本日は小幅な値動き

本日はイーレックスが+25円の1905円、ミズホメディーが+13円の2013円、静岡銀行が-11円の839円、タナベ経営が+4円の663円、サイゼリヤが-2円の2344円でした。

本日は日経平均株価が+0.41%と、国内市場は小幅な値動きになりました。

ゴールデンウィークまできょうを入れてあと3日。

投資家としては積極的に動きづらいところだと思います。

今週はGW直前の相場に

本日はイーレックスが+8円の1880円、ミズホメディーが+6円の2000円、静岡銀行が-16円の850円、タナベ経営が±0円の659円、サイゼリヤが-117円の2346円でした。

今週後半から、国内はゴールデンウィークに突入します。

本日の国内市場は軟調でしたが、大きな出来事がなければGW前は売買とも小幅な値動きになるのでは…と予想しています。

【2022.4月 第3週】今週の振り返り

きょう4月23日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

イーレックス 1,872円 / 200株 /374,400 / +122,200 / +48.45%

静岡銀行 866円 / 100株 / 86,600 / +10,100 / +13.20%

ミズホメディー 1,994 / 300株 / 598,200 / -173,400 / -22.47%

タナベ経営 659円/ 300株 / 197,700 / -25,500 / -11.42%

サイゼリヤ 2,463円/ 100株 / 246,300 / -57,600 / -18.95%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

BTC 0.713BTC / 1,524,853円

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

BTCは+139.1%・約212万円の含み益

今週は、保有銘柄は終わってみれば上下とも小幅な値動きでした。

イーレックスは週内に乱高下しながらも前週比で微減となりました。

サイゼリヤは下げ止まりの感が出ているように思います。

ウクライナ情勢は、ロシアがマリウポリ制圧を主張しているものの正確な情勢は不明。

円安は止まる気配がなく、来週は1ドル130円を突破していくかが焦点となりそうです。

サイゼリヤは微減に留まる

本日はイーレックスが-171円と大きく下落して1872円、ミズホメディーが-37円の1994円、静岡銀行が-6円の866円、タナベ経営が-11円の659円、サイゼリヤが-1円の2463円でした。

本日は国内市場が軟調でしたが、サイゼリヤは前日比で微減に留まりました。

やはり株価が下げ止まってきているかな…と見ています。

米国債は簡単に買える

どんどん進む円安に対するリスクヘッジとして、以前に先進国株式のインデックスファンドを紹介しました。

インデックスファンドより王道の金融商品は、何といっても米国債そのものでしょう。

円安の原因になっている金利上昇中の米国債を直接保有するのは、極めて有効なリスクヘッジといえます。

年限や多少の金利差額にこだわらなければ、ネット証券ではほぼ確実に米国債を取り扱っています。

気になる方は調べてみることをおすすめします。

サイゼイリヤは底打ちか

本日はイーレックスが+82円の1990円、ミズホメディーが+42円の2045円、静岡銀行が+16円の868円、タナベ経営が+3円の672円、サイゼリヤが+52円の2376円でした。

通期業績予想を下方修正してから下落していたサイゼイリヤは、昨日に続いて本日も前日比プラスで終わりました。

ここらへんが底打ちなのか、あす21日以降もチェックします。

日銀が利上げに踏み切れない訳

どんどん進行している円安に対して、日銀がほぼ手だてがない状況になっています。

いまの円安は日米の金利差が主因となっていますが、日銀は米国にならって金融引き締め=国債金利を上げることができません。

国債の金利を上げると債券価格は下落します。

日銀はアベノミクスを支えるために大量の国債を保有してきたたため、債券価格が下がるとバランスシート上で債務超過に陥る可能性もあります。

つまり日銀はどうしても金利を上げられないわけで、この構造的な行き詰まりが、いまの日銀の苦境となっています。

厳しい現実ですが、円安は引き続き進んでいくと思います。

円安が止まらない

本日はイーレックスが-7円の1908円、ミズホメディーが-17円の2003円、静岡銀行が-2円の852円、タナベ経営が+2円の669円、サイゼリヤが+48円の2324円でした。

円安は本日も止まらず、日中は一時1ドル128円台をつける場面もありました。

1日で為替が1円以上動くのは、通常ではあり得ない事態です。

ネット上では早くも日銀・黒田総裁を指して「黒田ショック」と呼ぶ向きも出てきましたら、手をこまねいているだけの政府および日銀には批判が高まってきそうです。

円安ならインバウンド銘柄?

どんどん円安が進行していますが、恩恵を受ける産業や銘柄は何でしょうか?

私は真っ先にインバウンド銘柄を思い浮かべました。

為替と訪日外国人の観光客数は密接な関連があります。

コロナ前でも日本は海外から相対的にリーズナブルな旅先と見なされていたので、いまの円安がますます進むなら、インバウンドには強い追い風になりそうです。

目下は新型コロナで半ば鎖国状態ですが、政策としてもどこかで潮目が変わるタイミングがくるはずです。

当分先のことになりそうですが、インバウンド銘柄は頭に入れておこうと思います。

円安に対応する金融商品は

どんどん進む円安に対して、市井の人々ができる対応策は何でしょうか。

私が実践しているインデックス投資からひとつ挙げるとしたら、先進国株式に連動するインデックスファンドを保有するということです。

先進国株式のインデックスファンドは実質的にドル建てに近い金融商品なので、円安になるほど円建ての評価額は上がります。

ここでは個別の商品名は挙げませんが、インターネットなどで調べてインデックスファンドとして十分に評価されているものを購入・保有すれば、円安に対するリスクヘッジになります。

今回の円安がどこまで進行するかは分かりませんし、もしかしたら再び円高に巻き戻しがかかるかもしれません。

それでも中・長期的にみれば、資産のすべてを円建てで保有するのはリスクとなる時代が本格的に到来しつつあるのだと思います。