あす未明にかけて米FOMC

本日はABホテルが+52円の1968円、イーレックスが+13円の2877円、タナベ経営が-8円の640円、サイゼリヤが+4円の2686円、ペイロールが+5円の742円、ペットゴーが-17円の895円、ビーウィズが+26円の1411円でした。

日本時間の今夜遅くからあす22日未明に米国ではFOMCがあります。

政策金利のアナウンスによっては市場も大きく反応しそうです。

きのう20日には「この3日間は小幅な値動き」と書いてしまいましたが、FOMCの日程を1週間勘違いしていました…

米国債10年物 金利3.5%が目を引く

米国では物価高の上昇率に歯止めをかけるため、FRBがタカ派に近い金利政策をアナウンスしています。

これを受けて、米国債10年物の金利が3.5%まで上がってきました。

私が見てきたこの10年くらいの米国債10年物の金利では、最高水準になっています。

昨今の円安になる前に買ったドルを持っている投資家にとっては、真剣に投資を検討したい金利になってきているのではないでしょうか。

私自身も、現物の米国債への投資を考えてみてもいいかも…と思い始めています。

3連休明け 市場は安全運転

本日はABホテルが-1円の1916円、イーレックスが-15円の2864円、タナベ経営が-2円の648円、サイゼリヤが+6円の2682円、ペイロールが+10円の737円、ペットゴーが-23円の912円、ビーウィズが+37円の1385円でした。

本日はシルバーウィークの谷間、3連休明けの市場でした。

今週後半の3連休を控えての3営業日で、初日は売買とも出来高は大きくありませんでした。

この3日間、市場参加者は安全運転となりそうな気がします。

株主優待はますます縮小していく?

近年、企業が配当とともに出していた株主優待に、縮小・廃止が相次いでいます。

合理的に考えてみればこれは当然のことです。

例えば500円のクオカードやお米券を株主優待で郵送するくらいなら、500円を配当金にした方が郵送コストや事務作業の手間を確実に削減できます。

株主優待というのは、株式投資がまだ世の中一般に普及していないときにつくられた「特別なお得意様への付け届け」のようなものだったのかもしれません。

株式投資がネット証券などで簡単にできるようになってきた時代にあっては、その非合理性をもって縮小・廃止となっていくのは必然だと思います。

保有銘柄 すべて下落

本日はABホテルが-33円の1917円、イーレックスが-21円の2979円、タナベ経営が-20円の650円、サイゼリヤが-3円の2676円、ペイロールが-13円の727円、ペットゴーが-49円の935円、ビーウィズが-44円の1348円でした。

本日は保有する7銘柄すべてが下落する冴えない展開となりました。

シルバーウィークに突入しますが、休みの間に大きなイベントが起こりませんように…

タナベ経営など3銘柄が上昇

本日はABホテルが+110円の1950円、イーレックスが-93円の2900円、タナベ経営が+50円の670円、サイゼリヤが+110円の2679円、ペイロールが+13円の740円、ペットゴーが-18円の984円、ビーウィズが±0円の1392円でした。

本日はタナベ経営が+8.1%、ABホテルが+5.98%、サイゼリヤが+4.3%と、3銘柄が大きめに上昇しました。

タナベ経営は今期の業績予想の上方修正が好感されて、久しぶりに景気の良い動きとなりました。

いま逸った気持ちのトレードは禁物

きのう14日、日本市場は前日の米国市場の大幅安を受けて、日経平均株価が-2.8%となるなど大きく下落しました。

ここで新規購入したい誘惑にかられますが、いま逸った気持ちのトレードは禁物かもしれません。

米国市場の大幅安は物価の上昇率に依然として歯止めがかかっておらず、次回FOMCで1%の金利上昇がアナウンスされるかもという観測が出たためです。

現状でも金利引き上げが粛々と進められている中、現在の予想を超える引き上げとなれば株式市場は大きなショックに見舞われてもおかしくありません。

投資判断は次回FOMCを見届けてからでも決して遅くはないと思います。

日本市場も大幅下落 保有銘柄は軽傷

本日はABホテルが-5円の1840円、イーレックスが-7円の2993円、タナベ経営が-7円の620円、サイゼリヤが-8円の2569円、ペイロールが-11円の727円、ペットゴーが+7円の1002円、ビーウィズが-9円の1392円でした。

前日の米国市場が大きく値下がりしたことを受けて、日本市場も日経平均株価が-2.8%となりました。

市況に比べると、保有銘柄は軽傷で済んだと思います。

円安 銀行の外貨預金より証券口座のMRF

昨今の円安で、銀行で外貨預金の口座開設の申込が急増しているそうです。

例えば私が知人から「円を米ドルに換えて持ちたいんだけど」と相談されれば、ネット証券口座のドル建てマネーリザーブファンド(MRF)やFX口座(レバレッジはかけない)を紹介すると思います。

銀行の外貨預金は一般的に手数料が高く、MRFやFXと比べて明らかに損するケースが多いからです。

このニュースを読んだとき「銀行の外貨預金か…」と少なからず驚きました。

推察するに、銀行にお金を預けている顧客に対して、銀行側からの営業攻勢がかかっているのでしょう。

ABホテルは4営業日ぶりに反落

本日はABホテルが-35円の1845円、イーレックスが+23円の3000円、タナベ経営が±0円の627円、サイゼリヤが+12円の2577円、ペイロールが-1円の738円、ペットゴーが-4円の995円、ビーウィズが-5円の1401円でした。

ABホテルは-1.46%で、4営業日ぶりの反落となりました。

RSIは77.5となっており、さすがに短期で過熱気味か…という水準です。

明日以降、どう株価が動いていくかに注目です。