2022年が大発会でスタート

本日はイーレックスが-24円の2017円、ミズホメディーが-37円の2321円、静岡銀行が+15円の837円、タナベ経営-2円の683円、帝国通信工業が+2円の1380円、サイゼリヤが±0円の3005円でした。

きょう4日は2022年の大発会。

日経平均株価は+1.77%の2万9301円79銭と、新年相場らしいスタートとなりました。

私の保有銘柄は波に乗れませんでしたが…

ネット証券会社を選ぶなら

新年から本格的に投資を始めようと考えている方は、どのネット証券会社を選ぼうか迷うこともあるのではないでしょうか。

個人的には3大ネット証券、楽天証券・SBI証券・マネックス証券のいずれかをおすすめします。

この大手3社は顧客獲得のために厳しい競争をしており、取扱い商品のラインアップや手数料にほぼ違いはありません。

例えばどこかが手数料の引き下げに踏み切ると、あとの2社も追随していきます。

投資初心者に向いているインデックス投資のためのメイン商品なども、3社とも申し分なく取り揃えています。

「3社ならどこでも大体一緒」くらいの感覚で決めて、次の手続きステップに進んでいって良いと思います。

アーケードの正月風景で感じること

正月もきょう3日までが三が日です。

自宅から近場の商業施設やアーケード街に足を向けてみると、飲食店や各種のお店は営業、休日がまちまちといったところです。

数年前のように「お正月も休まず営業!」のような雰囲気はなく、人手不足に起因する“商いの当たり前”が確実に変わってきていることを実感します。

日本社会の衰退・没落の兆し…と受け止めることもできるのですが、あまり悪い方にばかり考えても仕方ありません。

正月は休むのが当たり前なので「ちょっとくらい不便でも構わないから、年明けくらいのんびりいこうぜ」と前向きに捉えて散歩しました。

2022年の相場の大まかな見通し

一年の計は元旦にありということで、ことし2022年の国内市場の大まかな見通しを立てておきます。

(当たらぬも八卦ということで、いち投資家の放談くらいで読み流してもらえれば幸いです)

今年の国内市場は「大きな盛り上がりは起こらず横ばい、もしくは緩やかに下降」と予想します。

理由は以下の3つ。

・着実な物価高で、消費マインドが上がらない

・現役世代は社会保障の負担が増して、手取りが減る傾向が変わらない

・海外と互角以上に競争できる企業や新産業が見当たらない

日経平均株価については、21年の9月14日にマークした最高値3万795円78銭は超えないと見ます。

新年から明るくない見通しで申し訳ない気もしますが、現実は冷静に認識していたほうがいいということで…

投資戦略は「イケイケモードは極めて慎重に」「個別銘柄は選択、投資時期ともシビアに判断」でいこうと思います。

私の予想を良い意味で裏切る、明るい展望が出てくることを期待したいです。

2022年明けましておめでとうございます

2022年、明けましておめでとうございます。

このブログ「投資のコツはどこにある?」は3年目を迎えました。

今年も自分の投資のことを中心に、あれこれ書いていこうと思います。

お読みになっていただいている皆さま、どうぞ寅年もよろしくお願いいたします!

【2021 購入銘柄金額ランク】第1位

2021年もきょうで終わりです。

年末特別企画として「投資のコツはどこにある?購入金額の多かった個別銘柄」ベスト3を発表しています。

※売却→買戻しの場合、買戻し金額も含める。

きょう31日の最終回は、第1位。

☆第1位 ミズホメディー 104万2333円

インフルエンザの検査試薬を手がけていた企業ですが、コロナ禍でコロナ検査試薬を取り扱うようになって業績が急拡大しました。

初めて購入したのは2月で、1562円。

直近1年間では4月に最高値4165円をつけるなど、一時は脚光を浴びた銘柄となりました。

現在は2200~2300円で、私は300株を保有しています。

これまで確定利益は約4万円。

保有分は約10%の含み損となっています。

業績予想に対しては割安な水準に留まっていますが、トレーディングとしてはうまく立ち回れなかったのというのが率直な感想です。

ホルダーとしては全株売却を見据えつつも、同社にはオミクロン株の感染防止にもぜひ貢献してほしいと期待しています。

【2021 購入銘柄金額ランク】第2位

2021年もあと2日。

明日の大みそかまで、年末特別企画として「投資のコツはどこにある?購入金額の多かった個別銘柄」ベスト3を発表します。

※売却→買戻しの場合、買戻し金額も含める。

きょう30日は、第2位。

☆第2位 タナベ経営 59万8514円

来年4月に東証一部は再編され、最上位にプライムが創設されます。

プライム編入の条件の一つに時価総額100億円があり、私はこの基準を確実に満たす株価向上策を打ってくるだろうという狙いで、タナベ経営を購入しました。

9-11月にかけて何度か売買して、現在は平均単価744円で300株を保有しています。

この期間のトレーディングでは確定利益は6000円ほどに留まり、狙いがドンピシャ!といった投資にはなりませんでした。

手元の300株は含み損が-10%ほどです。

業績が右肩上がりの企業なので、保有分は中期目線の投資に切り替えています。

【2021 購入金額銘柄ランク】3位

2021年もきょう29日を含めてあと3日。

大みそかまで、年末特別企画として「投資のコツはどこにある?購入金額の多かった個別銘柄」ベスト3を発表します。

※売却→買戻しの場合、買戻し金額も含める。

きょう29日は、まず第3位から。

☆第3位 サイゼリヤ 54万8360円

アフターコロナで外食産業の業績が戻ることを予想して、最も良さそうな企業と狙い定めて購入しました。

初めて購入したのは3月で、2442円。

5月に微益でいちど売却して、11月に再度購入しました。

現在は3000円前後。

3月に買ったまま保有していたら20%以上の上昇を享受できていましたが、コロナの感染拡大・収束が行きつ戻りつしているので、そこはやむなしということで。

サイゼリヤは外的環境の悪化にもレジリエンスを発揮できると期待しています。

目下、コロナはオミクロン株の感染拡大が懸念されていますが、早く収束してリーズナブルでおいしいイタリアンを気兼ねなく食べに行きたいです。

年の瀬の富士山を仰ぎ見た

本日はイーレックスが+78円の2078円、ミズホメディーが-35円の2402円、静岡銀行が+6円の830円、タナベ経営が+2円の672円、帝国通信工業が-15円の1351円、サイゼリヤが+59円の3010円でした。

きのう27日に−8.76%だったイーレックスは、さすがに小反発しました。

洋上風力発電のレノバのストップ安に巻き込まれた下落だったのであれば、しばらくして振り返ってみれば本日は「ここが押し目買いの好機だった」となるのかもしれません。

本日は年内最後の出張で、東海地方に足を運びました。

年の瀬の冬晴れで、青空に突き刺さるような真っ白な富士山を仰ぎ見ることができました。

大納会は12月30日

年の瀬がいよいよ迫ってきました。

年末年始の株式市場のスケジュールをおさらいしておきます。

・12/30(木) 大納会

・22.1/4(火) 大発会

年内は30日の木曜日まで、年明けは仕事始めと同じく4日からです。

今年は土、日が元旦、2日に重なっているので、例年より休日は体感的に少なくなっています。

そのぶん株式市場の休みも少ないので、トレーディング自体が好きというような方はいいかもしれませんね。