硬貨手数料は対処法がある

ゆうちょ銀行が硬貨を預け入れる際に手数料と取ることがニュースになっています。

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ゆうちょ銀行の手数料新設は今月17日から始まり、51-100枚までは550円で、以後は基本的に500枚単位で段階的に数百円から1100円までがかかるようになっています。

この硬貨手数料、多くの銀行では既に導入済みになっています。

記事に出てくる小銭貯金をしていた方たちは、悲喜こもごもといったニュアンスで今回の手数料新設をとらえているようです。

インターネットやSNSで反応を見ても、どちらかというと否定的なコメントが多いように見受けられます。

私は大量の小銭を銀行に預け入れることがなかったので、そもそもこうした手数料が銀行で導入されていることを知りませんでした。

そこで自分が「大量の小銭を貯金箱に持っていたらどうしよう」という観点で考えてみたのですが、私自身はそれほど困らないなと思いました。

手数料を取られないで小銭を生かすには、

・日常生活の買い物でコツコツと使っていく

・銀行に預けたい場合は、手数料のかからない上限枚数(50枚くらい)で複数回に分けて持っていく

といった方法があります。

お金は腐らないので、多少は面倒くさいかもしれませんが確実に消費していくことは可能です。

不要な手数料を取られない方法は必ずあるので、小銭貯金の好きな方は継続してもいいのではないでしょうか。

逆風の1週間

本日はミズホメディーが-36円の2160円、イーレックスが+24円の1606円、静岡銀行が+8円の875円、タナベ経営が+3円の642円、帝国通信工業が-4円の1313円、サイゼリヤが-35円の2604円でした。

本日、日経平均株価は-0.9%で引けています。

今週は下落のきつい、逆風の1週間でした…

国内のオミクロン株はいつピークアウトするか

国内では連日、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染者数が1日あたり最悪を更新しています。

先が見えないような不安を感じますが、海外に目を向けると、ピークアウトまでの推移をある程度まで予想を立てられそうな事例も出てきています。

米ニューヨーク州では先週、7日間平均でみた1日あたりの新規感染者数が約2万9000人で、前7日間のピークから9000人ほど減少しました。

現地の専門家も「峠は越しただろう」という見方が大勢になってきているようです。

ニューヨーク州を参考にすると、オミクロン株は「ピーク時から1-2週間で新規感染者数が急減する」という傾向がありそうです。

日本ではまだピークに達しつつある段階ですが、グラフのてっぺんから1-2週間の推移に注目したいと思っています。

水島新司さんに合掌

本日はミズホメディーが+46円の2196円、イーレックスが+17円の1582円、静岡銀行が-6円の867円、タナベ経営が+9円の639円、帝国通信工業が+48円の1317円、サイゼリヤが-21円の2639円でした。

きのう19日に報じられた話題ですが、「ドカベン」などの野球漫画で知られる水島新司さんが逝去されました。

私は野球への愛情・造けいやキャラクターづくりの天才だと思っていましたが、大物の漫画家の追悼のコメントを見ていると、圧倒的な画力の持ち主だったことが伺えます。

浦沢直樹、井上雄彦、森田まさのり…超一流の漫画家たちが「作品を模写していた」と感謝を捧げています。

偉大だった水島新司さんにあらためて合掌。

東証一部とジャスダックの騰落レシオを確認

年明けから世界的に市況が下落しています。

国内市場の騰落レシオで現在地を確認してみましょう。

☆1/19日時点 騰落レシオ

・東証一部 85.91

・ジャスダック 80.47

騰落レシオは、一般的な目安として70台あたりから「売られすぎ」のサインになります。

私も保有銘柄の下落に見舞われていますが、騰落レシオは体感よりもまだ高いなという印象です。

騰落レシオだけを見ると、ジャスダックやマザーズの新興市場はまだもう一段の下げがあってもおかしくないと思います。

逆張りの投資はまだ時期尚早かな…

保有銘柄も総崩れ

本日はミズホメディーが-100円の2150円でした。イーレックスが-78円の1565円、静岡銀行が-19円の873円、タナベ経営が-18円の630円、帝国通信工業が-11円の1269円、サイゼリヤが-23円の2660円でした。

日経平均株価は-2.8%の2万7467円23銭。私の保有銘柄も-4%超続出で総崩れの一日となりました。

市況に反転材料を見いだせず、まだ底が見えないような気がします。

世界の富豪10人の資産倍増から見習うこと

時事通信が先日、世界の富豪10人の総資産が、新型コロナウイルスのパンデミックがあったこの2年間で、7000億ドルから1.5兆ドルへと倍増したという記事を発信していました。

時事通信の記事はこちら

10人に名を連ねたのはテスラ創業者のイーロン・マスク氏、アマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ氏、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏ら、投資の世界では言わずと知れた超有名人たち。

資産倍増も所有する持株の時価評価によって実現しています。

こうした世界の富豪たちの資産倍増から見習うべきことは何か?

私自身は、庶民もこうした創業者らの企業の株式を購入して、自分なりに資産形成を図っていくことだと思います。

名前を挙げた米国企業の株式は、ネット証券に口座を開設すれば10万円前後から購入できます。

「超富裕層と貧困層の格差が拡大するのは許せない!」というのはもちろん正論だし、そうした状況は是正していくべきです。

ただ、それはそれとして、目の前に起こっている現実に対して自分ができること・恩恵を得ていく方法も考えたほうが、建設的だし前向きだと思います。

ミズホMが6営業日ぶりにプラス

本日はミズホメディーが6営業日ぶりに前日比プラスで引けて、+84円の2250円でした。イーレックスが-2円の1643円、静岡銀行が+3円の892円、タナベ経営が-10円の648円、帝国通信工業が-33円の1280円、サイゼリヤが-64円の2683円でした。

ミズホメディーは+3.88%でした。

ここらへんでいったん下げ止まるかさらに下落を伺うか、あす19日も成り行き注意です。

ヒカキンの年末ジャンボ宝くじ企画

人気ユーチューバーのヒカキンが年末ジャンボ宝くじ100万円を購入して、動画で結果発表したのが話題となっています。

スポニチアネックスの記事はこちら

気になる結果の詳細はヒカキンの動画や記事をご覧いただければと思いますが、感想としては「まあ、そうだろうな」というところでした。

日本の一般的な賭け事については、払戻率を知っていれば有用なマネーリテラシーになります。

いくつか挙げると競馬は約75%、パチンコ・パチスロは約85%です。

ちなみに年末ジャンボ宝くじは…約50%です。

さらにいうと、競馬やパチンコ・パチスロは情報に基づいた予想や攻略法で払戻率を上げるゲーム性がありますが、宝くじは純粋な運勝負になります。

「競馬?パチンコ?ギャンブルなんてとんでもない!」といって宝くじだけを買うのは、心底から儲けたいと願うのであれば実は不合理な選択になります。

ミズホMが5営業日続落

本日はミズホメディーが-35円の2166円、イーレックスが-34円の1645円、静岡銀行が+3円の889円、タナベ経営が+3円の658円、帝国通信工業が-27円の1313円、サイゼリヤが-39円の2747円でした。

ミズホメディ―は-1.59%で5営業日続落となりました。

ジャスダックやマザーズの新興市場も年明けから下落が続いています。

今年の1月は波高しの出発となりそうです。