ABホテルが6%超の上昇

本日はABホテルが上昇して+79円の1,334円でした。イーレックスが+22円の2424円、タナベ経営が-1円の683円、サイゼリヤが+8円の2706円、ANAが+59円の2532円でした。

ABホテルは先週金曜日の7月29日に23年3月期の1Qの決算短信を発表しました。

これが評価されて、本日は+6.29%の上昇でした。

私の保有分も含み益に転じました。

8月の投資方針

カレンダーをめくって、きょうから8月に突入です。

今月の投資方針は「基本的に様子見」になります。

例年、8月は夏の閑散相場なので売買とも材料に乏しいです。

米国では先月末にFRBの会合があり、市場の想定通りに2カ月連続0.75%の利上げとなりました。

米国の金利上昇は株式市場にボディーブローのように効いてくるので、しばらくは買いに動きづらい状況です。

円安インバウンドを期待して保有するABホテルとANAは、ひとまず含み益に転じてほしいなと思っています。

アフターコロナ銘柄は高安まちまち

本日はイーレックスが+59円の2402円、タナベ経営が-9円の684円、サイゼリヤが-43円の2698円、ABホテルが+6円の1255円、ANAが+20.5円の2473円でした。

保有銘柄ではアフターコロナ銘柄と位置付けているサイゼリヤが下落した一方で、ABホテルは続伸し、ANAも前日比プラスでした。

きのう28日の気配ではアフターコロナ銘柄の上昇ムード到来かと思いましたが、早計は禁物といったところです。

STEPN狂騒曲は他人ごとと捉えない

人気コンビのお笑い芸人が投資詐欺を巡るトラブルに巻き込まれて話題に挙がったSTEPN(ステップン)についてです。

ステップンは暗号資産×ヘルスケアという組み合わせ、「歩くだけで儲かる」という触れ込みで、サービスリリース当初から大きなお金と数多くの投資家たちを引き寄せました。

「ステップンにはまっている」と公言する投資家の方たちのブログもいくつも見たのですが、私が感じたのは「それまでの投資実績に関わらず、はまる傾向がある」というものです。

普通に考えれば「ステップン、ちょっと怪しい」と察知して賢明な投資家ほど近寄らない…となりそうですが、私の見聞きする限りではそうしたことはありませんでした。

私自身もサービス初期に知らなかったからはまらなかっただけで、実際はどうなっていたか分かりません。

「過去の投資実績は目利きにそれほど関係ないのかもしれない」というのは、何よりも自分自身への戒めとして持っておこうと思います。

アフターコロナの2銘柄が堅調

本日はイーレックスが+78円の2343円、タナベ経営が+1円の693円、サイゼリヤが+29円の2741円、ABホテルが+39円の1249円、ANAが-10円の2452.5円でした。

本日は保有銘柄では、アフターコロナ銘柄と位置付けているサイゼリヤとABホテルが堅調でした。

新型コロナは感染が拡大中ですが、相場はピークアウト後を織り込み始めているのか?
あす29日の値動きを注視します。

直近に新規上場した企業の数に驚く

私は最近、次に投資したい有望銘柄を探しています。

銘柄発掘のために直近1年間くらいで新規上場した企業をリストアップしているのですが、あらためて見渡すとその数の多さにビックリしました。

約130-140社はありそうです。

これだけあれば玉石混交は当たり前で、光る玉は必ずあるはず!と前向きな気持ちを持てます。

厳選した自分なりの銘柄リストができたら、機会があればこのブログでも紹介したいと思います。

コロナがやはり感染急拡大中

本日はイーレックスが-23円の2265円、タナベ経営が±0円の692円、サイゼリヤが-10円の2712円、ABホテルが+9円の1210円、ANAが+16円の2462.5円でした。

新型コロナウイルスの第7波が到来して、感染が急拡大中です。

先日見たニュースで驚いたのが、JR西日本が従業員のコロナ療養で鉄道の運行本数を減便したというものです。

自分が知らないだけかもしれませんが、これまでそんなことはなかったような…

不要不急の外出はなるべく控えていきましょう。

STEPNが注目を集めている(悪い意味で)

人気コンビのお笑い芸人が暗号資産絡みの投資詐欺に巻き込まれた件で、STEPN(ステップン)が悪い意味で注目を集めています。

STEPNはスマホアプリで「暗号資産でスニーカーを買う」→「スマホを持って万歩計を歩くと儲かる」というのを触れ込みにして急拡大したサービスです。

くだんのお笑い芸人も、このSTEPNを仲間の芸人やテレビ番組のスタッフに勧めていたという報道がされています。

このSTEPN、サービス開始当初は歩くだけで面白いように儲かって初期ユーザーは相当熱くなっていました。

しかし中国でサービス停止となったことをきっかけに、暗号資産は暴落しています。

現在までの流れを見ていると、サービス事業者はポンジスキームを画策していたことを疑われてもしょうがないのではないでしょうか。

STEPNをどう評価するかについては、ネットの書き込みにあった以下のコメントがすべてだと思います。

<俺が歩くだけで企業が金を出す。そんなことはあり得ない>

ただ、そんな誰でも分かる当たり前のことを差し置いても、お金を出してしまうのが投資の怖いところかなとも思います…

夏の閑散相場入りか

本日はイーレックスが-8円の2288円、タナベ経営が±0円の692円、サイゼリヤが-43円の2722円、ABホテルが-3円の1201円、ANAが-10円の2446.5円でした。

国内市場も保有銘柄も小幅な値動きの一日でした。

例年、8月は夏の閑散相場になりやすいですが、そういう時期なのかもしれません。

買付余力はどれくらい持つべきか

私は今月、投資ポジションを減らしています。

投資に使うお金のうちで、買付余力はどれほど持っておけば良いでしょうか?

投資家の投資戦略で異なるので一概には言えませんが、インターネットで発信している投資家を見ると、常時10-40%くらいがおおよその範囲のようです。

フルポジションで投資していると相場急落の際に含み損が膨らむだけでなく、買い場の好機を指を加えて見すごすことにもなります。

私はある程度の買付余力を確保して、次に備えたいと思います。