ミズホMが4%超の上昇

本日はミズホメディーが+98円の2178円、イーレックスが+33円の1506円、静岡銀行が-15円の898円、タナベ経営が+5円の639円、帝国通信工業が+41円の1332円、サイゼリヤが+52円の2644円でした。

本日はミズホメディ―が+4.71%、イーレックスが+2.24%、サイゼリヤが+2.01%など、保有銘柄は一服ついた感じでした。

新型コロナウイルスのオミクロンが猛威を奮っており、抗原検査キットが病院や薬局から払拭していると連日のように報じられています。

目先の生産態勢がどうできるものでもありませんが、ミズホメディーには株価のことは棚に上げておいてもがんばってほしいところです。

日本市場はそれなりに反発

本日はミズホメディーが-84円の2080円、イーレックスが+15円の1473円、静岡銀行が+2円の913円、タナベ経営が+6円の634円、帝国通信工業が+20円の1291円、サイゼリヤが+47円の2592円でした。

本日、日経平均株価は+2.09%の2万6717円34銭。一昨日は米国のFOMCの声明で3%超下落しましたが、一晩でそれなりに反発しました。

米国は金融緩和を粛々と進める様相なので、しばらくは投資ポジションを大きく取らないほうが良さそうです。

FOMCの発表内容と今後の見通し

米連邦準備制度理事会(FRB)は26日まで連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、声明で次回会合(3月15、16日)でゼロ金利の解除に踏み切ると予告しました。

朝日新聞デジタルの記事はこちら

これは新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済対策としていた超大規模な金融緩和の手じまいにあたります。

米国でも需給のミスマッチなどによる大幅な物価高が問題となっており、インフレ抑制のためにも金融引き締めを急ピッチで進めるようです。

今回のFOMCの声明は市場の予想を超えており、米国・日本とも株価はかなりの下げで反応しました。

今後の見通しとしては、基本的に今回の声明通りの引き締めスケジュールが進んでいきそうです。

そもそも今の通貨供給量が空前の規模でもあるので、ある意味では金融も平常モードに回帰していくだけです。

FRBとしては逆に想定以上に経済に悪影響を及ぼしたとき、巻き戻すための金融政策ののりしろも持ったわけで、ことは粛々と運んでいくと見ています。

ミズホMは逆行高だったが

本日は日本市場が全面安となった中で、ミズホメディーが逆行高の+23円の2164円でした。イーレックスが-72円の1458円、静岡銀行が+10円の911円、タナベ経営が-16円の628円、帝国通信工業が-52円の1271円、サイゼリヤが-102円の2545円でした。

日経平均株価は-3.11%の2万6170円30銭。FRBが26日まで開いたFOMCで一段の金融引き締め方針を示したことで、日本市場もほぼ全面売りの展開でした。

私が世界の政治リスクとして、ウクライナ情勢に注目しています。

米国が後ろ盾となるNATOとロシアの緊張状態は正に一触即発です。

もしロシアがウクライナに侵攻すれば、株式市場へのショックも甚大かもしれません。

岸田政権はガソリン税を下げられるか

ガソリン価格が13年ぶりに1リットルあたり170円を突破したことを受けて、政府の繰り出す価格高騰への対策に注目が集まっています。

岸田政権は石油元売り会社に補助金を出すという価格抑制策を出してきました。

これは極めて異例の措置で、小売会社が補助金分を販売価格に値下げで反映させるのか、効果自体が疑問視されています。

一方、素人でも思いつくもうひとつの対策はガソリン税を一時的に減税することです。

現在、ガソリン価格の約5割は税金分となっています。

この税金は本則税率・暫定税率・消費税で構成されており、課税の主旨でいうと暫定税率は手をつけやすいところです。

政府にとっては現行の税率を下げるより、石油元売り会社への補助金という“施し”とするほうが利権の維持(場合によっては拡大まで)を図れる…というところでしょう。

夏の参院選をにらめば、岸田政権がもしガソリン税の引き下げを決断できれば、国民の支持を集めるには大きな得点になるはずです。

でもそれができないところに、日本の政治・経済の硬直性やゆがみが象徴されているように見えます。

オミクロン株で再び在宅シフト

本日はイーレックスが小反発して+18円の1530円でした。ミズホメディーが+10円の2141円、静岡銀行が-10円の901円、タナベ経営が+4円の644円、帝国通信工業が+5円の1323円、サイゼリヤが+34円の2647円でした。

