戦争は起きた方がいいのか

最近のウクライナ情勢を横目でにらみながら、「戦争が起こればいいのに」という投資家を見かけることがあります。

自分の投資ポジションや保有銘柄をもって、日本から距離的には遠い東欧での戦争を投資機会と捉える発想です。

考え方は人それぞれですので否定はしませんが、私自身は世界のどこであっても戦争は起こってほしくないと思っています。

ひとたび戦争があれば必ず苦しむ人々がいるはずで、私はそうした人間や状況が生まれてほしいとは思えません。

どうしても避けられなかった出来事として戦争があれば現実に即した投資を考えますが、大前提としては「戦争はない方が良いに決まっている」です。

私は少額ながらも自分のお金を懸ける個人投資家ですが、どんなときもごく普通の常識や良識を持つ一市民でいようと心がけるつもりです。

北京五輪が閉幕

本日はイーレックスが-15円の1664円、ミズホメディーが+25円の1905円、静岡銀行が+3円の900円、タナベ経営が-2円の642円、サイゼリヤが-46円の2893円でした。

冬季五輪の北京大会がきのう20日、閉会式をもって全日程を終えました。

日本勢は金メダル3、銀メダル6、銅メダル9。計18個のメダルは冬季大会で日本として史上最多でした。

判定問題やドーピング問題などに耳目を奪われていましたが、思ったより選手たちは実績を挙げていたのだなあという印象です。

結果を出した選手もそうでなかった選手も、胸を張って帰国なり次の戦いに向かっていってくれればと思います。

投資セミナーに通う前にやりたいこと

最近のFIREブームもあってか、投資初心者を対象とした投資セミナーが活況のようです。

ネット広告、新聞・雑誌などでも「お金を殖やす」「副業で◯万円稼ぐ」などのキャッチコピーとともに、多くのセミナーの勧誘を見かけます。

そうしたセミナー自体を否定はしませんが、受講を検討される方には、私はまずは書店で投資の書籍を一冊購入して読むことをおすすめします。

インデックス投資の基本を手ほどく書籍が良いと思います。(あえて著者を1人だけ推薦するなら、山崎元さんでしょうか)

インデックス投資の良書を一冊読めば、巷のほぼすべての投資セミナーは通わなくてもいいのではないか…というのが個人的な感想です。

北京五輪ももう終盤

本日はイーレックスが-20円の1679円、ミズホメディーが+1円の1880円、静岡銀行が-20円の897円、タナベ経営が+2円の644円、サイゼリヤが-15円の2939円でした。

冬季オリンピックの北京大会ももう終盤戦です。

きのう17日はスピードスケートの女子1000㍍で高木美帆選手が金メダル、女子フィギュアスケートで坂本花織選手が銅メダルなど日本勢が活躍しました。

判定問題やドーピング問題など一筋縄でいかない大会になっていますが、それはそれとして最後まで楽しく観戦したいと思います。

サイゼリヤの含み損が減少中

本日はイーレックスが+17円の1699円、ミズホメディーが-59円の1879円、静岡銀行が-9円の917円、タナベ経営が-6円の642円、帝国通信工業が-25円の1356円、サイゼリヤが+26円の2954円でした。

サイゼリヤは+0.89%とわずかに上がりました。

今年に入ってから株価は順調で、保有分の含み損も3%を切ってきました。

外食産業のなかで期待を持ちたいアフターコロナ銘柄と考えています。

ウクライナ情勢をどう判断するか

ロシアとNATOがウクライナを巡って軍事的緊張を極限まで高めています。

ウクライナはNATO加盟を望んでいて、ロシアはそれを絶対に容認せず、NATOと安全保障を結ぶ米国と利害が正面からぶつかっている状況です。

ロシアがウクライナに侵攻した場合、世界の株式市場にはどう影響するか?

戦争でショック的に下落するという見方がある一方で、米FRBが進めようとしている金融引き締めが棚上げになるのでむしろ上昇するという見方もあり、エコノミストでも見解が分かれています。

どちらも理屈は立っているので、本当のところは起こってみないと分からないといったところでしょう。

私自身は不確実な未来に内包されるリスクを取りたくないので、下落に備えてキャッシュポジションを増しています。

きのう16日にも保有していた帝通工を売却しました。

東欧の戦争は日本からは遠い出来事ですが、まずは何よりも戦争・紛争が勃発しないことを祈っています。

保有銘柄を売却

本日はイーレックスが+58円の1682円、ミズホメディーが-85円の1938円、静岡銀行が+19円の926円、タナベ経営が+7円の648円、帝国通信工業が-25円の1356円、サイゼリヤが-5円の2928円でした。

本日は保有していた帝国通信工業を全100株、売却しました。

微益の利益確定となりました。

詳細はまたあらためてこのブログに書こうと思います。

確定申告を忘れずに

確定申告の受け付けがきょう16日から始まりました。

受付期間は3月15日までです。

毎年、この時期になるとe-taxのキャンペーンで有名人を見かけるので思い出します。

ふるさと納税や株式投資の繰越損失など、個人投資家にもできることはいくつもあります。

多少の手間は惜しまず、税制は自分に有利になるように使っていきましょう。

ヤマダが大塚家具を完全子会社に

本日はイーレックスが-16円の1624円、ミズホメディーが-108円の2023円、静岡銀行が-13円の907円、タナベ経営が-6円の641円、帝国通信工業が-25円の1356円、サイゼリヤが+29円の2933円でした。

ヤマダ電機が傘下の大塚家具を完全子会社にすることを決定したときのう14日、複数のメディアが報じました。

大塚家具のお家騒動に端を発した一連の出来事も、これでいったんのゴールかと思います。

大塚久美子前社長の手腕を問う声が多いですが、私は企業経営はかくも難しいというような感想を抱いています。

イーレックスが+11%超

本日はイーレックスが+165円と大きく上昇して1640円でした。ミズホメディーが-88円の2131円、静岡銀行が+7円の920円、タナベ経営が+5円の647円、帝国通信工業が-51円の1381円、サイゼリヤが+5円の2904円でした。

イーレックスは先週10日に発表した22年3月期・3Qの決算短信が好感されて3日続伸。本日は+11.19%でした。

3Qまでの累計売上高は150950百万円で、通期予想の158500百万円に肉薄するところまできています。

詳しい分析は、またあらためてこのブログに書こうと思います。