全日空(ANA)が4月30日、21年3月期の連結決算を発表しました。
読売新聞オンラインの記事はこちら
新型コロナウイルスによる旅行自粛の影響を受けて、過去最悪となる4046億円の当期純損失を計上しました。
それでも昨年10月の業績予想で提示した5000億円の赤字からは、1000億円の改善でした。
ANAはまっとうな経営や従業員のホスピタリティで定評のある優良企業です。
今年のゴールデンウィークでは無理でしたが、コロナが収束したら、私も青い翼で旅行したいなと思います。
~市場をフィールドワークしていこう~
全日空(ANA)が4月30日、21年3月期の連結決算を発表しました。
読売新聞オンラインの記事はこちら
新型コロナウイルスによる旅行自粛の影響を受けて、過去最悪となる4046億円の当期純損失を計上しました。
それでも昨年10月の業績予想で提示した5000億円の赤字からは、1000億円の改善でした。
ANAはまっとうな経営や従業員のホスピタリティで定評のある優良企業です。
今年のゴールデンウィークでは無理でしたが、コロナが収束したら、私も青い翼で旅行したいなと思います。
きょう2(日)の中央競馬は阪神11RでGⅠ天皇賞・春があります。
京都競馬場が長期改修中のため、今年は阪神競馬場での開催です。
前走の阪神大賞典を勝った⑫ディープボンドが1番人気ですが、絶対的な力があるかというと…
2番人気以下にも十分にチャンスのある混戦だと見ます。
予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。
きょう5月1日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。
ネットマーケティング 579円 / 200株 / 115,000 / +13,200 / +12.86%
イーレックス 1,811円 / 200株 / 362,200 / +110,000 / +43.61%
GMOペパボ 6170円 / 100株 / 617,000 / +164,500 / +36.35%
静岡銀行 837円 / 200株 / 167,400 / +14,400 / +9.41%
ミズホメディー 3,900円 / 200株 / 780,000 / +358,400 / +85.00%
サイゼリヤ 2,396円 / 100株 / 239,600 / -4,900 / -2.00%
(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)
BTC 0.713BTC / 1,524,853円
(取得単価 / 保有数 / 取得原価)
BTCは+177.2%・約270万円の含み益
今週は全体的に小幅な値動きに留まりました。
ゴールデンウィークを前に、投資家も売買ともに控えめだったようです。
注目のミズホメディーは、ゴールデンウィーク明け翌週の5月10日に第1四半期決算を発表します。
本日はミズホメディーが−65円の3900円、GMOペパボが−80円の6170円、イーレックスが+16円の1811円、静岡銀行が±0円の837円、ネットマーケティングが-22円の579円、サイゼリヤが+31円の2396円でした。
あす5月1日から、ゴールデンウィークが本格的にスタートします。
カレンダー通りで5連休、有給休暇を活用して10連休という方もいるのではないでしょうか。
4都府県で緊急事態宣言が出ていますが、私もできる範囲で楽しもうと思います。
米アップルがきのう28日、21年9月期の第2四半期の決算を発表しました。
共同通信の記事はこちら
決算の詳細は上記リンクの記事にありますが、純利益が前年同期比で2.1倍、約2兆5700億円という絶好調の業績でした。
アップルだけでなく、この1−3月期はグーグル、フェイスブック、マイクロソフトも好調でした。
米国のGAFAMの圧倒的な稼ぐ力、企業のスケールの大きさをあらためて実感する決算でした。
私はアップルとグーグルの米国株を保有しています。当然、今後も長期保有するつもりです。
私のような日本のいち投資家にも、ネット証券はこうした米国の企業に簡単に投資できる機会をもたらしてくれます。個人にも門戸を開いている投資環境を、今後も活用していきたいと思います。
ほぼすべての働く人が活用できる年金制度に、iDeCo(イデコ=個人型確定拠出年金)があります。
私も勉強がてらあらためて調べてみて「なるほど」と知ったことを、このブログで連載にして紹介します。
イデコは払うお金(掛け金)、儲けたお金(運用益)、受け取るお金(年金受け取り時)のそれぞれで税金の優遇(取られる税金が少なくなる)があり、トクするということを連載を通じて確認しました。
最終回はおまけとして、イデコの資産運用にはインデックス投資が最適という話題です。
イデコは60歳以降に積み立てたお金を受け取るまで、長期間に渡って資産運用します。
もし20代から掛け金の拠出を始めれば、約40年間の長期運用となります。
このように長期間に渡って着実に資産を増やしたいのであれば、インデックス投資は最適な投資方法の一つになります。
インデックス投資とは何か?
