「古畑任三郎」で田村正和さんを偲ぶ

本日はミズホメディーが+16円の2667円、GMOペパボが+210円の5580円、ネットマーケティングが-15円の517円、静岡銀行が-15円の901円、イーレックスが-16円の1853円でした。

俳優の田村正和さんが亡くなっていたことがおととい19日、報じられました。

きのうは特別追悼番組として、日中にフジテレビで「古畑任三郎」のイチロー回が放送されていました。

きょう放送分と合わせて2回立てだったので、今夜も録画したものを見るつもりです。

いつ見ても変わらないあの古畑を見ながら、田村正和さんを偲びます。

【マネックス証券アクティブファンド】21年4月レポ

マネックス証券が肝いりで販売しているファンド、

マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来)

の4月の月次レポートを読みました。

サマリは以下の通りです。

3月末時点で…

・基準価額は12,705円(前月比+0.15%)

・純資産総額は60.9億円

・株式組入比率

→4月末時点で、時価総額5000億円以下の投資先の企業数が50.3%

・ハイ・ウォーター・マークは13,039円

【寸評】

レポートでは、非製造業2社の経営陣や大口の株主とエンゲージメントの対話をしたことが報告されています。

イニシャルトークでヒントになるような情報もなく、銘柄を推測する手がかりはありませんでした。

市況は目先で方向感を見いだしにくく、同ファンドも動きづらい状況かもしれません。

※私は同ファンドを1万円ぶん、保有しています。

ガッキーショックは到来せず

本日はミズホメディーが+26円の2651円、GMOペパボが-100円の5370円、ネットマーケティングが-5円の532円、静岡銀行が+2円の916円、イーレックスが+5円の1869円でした。

きのう19日、星野源と新垣結衣が結婚を発表しました。

日本市場には「大物女優が結婚すると株価が下がる」というアノマリーがあり、今回は一部で“ガッキーショック”が恐れられて?いました。

本日の日経平均株価は+0.19%の2万8098円25銭で終わりました。

アノマリーに陥ることなく、株価も2人の結婚をほんのりと祝福したようです。

インデックス投資で退場を免れてきた

私は個人投資家として、10年弱の投資歴があります。

儲けたり損したりをしている訳ですが、とにもかくにも大負けで株式市場から退場することなく、今日まできています。

なぜ致命傷となる失敗を冒さずやってこられているのか?

それは別に他の人より優れた投資センスがあったからなどではなく、メインの資産運用ではインデックス投資をしているからです。

個別株投資は局面ごとに勝ち負けがありますが、インデックス投資はゆっくりではあるものの着実に資産が増えていきます。

インデックス投資の含み益による心理的な余裕が、極端なリスクを負う投資を遠ざけてくれています。

これからも長く株式市場と関わっていけるように、インデックス投資は続けていきたいと思います。

GMOペパボが小反発

本日はミズホメディーが-75円の2625円、GMOペパボが+190円の5470円、ネットマーケティングが-6円の537円、静岡銀行が-6円の914円、イーレックスが-58円の1864円でした。

GMOペパボは2日連続の上昇で、本日は+3.6%でした。

この1カ月間ほどは坂を転がるように下落していたので、久しぶりの小反発です。

焼け石に水かもしれませんが…

株価は簡単に期待を裏切る

きのう18日、内閣府は今年1-3月期のGDPを発表しました。

数値は事前予想を下回る-5.1%。20年度の実質成長率も-4.6%と戦後最悪の落ち込みでした。

ロイター通信の記事はこちら

発表時間は午前8時50分。同9時からの国内市場は買い優勢で、日経平均株価は前日比+2.09%の2万8406円84銭で引けました。

おおよその予想を裏切る株価の動きだったのではないでしょうか。少なくとも私は大きな下げを覚悟していました。

株価が上下する大きな要因の一つに予想と実績値のギャップがありますが、それは100%こうなるというものではありません。

理屈や理論と「いま目の前で起こっている」マーケットの動きは、まったく別物なのです。

そうした当たり前だけど極めて難解な事実を、私はきのうの株価の動きであらためて学びました。

GDPマイナスの発表でも逆行高

本日はミズホメディーが+174円の2700円、GMOペパボが+80円の5280円、ネットマーケティングが+17円の543円、静岡銀行が+11円の920円、イーレックスが-20円の1922円でした。

本日は午前8時50分に内閣府が今年1-3月期のGDPを発表しました。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の影響もあり、予想を下回る5.1%のマイナス成長でしたが、直後にオープンした国内市場は逆行高という反応を示しました。

ほっと一息ついた投資家の方も少なからずいたと思います。

明日の風はどちらに吹くでしょうか…

FBの暗号資産計画に思うこと

米フェイスブック(FB)が先日、暗号資産「ディエム」の運営団体をスイスから米国に移すことを発表しました。

ロイター通信の記事はこちら

今後は米金融当局の監督下で米ドルを裏付けとする「ディエムUSD」の発行を目指すようです。

私はこの報道を聞いて、新型コロナウイルスの感染対策に手いっぱいとなっている日本の状況を比較してしまいました。

FBがかねてより野心を示していた暗号資産計画を再び推進していくのは、米国が新型コロナの有事経済から平常モードに戻りつつあることを示唆していると思います。

こうした新規事業は非常事態にはとても注力できるものではないので。

これはおそらく氷山の一角で、日本が新型コロナ対策に時間を取られるほど、イノベーションやチャレンジでも世界から出遅れていくことになります。

国内市場は今週も下落でスタート

本日はミズホメディーが-132円の2526円、GMOペパボが-370円の5200円、ネットマーケティングが-9円の526円、静岡銀行が+6円の909円、イーレックスが+4円の1942円でした。

日経平均株価は-0.92%の2万7824円83銭で引けて、国内市場は今週も下落でスタートしました。

新型コロナウイルスの感染状況が市況に影響を及ぼしているのだとしたら、しばらく下落基調が続くことも想定しなくてはならないかもしれません。

【ネットM】21年6月期 3Qの決算

先週13日、ネットマーケティング(6175)が21年6月期の第3四半期決算を発表しました。

売上高は10,238百万円、EPSは15.70円、売上高成長率は-9.5%でした。

通期業績予想のガイダンスは変更なしで、売上高14,400百万円、EPS18.25円、売上高成長率+0.3%です。

婚活マッチングアプリ「Omiai」(オミアイ)の売上高は1,238百万円で4半期連続で増加、営業利益は113百万円でした。

通期業績予想に対してはほぼ予定通りの進捗で、可もなく不可もない決算内容でした。

オミアイは広告宣伝費の集中投下の効果が出てきており、売上高は再び成長軌道に乗りつつあります。

私は本日現在、継続保有しています。