イーレックスが中間決算を発表

本日はミズホメディーが+25円の2456円、静岡銀行が-4円の893円、タナベ経営が+4円の736円、イーレックスが+116円の2496円、帝国通信工業が+32円の1363円でした。

本日は引け後に、イーレックスが中間決算を発表しました。

取引時間中は決算期待で+4.87%の上昇でした。

決算内容はまたこのブログに書こうと思います。

台湾セミコンダクターが熊本に

世界屈指の半導体製造企業である台湾セミコンダクターが9日、熊本に日本では初めてとなる製造工場を建設すると発表しました。

時事通信の記事はこちら

初期投資額は約8000億円。ソニーグループが約550億円を出資するほか、日本政府も補助金を拠出すると報じられています。

ジャパンディスプレイの前例を引き合いに出していうと、政府や中央官庁が半導体製造事業に手を伸ばすと、てんでダメな結果になるのではという懸念がぬぐえません。

岸田政権が打ち出す経済安全保障を具現化する政策だという触れ込みですが、個人的にはあまり期待を持たずに見ていこうと思っています。

大企業の決算相次ぐ

本日はミズホメディーが+70円の2431円、静岡銀行が+5円の897円、タナベ経営が-3円の732円、イーレックスが-49円の2380円、帝国通信工業が-8円の1331円でした。

今週は各企業の決算発表が集中するウィークです。

連日、トヨタやソフトバンクなど日本を代表する企業の業績がニュースになっています。

私は中小型株を売買することが多いので、保有銘柄の企業がニュースとなって報じられることはあまりありません。

トヨタやソフトバンクの投資家の方はニュースに接すると、やはりちょっと嬉しかったりするものなのでしょうか…

ミズホMが小反発

本日はミズホメディーが+90円の2361円でした。静岡銀行が-32円の892円、タナベ経営が-4円の735円、イーレックスが-126円の2429円、帝国通信工業が-55円の1339円でした。

ミズホメディーはきのう8日に3Qの決算短信を発表して大きく下落しましたが、本日は小反発してひとまず一服つきました。

業績からみるとかなり割安な水準にきているので、また注目を集めることもありそうです。。

ミズホMは大きく下落

本日は3Qの決算短信を発表したミズホメディーが-307円と大きく下落し、2271円でした。引け後に中間決算を発表した静岡銀行が-6円の924円、タナベ経営が-2円の739円、イーレックスが-69円の2555円、帝国通信工業が-17円の1394円でした。

ミズホメディーは−11.91%と売りが殺到しました。

決算発表は売上高が前年同期比+324.5%の10,576百万円、期末配当は60円→95円と増配となりました。

私は決算発表の内容と比べて売り込まれすぎていると判断したので、100株を追加購入しました。

同社の決算内容についてはまたあらためて、このブログに書こうと思います。

保有銘柄、今週の決算予定日

今週は多くの企業が決算を発表するウィークです。

私の保有銘柄も4社が発表となります。

それぞれの決算予定日をメモしておきます。

☆8(月)

・ミズホメディー(4595) 3Q

・静岡銀行(8355) 2Q

☆11(木)

・イーレックス(9517) 2Q

☆12(金)

・タナベ経営(9644) 2Q

とりわけ注目しているのはミズホメディ―とタナベ経営です。

ミズホメディーは大幅な上方修正を見込む一方で、ワクチン接種率が進んでいるので先行き見通しは分水嶺にきています。

タナベ経営は来年4月の東証再編でプライム市場入りを目指す場合、条件である時価総額100億円以上を確実にするため、株価対策を打ち出す可能性があります。

決算発表を前に高安まちまち

本日はタナベ経営が-2円の741円、イーレックスが+102円の2624円、ミズホメディーが-106円の2578円、帝国通信工業が-76円の1411円、静岡銀行が-11円の930円でした。

来週は各企業が四半期決算の発表ウィークになります。

私の保有銘柄もその直前で高安まちまちとなりました。

決算をしっかり見届けて、売買の判断をしようと思います。

帝通工が鮮明に反発

本日はタナベ経営が+2円の743円、イーレックスが-73円の2522円、ミズホメディーが+35円の2684円、帝国通信工業が+57円の1487円、静岡銀行が+17円の941円でした。

帝通工は本日、+3.99%。衆院選を通過して迎えた今週は、株価の反発・出戻りが鮮明となっています。

発表されている業績通りの期待を集めれば、まだ5-10%は上昇する余地がありそうです。

FRBがテーパリングを決定

米連邦準備制度理事会(FRB)が3日、現在の超大規模な金融緩和をテーパリングすることを正式に決定しました。

現在は毎月1200億ドルのマネー供給をしているのを段階的に縮小し、22年6月までに終了するという内容です。

新型コロナウイルスの感染予防に伴う経済対策が、大きな転換点を迎えました。

市場では事前に予想されていたことなので、きょう4日の日本市場も前日比プラスで寄り付くなどショックはありません。

世界では目下インフレ率の高騰が懸念されており、FRBは今後の金融政策ののりしろをいったん確保した形です。

長期的には株式市場を冷やすのは間違いないので、イケイケの投資はできなくなることを意識したいところです。

衆院選の確定議席数

衆院選は10月31日に投開票があり、465議席の配分が決定しました。

この2週間ほど選挙の話題ばかり出してきたので、本日は最終結果として主要政党の議席をメモしておきます。

☆衆院選 主要政党の議席数

・自民党 261(-15)

・公明党 32(+3)

・立憲民主党 96(-13)

・日本維新の会 41(+31)

・国民民主党 11(+3)

※カッコ内は公示前勢力からの増減

☆メモ

・自民党は単独で絶対安定多数の261議席を確保

・自民+公明で293議席(-12)

・投票率 55.93% 前回選挙より+2%、戦後3番目の低さ

☆コメント

私なりに今回の選挙を総括すると「自民党は実質的に勝ち」「立憲民主党は完敗」「日本維新の会は3倍増で第3政党となり、大勝利」です。

安倍-菅-岸田政権には厳しい評価が下されるかも…というのが戦前の予想でした。

結果は自民党がマイナス12議席に食いとどめて、単独で絶対安定多数を確保したので勝ちも同然です。

経済政策はこれまでと同様の行程を取るので、株式市場は翌11月1日に日経平均株価+2.61%という好感を示しました。

政局による波乱要因はなくなったので、年末に向けて少しだけ投資しやすい状況になったと考えています。