それは、世界全体、米国、日本などの代表的な株価指数に連動して値動きするようなインデックス投資信託を購入する投資方法です。
例えば米国の代表的な株価指数であるS&P500は、年率で平均して5~7%のリターンを見込めます。
もちろん昨年のコロナショックやリーマンショックなどのような暴落局面では大きく値下がりしますが、その期間にパニック売りをしなければ、数年単位では値戻りを十分に見込めます。
インデックス投資は複利効果を享受できるので、年率7%であれば、約10年で投資元本は2倍を見込めます。
いまは全世界株式・S&P500・東証株価指数などを対象にしたインデックス投資信託が、信託報酬率が0.1%前後で豊富にあります。
こうした金融商品を選んで、インデックス投資も簡単にできます。
「イデコにはインデックス投資」は、年金運用の王道です。
良質なネット記事や書籍もたくさんあるので、もしこのブログを読んでインデックス投資を初めて知った方がいれば、ぜひ調べてみてください。
参考:イデコの公式サイトはこちら
本日はミズホメディーが−105円の3965円、GMOペパボが−110円の6250円、イーレックスが−6円の1795円、静岡銀行が±0円の837円、ネットマーケティングが+14円の601円、サイゼリヤが-13円の2365円でした。
私がメイン口座にしているマネックス証券が、きのう27日にクレジットカード発行の案内を出しました。
マネックスポイントによる還元率が1.0%となっています。
申し込んだ方が良いものか、検討してみようと思います。
ほぼすべての働く人が活用できる年金制度に、iDeCo(イデコ=個人型確定拠出年金)があります。
私も勉強がてらあらためて調べてみて「なるほど」と知ったことを、このブログで連載にして紹介します。
イデコは税金の優遇(取られる税金が少なくなる)でトクするということを連載はじめに確認しました。
今回は受け取るお金(年金受け取り時)に対する優遇を見ていきます。
イデコで運用したお金は60歳以降、年金または一時金(退職金のイメージ)で受け取ります。
年金や退職金には定められた控除額を超えた分について税金がかかるのですが、イデコで運用したお金は全額が非課税で受け取れるという優遇があります。
控除は「公的年金等控除」または「退職所得控除」です。
退職金や年金にかかる税金の計算は複雑ですが、例えば1000万円以上の退職金は数十万円ほどの税金を取られることもあります。
イデコは長期間に渡って運用した後、“出口”のところでも税金の優遇があることは覚えておくべきでしょう。
ここまで全4回にわけて、イデコの税金の優遇を見てきました。
次回は補足として、イデコにはインデックス投資が最適という話をしたいと思います。
参考:イデコの公式サイトはこちら
本日はミズホメディーが+20円の4070円、GMOペパボが−50円の6360円、イーレックスが−39円の1801円、静岡銀行が+1円の837円、ネットマーケティングが+9円の587円、サイゼリヤが+29円の2378円でした。
私はこの2日間、オフィス勤務のため朝晩と電車に乗りました。
東京都は緊急事態宣言が発令されていますが、私の体感では乗客の数は発令前と変わりなしです。
仕事の都合をできる限りつけて、リモートワークを増やしていこうと思います。
ほぼすべての働く人が活用できる年金制度に、iDeCo(イデコ=個人型確定拠出年金)があります。
私も勉強がてらあらためて調べてみて「なるほど」と知ったことを、このブログで連載にして紹介します。
イデコは税金の優遇(取られる税金が少なくなる)でトクするということを連載はじめに確認しました。
イデコでは投資信託などの金融商品を購入して自分で年金づくりをしますが、儲けたお金(運用益)に対する優遇があります。
株などの有価証券や投資信託は、元本以上に儲けた運用益に対して、おおよそ20%の税金がかかります。
イデコでは、運用益が非課税となり、通常は支払わなければならないこの20%の税金が免除されます。
以下、具体的な例で見ていきましょう。
具体例:100万円の投資信託を購入・保有して、150万円になった
運用益は150-100=50万円
・通常の投資だと
→税金は50万円×20%=10万円
・イデコだと
→運用益50万円は非課税となり、税金は0円
つまり税金10万円>0円。10万円ぶん、丸ごとトクをする。
このように、イデコには運用益に対して税金の優遇があります。
インデックス投資などで長期保有すると、毎年の運用益は福利効果で雪だるま式に増えていきます。
運用益が非課税だと、この雪だるまの“雪”が毎年一定量ぶん多いということなので、雪だるまは転がすほどより巨大になっていきます。
イデコの税金の優遇の中でも、運用益に対する優遇は最も資産を増やす効果が大きいものです。
次回は受け取るときのお金(年金受け取り時)に対する優遇です。
参考:イデコの公式サイトはこちら