなら、1月末は正に買い場でした。

新型コロナウイルスのワクチンは日本でも接種が始まりましたが、一般の多くの人々が接種するにはまだ数カ月間はかかりそうです。

7月の東京オリンピックは外国人の観光客受け入れを断念しており、インバウンド需要も秋までは回復を見込めないと思います。

これらを考えると、ホテル産業の本格的な業績回復はどんなに早くても秋以降だといえます。

私はホテルリートが本格的に株価を戻してくるのはまだまだ先だと予想を立てて、引き続き価格推移を見ていこうと思います。

【競馬】きょうはGⅠ高松宮記念

きょう28(日)の中央競馬は中京11RでGⅠ高松宮記念があります。

春のGⅠ開幕を告げるスプリント戦です。

昨年の覇者である④モズスーパーフレアはその後の戦績が芳しくなく、買いづらいです。

実績重視なら⑨インディチャンプ、⑭ダノンスマッシュ、⑯レシステンシアあたりですが、いずれも絶対的な本命に推せる材料がありません。

スプリントレースなので、思い切って大穴を狙いに行くのもありかもしれません。

予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。