『アベノミクスが変えた日本経済』

私は最近、安倍前首相が推進した経済政策「アベノミクス」を自分なりに調べています。

そんな調べものの中から、書籍を一冊紹介します。

『アベノミクスが変えた日本経済』(野口旭、ちくま新書)

同書は著者である経済学者の野口氏が、アベノミクスを総覧的にまとめて解説したものです。

事実関係や経済学の知見からの基本データも押さえてあり、アベノミクスの全体像をつかむテキストとしては格好の書籍です。

例えば同書では、アベノミクスをこのようにまとめているくだりがあります。

『アベノミクスとは、1990年台から続いてきた日本の長期経済停滞を克服し、かつての力強かった日本経済を取り戻すために、まずは三本の矢である金融政策、財政政策、成長戦略を総動員してデフレ脱却を実現させようとした政策戦略であった。』

『第二次安倍政権の特異性は、デフレ脱却を政権における最優先の政策課題として位置付けた点にあった。』

野口氏は本人が書籍の中で触れているように、アベノミクスの初期に理論体系を担った浜田宏一氏の弟子筋にあたり、その意味でアベノミクスに対しても肯定的なスタンスです。

そうした点を考慮しつつも、同書はアベノミクスの硬派な入門編として得るところが多いです。

Wi-Fiルーターを交換した

本日はミズホメディーが-37円の2493円、GMOペパボが+135円の5090円、静岡銀行が+10円の879円、イーレックスが-16円の1901円でした。

先日から、自宅のWi-Fiルーターを交換しました。

以前のものは接続速度が遅かったので、ダメ元で買い換えたら大正解。

こんなに違うものかというくらいの快適さです。

もっと早く交換すれば良かった…

投資経験を尋ねられたら

私は誰かから「投資をしているか」「投資経験があるか」と聞かれたら、大体こう答えています。

「貯金の一部の感覚で、インデックス投資をしています」

これは実際にその通りですし、インデックス投資自体も近年は認知がされてきたので、普通に誰かに話せる範囲だと思います。

インデックス投資以外のこと、具体的な投資金額や個別株の投資をしているかと聞かれたときは、適当にぼかして答えるようにしています。

投資は儲かっていても損していても、身近な人に話していいことはそれほどありません。知人に投資の話をするのは慎重にというのが、昔も今も無難だと思います。

【競馬】きょうはGⅢエプソムC

きょう13(日)の中央競馬は東京11RでGⅢエプソムカップがあります。

6月はGⅠが宝塚記念の1レースのみですが、エプソムCも歴史のある風物詩的な一戦です。

出走馬はいずれも条件戦以上・重賞以下という感じで、絶対的な本命を見い出しづらい感じです。

③ヴェロックスあたりには期待したい感じですが…

予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。

【2021.6月 第1週】今週の振り返り

きょう6月12日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

イーレックス 1,917円 / 200株 / 383,400 / +131,200 / +52.02%

GMOペパボ 4,955円 / 100株 / 495,500 / +43,000 / +9.50%

静岡銀行 869円 / 200株 / 173,800 / +20,800 / +13.59%

ミズホメディー 2,530円 / 300株 / 759,000 / -54,000 / -6.64%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

BTC 0.713BTC / 1,524,853円

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

BTCは+90.6%・約138万円の含み益

今週はGMOペパボの下落が10営業日連続でストップし、いったん下げ止まりました。

その他の銘柄は小幅な値動きとなっています。

新型コロナウイルスの予防ワクチンは、日本でもやっと接種率が進捗し始めてきました。

旅行業界などでは客足が戻り始めているようなので、短期投資の資金が流入しやすい分野が出てきそうです。

梅雨入り前なのにこの暑さ

本日はミズホメディーが-51円の2530円、GMOペパボが+10円の4955円、静岡銀行が-5円の869円、イーレックスが-14円の1917円でした。

きょうは首都圏も夏日の暑さで、私も半袖で過ごしました。

全国各地で、30℃以上を記録したところもいくつもあったようです。

梅雨入り宣言も出ていないのに、もう真夏が近いような感じですね…

GMOペパボの支払督促メールが話題に

私が保有するGMOペパボが、ユーザーに面白い文面の支払督促メールを送信していると話題になっていました。

ねとらぼの記事はこちら

詳細は記事をご覧いただくとして、実際に督促メールを受け取ったユーザーや記事を読んだ人たちからは「ユニークでナイス!」と好評のようです。

文面を読むと、私の感覚では悪ふざけと紙一重ですが…

大事なことは私自身の常識ではなく、実際にお客さんであるユーザーや第三者から概ね好意的に受け止められているというその事実です。

投資家としての目線では、私は今回の一件をこう捉えました。

・GMOペパボの現場の従業員は、ユーザーのペルソナを正確につかんでいる

・その上で、内輪ノリのコミュニケーションもちゃんと取れている

・会社もこうした「遊び」を許容できている

いずれもいかめしいビジネス用語で言い換えるなら、CRMや企業マネジメントが良好だということです。

銘柄を継続保有するにあたっては、もちろんプラスの判断材料です。

エーザイが3日ぶりに寄る

本日はミズホメディーが+1円の2581円、GMOペパボが-75円の4945円、静岡銀行が-6円の874円、イーレックスが-46円の1931円でした。

アルツハイマー治療の新薬を米バイオジェンと共同開発したエーザイは、2日連続のストップ高を経て、きょう3日ぶりに売買が寄りました。

前日比-7.02%の10,000円。個人的にはもっとぶっ飛んでいくかと思っていたので、ちょっと意外でした。

自分が保有しているわけでもないのに熱く見守っていましたが、きょうで一段落です笑

エーザイの高騰を見て思うこと

米バイオジェンとアルツハイマー治療薬を開発したエーザイが、連日のようにストップ高をたたき出しています。

治療薬が米当局の承認を取り、株価が一気に噴き上がっています。

そんなエーザイを見て私が思うことは、

製薬企業の新薬開発を当てるのはムリだな

ということです。

新薬の開発の進捗や成否の評価はブラックボックスになっており、私のような素人(少なくても私自身)にはとても判断をつけられるものではありません。

「新薬で株が噴き上がった」というのは、宝くじを当てる・当てないといった類の話だと、今回のエーザイを見てあらためて思いました。

できないことを追いかけてもしょうがないので、私は「製薬企業・新薬」ではない別のところで投資スキルを磨くようにします。

残業の多い一日

本日はミズホメディーが-70円の2580円、GMOペパボが+85円の5020円、静岡銀行が-13円の880円、イーレックスが-123円の1977円でした。

今夜は久しぶりに残業が多くて、ブログの更新も遅めになりました。

帰宅するときに晩ご飯を済ませたいのですが、コロナ禍でどこも閉まっています。

当然といえば当然なのですが、看板の明かりの消えたレストランを見ると世相を実感…