SMBC日興証券が相場操縦の不正

SMBC日興証券の幹部4人が先日、相場を不正操縦した疑いで逮捕されました。

ある大株主から引き受けたブロックオファーに関連して、同社が組織ぐるみで不祥事に手を染めたとみられています。

ブロックオファーとは、大量の株式の売却注文を市場時間外で、相対取引でさばいていく取引方法です。

同証券は打診のあった大株主から確実に注文を取るため、市場での対象銘柄の株価を高値に保ちたかったという狙いがあったと思われます。

証券会社はこうした不正ができないよう、営業部門と非公開情報を扱う引受部門の情報を遮断することが一般的です。

2部門間の情報遮断はチャイナウォールと呼ばれております。

今回の逮捕劇は、このガバナンスがきかなかったことを示す教科書的な事例ともいえそうです。

日本市場は昨年来安値に

本日はイーレックスが+27円の1872円、ミズホメディーが-25円の1876円、静岡銀行が-4円の812円、タナベ経営が-7円の643円、サイゼリヤが-17円の2811円でした。

本日、日経平均株価は−2.94%の2万5221円41銭。ロシアが侵攻するウクライナ情勢のリスクが嫌気されて、2月24日につけた昨年来安値の2万5970円82銭を割り込みました。

ロシアとウクライナの戦争の行方は依然見通せず、さらなる下落も警戒しなくてはいけなさそうです。

22年2月の投資成績

2022年2月の株式の売買損益は、

+8202円

でした。

☆購入

なし

☆売却

帝国通信工業 @1390 100株 +8202円

2月は帝通工を全100株、売却しました。

8000円弱の利益確定となりました。

先月はロシアがウクライナに侵攻して、戦争がはじまりました。

両国は停戦交渉をしていますが、合意に至れるかは極めて不透明です。

欧米諸国がロシアに課す経済制裁が世界にどういう影響を及ぼすか、私はまるで分かりません。

戦争の行方がある程度見えてくるまでは、新規の投資は控えるつもりです。

【競馬】今日はGⅡ弥生賞ディープインパクト記念

きょう6(日)の中央競馬はGⅡ弥生賞ディープインパクト記念(中山11R)があります。

不世出の名馬、ディープインパクトの名前を冠した弥生賞。

皐月賞のトライアルレースでもあり、クラシック戦線を占う試金石になります。

⑦ドウデュースは昨年12月の朝日杯FSを制した本命馬。

このレースも勝てば、一気にダービーの最有力候補になりそうです。

予想はスポニチAI競馬予想SIVAを参考にしています。

【2022.2月 第4週】今週の振り返り

月またぎで3月に突入しました。

きょう3月5日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

イーレックス 1,845円 / 200株 /369,000 / +116,800 / +46.31%

静岡銀行 816円 / 100株 / 81,600 / +5,100 / +6.66%

ミズホメディー 1,901 / 300株 / 570,300 / -201,300 / -26.08%

タナベ経営 650円/ 300株 / 195,000 / -28,200 / -12.63%

サイゼリヤ 2,828円/ 100株 / 282,800 / -21,100 / -6.94%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

BTC 0.713BTC / 1,524,853円

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

BTCは+124.5%・約189万円の含み益

ロシアがウクライナに侵攻している戦争が続いています。

両国が停戦交渉に入る一方で、きのう4日はロシアがウクライナ国内の原発を攻撃・占領するというニュースがあり、日本市場も一時急落する場面がありました。

私の保有銘柄は高安まちまちですが、この戦争でトレーディングの機会をうかがう気にはなれません。

引き続き嵐からは遠ざかり、陸地で頭を低くしていようと思います。

ロシアが原発攻撃で日本市場も下落

本日はイーレックスが-31円の1845円、ミズホメディーが-22円の1901円、静岡銀行が-16円の816円、タナベ経営が+2円の650円、サイゼリヤが-46円の2828円でした。

本日は午前中、ロシア軍がウクライナにある原発を攻撃したという報道があり、日経平均株価が一時急落しました。

終値は−2.23%の2万5985円47銭。ウクライナでは最も恐れていた放射能漏れは確認されていないようですが、今後もロシアが仕掛けた戦争ではどんな不測の事態が起こるか分かりません。

ロシアの格付けがジャンク級に転落

大手格付け会社のフィッチ・レーティングスとムーディーズが2日、ロシアの格付けを6段階引き下げてジャンク級(投機的)にしました。

ロイター通信の記事はこちら

ロシアがウクライナに侵攻している戦争で、欧米諸国が非常に厳しい経済制裁を課すことを受けての格付け変更です。

ロシアは既に既発国債のクーポン利払い停止を決めるなど、このままいけばデフォルト不可避の展開となっています。

ロシアへの投資で大底を探る投資家もいるかと思いますが、今は底無しの転落真っ最中といったところではないでしょうか。

ロシアの戦争に引き続き警戒モード

本日はイーレックスが-74円の1876円、ミズホメディーが-22円の1923円、静岡銀行が+26円の832円、タナベ経営が+5円の648円、サイゼリヤが-38円の2874円でした。

私は最近、ロシアがウクライナに侵攻している戦争について、一般紙の記事を読み込んでいます。

日本市場の株価の動きはかの地で戦争をしていることなど忘れてしまいそうな具合ですが、個人的には引き続き強い警戒モードです。

ロシアの戦争による経済的混乱は始まったばかり

ロシアがウクライナに侵攻している戦争が、ロシアに経済制裁という形で跳ね返ってきています。

SWIFTから排除されたことを引き金に、ロシア国内はこれから大きな大打撃を被ることになりそうです。

当然、そのショックは様々な形で欧米諸国、ひいては世界中に伝播していきます。

個別の事象ではこれから何が起こるのかを予測できるかもしれませんが、それらの複合的な結果がどうなっていくのかを見通すことは誰にもできないのではないでしょうか。

いまはトレーディングの機会を探すのではなく、嵐に頭を低くしてやり過ごすことを優先する局面なのではないかと思っています。

保有銘柄は軒並み下落

本日はイーレックスが-13円の1950円、ミズホメディーが-66円の1945円、静岡銀行が-30円の806円、タナベ経営が-8円の643円、サイゼリヤが-20円の2912円でした。

きのう1日から一転して、保有銘柄は軒並み下落する冴えない展開となりました。

ロシアがウクライナに侵攻している戦争の成り行きもまだまだ予断を許さず、明日以降も先行き不透明です。