衆院選の展望アップデート

衆院選は今週の日曜日の31日、全国で投開票されます。

先週時点では新聞各紙が序盤情勢で「自民・公明の与党が過半数を確保」と報じており、結果が何となく見えてきたかな…というムードでした。

私もこの見方を取っていたのですが、先週末に自分が期日前投票に行って「あれ?投票所がけっこう混んでるのでは?」と感じました。

ツイッターのタイムラインなどを眺めていると、普段は投票しない無党派層の人たちも「今回は投票します(しました)」というつぶやきを多く発しています。

基本的には投票率アップの分は、立憲民主党など野党に多くの票が流れ込むはずです。

「与党が過半数を確保」という観測は、それほど楽観視できないかもしれない…と思っています。

株式市場に照準を絞って考えると、もし与野党逆転となれば、瞬間風速的に株価は底抜けで下落するかもしれません。

今週出てくる世論調査や終盤の情勢分析は、かなり注意して読み解く必要がありそうです。

衆院選は今週の日曜に投開票

本日はイーレックスが+34円の2631円、ミズホメディーが-34円の2715円、タナベ経営が+3の745円、帝国通信工業が+4円の1315円、静岡銀行が-7円の940円でした。

衆院選は今週の日曜日、31日に投開票です。

私は昨日、一足早く期日前投票してきました。

ツイッターのタイムラインなどで、全国各地で「投票所が込んでいた」というつぶやきが散見されます。

今回は普段投票しない人たちも動いている気配を感じます…

期日前投票で気づいたこと

きのう24日の日曜、私は衆院選の期日前投票に行ってきました。

投開票は今週の日曜の31日ですが、ちょうど1週間前の休日でした。

足を運んだのは午前9時ごろ。

会場の即席の投票所に着いて気づいたのは、思ったより投票に来ている人が多いなということです。

閑散なのかなと想像していたのですが、普通に行列になっていました。

私の肌感が合っているなら、期日前の投票率はいつもの選挙よりポイントアップしているはずです。

投票率が上がれば自民・公明の与党には逆風のはずなので、「自公で過半数は確保の三通し」という新聞各紙の序盤情勢も、いくぶん修正がなされるかもしれません。

【競馬】きょうはGⅠ菊花賞

きょう24(日)の中央競馬は阪神11RでGⅠ菊花賞があります。

実績重視で予想するなら、日本ダービー3着の⑭ステラヴェローチェが本命でしょうか。

⑪ディヴァインラヴはただ1頭の牝馬で、斤量がライバルたちより2㌔軽い55㌔で挑みます。

この材料に賭けるなら、馬券に絡めてもいいかもしれません。

予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。

【2021.10月 第3週】今週の振り返り

きょう10月23日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

イーレックス 2,597円 / 200株 / 519,400 / +267,200 / +105.94%

静岡銀行 947円 / 100株 / 94,700 / +18,200 / +23.79%

ミズホメディー 2,749円 / 200株 / 549,800 / +7,800 / +1.43%

帝国通信工業 1,312円/ 100株 / 131,200 / +600 / +0.45%

タナベ経営 742円/ 200株 / 148,400 / -4,200 / -2.75%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

BTC 0.713BTC / 1,524,853円

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

BTCは+235.1%・約358万円の含み益

3週連続で暗号資産のビットコイン(BTC)が上昇しました。

今週は1BTC=762万円台の新高値を取って、新しい局面を迎えました。

米国でBTCを対象とした先物ETFが承認されるという観測が、上昇要因となっています。

国内では来週の日曜、31日に衆院選が投開票されます。

新聞各紙の序盤情勢をチェックしたのですが、概ね「自民+公明の与党が議席を減らすものの、過半数は確保する」という見通しで一致しています。

この通りで決着するなら、株式市場が底抜けで下落するというシナリオはなさそうかな…と見ています。

いきなり冬並みの寒さに

本日はイーレックスが+17円の2597円、ミズホメディーが-21円の2749円、タナベ経営が+5の742円、帝国通信工業が-38円の1312円、静岡銀行が-3円の947円でした。

本日は首都圏で最高気温が12-13度にとどまり、いきなり冬並みの寒さとなりました。

私も油断して薄着で出勤して、震えるハメになりました。

季節の変わり目は体調を崩しやすいので、気をつけようと思います…

新生銀がSBIのTOBに反対表明

新生銀行がきのう21日、SBIホールディングスによる株式公開買付け(TOB)に対して反対を正式表明しました。

読売新聞オンラインの記事はこちら

反対理由は「株主に不利益が生じるおそれがある」です。同時に示した譲歩案はSBIにとっては歩み寄れる内容ではなく、銀行を巡るTOBでは初の敵対的買収となることが確実になりました。

SBIが株式買付けを進めた場合、新生銀はポイズンピル(既存株主に新株予約権を無償で発行して、SBIの保有比率を下げる)で対抗するのでは…という観測も出ています。

SBIが回答を要求してから1カ月あまりが経ち、さらに回答期限を数日すぎて、新生銀はこのたびの反対表明となりました。

反対理由は目新しいものでもなく、市場関係者は新生銀の経営陣の鈍さをあらためて目の当たりにしたというような受け止めです。

私は両社の株式を保有しておりませんが、新生銀の株主にとってはSBIのTOBが成功した方が利益につながるのではないかと見えます。

イーレックスが反落

本日はイーレックスが-102円の2580円、ミズホメディーが-31円の2770円、タナベ経営が-6円の737円、帝国通信工業が-36円の1350円、静岡銀行が±0円の950円でした。

イーレックスは一昨日の上昇分を、2日間かけて行って来いで吐き出す展開となりました。

市況も鑑みると、一本調子で復調とはいかなそうです。

原油価格の高騰が物価上昇で現れる

現在、世界のオイルマーケットでは原油価格が高騰しています。

新型コロナウイルスの影響で停滞していた経済活動が元に戻りつつある中で、中東諸国を中心とした減産モードがそのままとなっていることが主な要因です。

国内でもガソリン価格を筆頭に、さまざまな物品の値上げの足音が聞こえてきています。

原油の需要と供給を根っことする構造的な問題なので、物価上昇は一過性のものではなくなってくるかもしれません。

BTCが新高値圏に突入

本日はイーレックスが-112円の2682円、ミズホメディーが-1円の2801円、タナベ経営が+2円の743円、帝国通信工業が+18円の1386円、静岡銀行が+13円の950円でした。

暗号資産のビットコイン(BTC)は日本時間のきょう朝にかけて、新高値を取りました。

現在は1BTC=730万円前後です。

コインチェックを傘下に持つマネックス証券も、業績期待で株価が上昇一途となっています。