1ドル120円台まで円安が進み、保有する米国株の円建て時価総額が上がっています。
米国株はドル建てなので、円換算した価格が上昇している…という次第です。
投資対象となっている企業の本質的な価値は変わっていないので、上昇分もいっても見かけだけの数字にしかすぎません。
ですが、国内外の株式に分散投資するとやはりリスク低減になるなということを実感します。
~市場をフィールドワークしていこう~
1ドル120円台まで円安が進み、保有する米国株の円建て時価総額が上がっています。
米国株はドル建てなので、円換算した価格が上昇している…という次第です。
投資対象となっている企業の本質的な価値は変わっていないので、上昇分もいっても見かけだけの数字にしかすぎません。
ですが、国内外の株式に分散投資するとやはりリスク低減になるなということを実感します。
本日はイーレックスが+43円の1851円、ミズホメディーが-26円の1907円、静岡銀行が-4円の910円、タナベ 経営が+4円の690円、サイゼリヤが-42円の2625円でした。
きょうは日中、外で桜の木を見かけました。
桜の花のつぼみは固く芽吹きつつありました。
この2、3日は季節外れの寒さになっていますが、来週あたり開花しそうかなと感じました。
円安が1ドル120円台まで進行しており、輸出産業である機械関連の株価が恩恵を被っています。
例えば日経平均株価が+3%となったきのう23日、業種別値上がりランキングは上位を機械関連が独占しました。
1.精密機器 3.59%
2.電気機器 3.42%
3.輸送用機器 3.37%
4.機械 3.03%
おっとり刀で関連銘柄を買いあさる気にはなりませんが、大局観としては素直に「円安は輸出企業に恩恵あり」で良いと思います。
本日はイーレックスが+5円の1808円、ミズホメディーが+44円の1933円、静岡銀行が+13円の914円、タナベ 経営が+9円の686円、サイゼリヤが-1円の2667円でした。
本日、日経平均株価は+3%の2万8040円16銭と、きのう22日に続いて強く反発しました。
これで日経平均株価は7日続伸となりました。
そんなに連騰している印象がなかったので、振り返ってちょっと驚いています。
きのう22日は夜にかけて、東日本で電力の需要と供給がひっ迫しました。
季節外れの寒波で電力需要が増した中で、火力発電所の休廃止や原発の稼働が十分に再開しておらず供給が足りていなかったことが原因です。
インターネットを見渡すと、「原発をもっと再稼働させるべきだ」という論調が一定数以上あるような印象です。
私自身は2011年の東日本大震災での経験から、原発の再稼働には慎重になった方が良いという考えです。
昨日も家庭でできる範囲のこととして、エアコンの設定温度を下げるなどして節電に努めました。
医療施設や社会インフラなど最優先の電力供給を満たせるのであれば、これからも多少の生活の不自由は受け入れて現状の電力体制を受け入れたいと思います。
本日はイーレックスが-104円の1803円、ミズホメディーが+7円の1889円、静岡銀行が+21円の901円、タナベ 経営が±0円の677円、サイゼリヤが-85円の2668円でした。
3連休明けの国内市場は、日経平均株価が+1.48%の2万7224円11銭と堅調でした。
ウクライナ情勢はこう着状態で、この3日間で悪材料が出なかったと判断されたようです。
私は先週の平日からこの3連休にかけて、地方都市に出張中です。
久しぶりの出張で感じたのは、思ったより人が多かったということです。
往路の新幹線、街中、飲食店など、どこも人の往来が絶えませんでした。
アフターコロナは着々と近づいてきつつあると感じています。
アフターコロナ銘柄は今からアタリをつけておくといいかも…
私は今週の平日からこの3連休にかけて、地方都市に出張しています。
私は出張した際は、仕事の合間を縫ってできるだけ観光もするようにしています。
観光名所や有名な飲食店に行くのはもちろん、時間がないときも町なかの散策や地元らしいカフェにはなるべく足を運ぶようにしています。
出張先のことを自分なりに見聞きすれば、その土地に親しみを持つことができます。
「きれいな景色や建築物を見たな」「おいしいものを食べられたな」。そういう思い出ができれば、また同じ場所で仕事の縁にも恵まれるかもしれない…という願掛けの気分があります。
会社や仕事相手との都合がつくのであれば、「これも仕事の内だ」と考えて出張先での観光を楽しむのもいいのではないでしょうか。
本日はイーレックスが+59円の1788円、ミズホメディーが+53円の1868円、静岡銀行が+19円の879円、タナベ経営が+8円の671円、サイゼリヤが+101円の2786円でした。
今週は平日から3連休にかけて、久しぶりに地方都市に出張中です。
道中の新幹線や滞在している都市の街中は、意外なほど混んでいました。
コロナ禍は続いていますが、昨年以前よりも外出自粛ムードはなくなってきていることをあらためて実感しています。
先日、NHKで性的マイノリティーの人々の悩みを特集するドキュメンタリー番組を見ました。
その中で、「身体は女性だけど心は男性」の人々が、服装に悩んだり辛い思いをしているということを打ち明けていました。
当事者の一人が取材に答えていたのですが、その方はメンズスーツをショップに買い求めに行ったとき、店員から珍しがられたことが嫌だったと話していました。
それを見て私がふと思いついたのは、業績不振で一様に苦しむ大手の紳士服店が、こうした性的マイノリティーの方たちのために実験的に店舗展開をしてみてはどうかというアイデアでした。
店内の豊富な品揃えはそのままに、性的マイノリティーの人々の気持ちに共感し寄り添えるスタッフを配置すれば…という感じです。
性的マイノリティーの人々にとっては、もしかしたらそうした看板を掲げるお店をのぞくこと自体に困難や気おくれを感じるかもしれません。
ただ、アパレルは接客業としてのサービスも重要なので、売り手側はダメ元でトライしてみてもいいのではないでしょうか。
「服を選ぶお店をお客様にとって気持ち良い場所にする」というのは、企業努力でできることです。
紳士服店で日々奮闘されているスタッフさんたちの中には、性的マイノリティーの社会的な要請に十分に応えられる人材が必ずいると思います。