オイシックス、シダックスへのTOB成立に思うこと

オイシックス・ラ・大地がきのう25日、シダックスへのTOBが成立したと発表しました。

オイシックスはシダックスの株式保有を28.47%として、筆頭株主になります。

シダックスは高齢者への給食配達サービスを手がけており、オイシックスが取り扱う野菜の供給でシナジーを発揮できると見込んでいるようです。

オイシックスの野菜宅配事業、シダックスの給食配達サービスとも、まだまだ順調軌道に乗ったとはいえない段階かなと見ています。

数字を詳細に分析したわけではないのですが、ともに商品の販売単価に対してデリバリーコストがかさむのがネックになりそうかも…というのが直感的な印象です。

インフレで輸送コストや人件費は高くなっていくので、事業自体も逆風の中をこいでいくかもしれません。

両社の資本提携でシナジーが生まれて、株主の投資家の皆さんにも満足いく経営になっていくと良いなと思っています。

今夜は日本シリーズ第3戦

本日はABホテルが+31円の1813円、イーレックスが+14円の2476円、タナベCGが+9円の620円、サイゼリヤが-42円の2681円、ペイロールが+14円の762円、ペットゴーが-30円の860円、ビーウィズが+25円の1186円でした。

プロ野球は現在、日本シリーズを開催中です。

2年連続の同一カードとなったヤクルト―オリックスで、今夜は京セラドームで第3戦です。

オリックスは絶対エースの山本投手が第1戦でわき腹痛で途中降板しており、今シリーズでもう1回投げられるかどうか分かりません。

ヤクルトが1勝1分けでリードしており、今夜も勝つようならV2へ大きく前進することになりそうです。

物価高 家計への負担増は年7万8000円

昨今の物価高による負担増は、一般的な家計で年7万8000円だという試算が出ています。

きつめの負担ですが、前向きに考えると「年間7万8000円の節約でイーブンパーに持ってこられる」ということになります。

自動車、保険、大小のサブスクサービスなどをあらためて見直してみれば、満額とはいかないまでも倹約できる余地があるのではないでしょうか。

食料品や日用品の値札だけを見ていると憂うつになりがちですが、負担増の金額感を把握することで立ち向かう作戦や気持ちを築いていきたいところです。

日銀が必死のパッチの為替介入

本日はビーウィズが-4円の1161円、ABホテルが-45円の1782円、イーレックスが-45円の2462円、タナベCGが+4円の611円、サイゼリヤが-15円の2723円、ペイロールが±0円の748円、ペットゴーが+7円の890円でした。

日銀が先週末から1ドル150円を防衛ラインに、大規模な為替介入をしています。

異例な金曜日深夜介入など、あの手この手を繰り出している印象です。

関西では「必死のパッチ」という言い回しがあるのですが、今回の為替介入にはそのニュアンスを感じています…

JALはいつ配当金を復活させるか

日本航空(JAL)は新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、直近3期が配当金なしでした。

今期も配当金なしのガイダンスが出ており、変更なければ4期連続の無配となります。

【NISA向け 安定配当】筆者厳選の3銘柄はこちら

JALはいつ配当金を復活させるか?

経営計画を見てみると、今季の23年3月期は営業利益150,000百万円、純利益104,000百万円のガイダンスを出しています。

営業利益・純利益とも最終黒字となれば、3期ぶりの「復活」となります。

さらに手がかりとして重視したいのは、1Q決算短信です。

資料8ページには今期の配当について「業績目標の達成と、2023年3月期末での復配を目指しております」と明記しています。

決算資料にこの類の表現をするのは、株主に対しては相応の意味を持つ約束といえます。

少なくとも、JALは早期に復配したいという意思を表示しているといえるでしょう。

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ブログの表示スピードを改善

本日はビーウィズが+38円の1165円、ABホテルが-50円の1827円、イーレックスが-71円の2507円、タナベCGが-3円の607円、サイゼリヤが+32円の2738円、ペイロールが+6円の748円、ペットゴーが-3円の883円でした。

数日前から当ブログのスマホでのスピード表示を改善しました。

自分で試しても以前よりサクサクになっていたので満足しています。

ミズホMが続伸

本日はミズホメディーが+20円の3115円、ビーウィズが-12円の1159円、ABホテルが-46円の1937円、イーレックスが+65円の2718円、タナベコンサルティングGが+4円の612円、サイゼリヤが+2円の2765円、ペイロールが+6円の740円、ペットゴーが+2円の882円でした。

ミズホメディーは微増で2営業日続伸でした。

新型コロナウイルスがこの冬に感染第8波となりそうだと、少しずつ報道が出てきています。

株価ももうしばし上昇の余地がありそうです。

新規銘柄を購入

本日はきのう17日に新規購入したミズホメディーが+105円の3095円でした。ビーウィズが-5円の1171円、ABホテルが+8円の1983円、イーレックスが+31円の2653円、タナベコンサルティングGが-1円の608円、サイゼリヤが+14円の2763円、ペイロールが+19円の734円、ペットゴーが+10円の880円でした。

昨日はミズホメディ―を100株購入しました。

2カ月ぶりの買い直しです。

この冬に新型コロナの感染第8波がくるのではという観測が出てきたため、短期目線で売買するつもりです。

ビーウィズが1Q決算でつまずいて下落

本日はきのう13日に今期1Qの決算短信を発表したビーウィズが-125円と大きく下がって1210円でした。ABホテルが+6円の1904円、イーレックスが+67円の2710円、タナベコンサルティングGが+8円の610円、サイゼリヤが+21円の2747円、ペイロールが+10円の721円、ペットゴーが+12円の863円でした。

ビーウィズは1Qの営業利益が188百万円で、コンセンサス300百万円を下回って-9.4%でした。

週末に決算内容を見直して、継続保有か売却かを検討します。

全国旅行支援がスタート 株価への影響は?

11日から政府が主導する旅行需要喚起策「全国旅行支援」が、46道府県でスタートしました。

各都道府県が旅行費用の40%を割り引く事業(パック旅行は割引上限8000円)で、早くも大手旅行予約サイトでは接続しづらくなるなど活況の様相です。

旅行関連銘柄には既に株価に織り込まれているので、ここから急上昇ということはなさそうです。

一方で、ホテルや飲食店などは前年比での大きな業績回復を見込めます。

決算に反映される半期先くらいまでは、関連銘柄は期待されて株価が底堅くなるのでは…と予測しています。