新型コロナウイルスのオミクロン株が猛威を奮っていて、私の会社でも再び在宅勤務シフトが強まっています。

本日も終日、自宅で仕事でした。

いつかきた道という感じもありますので、あたふたせずにやっていきます。

DAZNの値上げはタイミング的には悪手

スポーツ配信チャンネルの「DAZN」がきのう25日、2月22日からの価格改定と新プランを正式に発表しました。

事前に各メディアで報じられていた通り、月額プランは1925円→3000円と約1.5倍の値上げとなりました。

新たに始まる年間契約プランは2万7000円。こちらは現行の月額2250円プランから見ると約300円/月の値上げに留まりますが、好きなスポーツのオフシーズンに一時退会できなくなるので、やはり実質的な大幅値上げです。

商品マーケティングとしてこの価格改定がどうなのかは分析しきれませんが、少なくともタイミングとしては悪手だと思います。

昨年末からの大幅な物価高は食糧品や日用品まで幅広く悪影響を及ぼしており、一般の人々の消費マインドはものすごく冷え込んでいます。

こうしたとき、まず節約の対象になるのは趣味・嗜好品です。

スポーツチャンネルなどはその最たるもので、真っ先に解約の検討候補となるのではないでしょうか。

いわゆる「天の時」を得ていない施策ですが、DAZNがどれくらい「想定外だった!」となるか(または想定内なのか)、ちょっと興味を持ってみていきたいです。

イーレックスが-6%超

本日はイーレックスが大きく下げて-99円の1512円でした。ミズホメディーが-62円の2131円、静岡銀行が+12円の911円、タナベ経営が+2円の640円、帝国通信工業が-10円の1318円、サイゼリヤが+2円の2613円でした。

イーレックスは-6.15%とまた一段下げとなりました。

下値ではさすがに買い注文が厚くなりつつあります。

が、楽観視はできない…

続・硬貨手数料 神社のお賽銭も電子マネーに?

きのう24日に続いて、硬貨の取り扱い手数料についての話題です。

きのうの記事で、私は「個人の貯金くらいなら、コツコツ使っていけば手数料を取られることもない」と書きました。

ところが、そういう訳にもいかない方々もいました。

例えばそう、お賽銭を受け取るお寺・神社です。

お寺や神社がちょっと困るという記事も出ていました。

東海テレビの記事はこちら

これは確かにその通りですね。

ただ、ここには必ず近い将来、上手な対策が出てくると確信しています。

どんな対策か?

それは「お賽銭を電子マネーで申し受ける」です。

決済のQRコードをお賽銭箱に貼ったり、スマホの電子マネー機能を読み取る端末を設置するなどでしょうか。

「そんなの、ご利益薄そう」と実現を疑問視される方もいるかもしれませんが…

私は、これは絶対にいつか全国のお寺・神社でけっこう普及すると予想しています。

ロシアとNATOの緊張状態がさらに高まる

本日はミズホメディーが+33円の2193円、イーレックスが+5円の1611円、静岡銀行が+24円の899円、タナベ経営が-4円の638円、帝国通信工業が+15円の1328円、サイゼリヤが+7円の2611円でした。

今週の日本市場はプラス引けでスタートしました。

…が、世界情勢に目を転じると、ロシアとNATOがウクライナ国境で緊張を続けている問題で、米国が本日、ロシアとウクライナへの渡航中止勧告を出しました。

ロシアが本当にウクライナに侵攻したら、世界の株式市場にもショックが走るのでは…と見ています。