四季報先取り号投資は上手くいくか

来月、6月には東洋経済が発行する四季報の最新夏号が発売されます。

それに先立って、東洋経済オンラインでは四季報先取り号が公開され始めました。

四季報先取り号は利用したこともある方も多いのではないでしょうか。

四季報の最新号に掲載される有望銘柄を、書籍が発売される前に先出しでチェックできるものです。

私は数年前、四季報先取り号による先回り投資を試したことがありました。

世の中には同じことを考える人が当然多くいるわけで、私に限っていえばこの投資法は勝ち負けがよくてトントンくらいでした。

大抵は自分と同じように先取り号を見た投資家が、自分と同じように買い向かいますし、何だったら先取り号の公開前に、既に株価が上がっているケースもままありました。

もっと研究すれば、この投資法にも金脈はあるのかもしれません。

うまいこと攻略法を見つけている人は、決して公にはしないだろうな…とも思います。

来月は四季報夏号が発売

本日はアズパートナーズが-42円の2286円、イタミアートが+12円の1019円、住信SBI銀が+55円の3285円、三菱UFJ銀が-14円の1963円、ABホテルが-1円の1422円、SHINKOが-38円の2204円、トヨタ自動車が-8.5円の2631.5円、イーレックスが-9円の754円、スカイマークが-2円の517円でした。

来月、6月には四季報の夏号が発売されます。

東洋経済オンラインがインターネットで先取り号を紹介していて、そういえば…と気づきました。

SHINKO 含み益に転じる

本日はアズパートナーズが-26円の2328円、イタミアートが+17円の1007円、住信SBI銀が±0円の3230円、三菱UFJ銀が+22円の1977円、ABホテルが+2円の1423円、SHINKOが+6円の2242円、トヨタ自動車が+18.5円の2640円、イーレックスが-6円の763円、スカイマークが+11円の519円でした。

SHINKOは保有分が地味に含み益に転じています。

現在の含み益は+2.2%です。

アズパートナーズ 4%超の上昇

本日はアズパートナーズが+96円の2354円、イタミアートが+6円の990円、住信SBI銀が+-60円の3230円、三菱UFJ銀が+12.5円の1955円、ABホテルが+31円の1421円、SHINKOが+46円の2236円、トヨタ自動車が-2円の2621.5円、イーレックスが-15円の769円、スカイマークが-5円の508円でした。

アズパートナーズは4.3%上昇して、先週からの続伸の勢いをキープしています。

直近の52週高値は昨年6月26日にマークした2697円。

目先はここまで伺っていけるか…という展開になるかもしれません。

小泉農相で米の価格は下がるか

本日はアズパートナーズが-11円の2258円、イタミアートが-41円の984円、住信SBI銀が+45円の3290円、三菱UFJ銀が-2.5円の1942.5円、ABホテルが+15円の1390円、SHINKOが-22円の2190円、トヨタ自動車が+3.5円の2623.5円、イーレックスが-5円の784円、スカイマークが-2円の513円でした。

小泉進次郎氏が新たに農水相に就任して、高騰の続く米の価格を下げると宣言しています。

就任早々ですが、本日は楽天グループの三木谷会長と会って備蓄放出米の随意契約に参加するという約束を引き出しました。

こうしたスタートダッシュを見ると、農相への就任は少し前から水面下で準備を進めていたのかな…とも感じます。

三菱UFJ銀 トランプ関税ショック前の水準に接近

本日はアズパートナーズが+49円の2259円、イタミアートが-10円の1037円、住信SBI銀が-80円の3370円、三菱UFJ銀が+5円の1974.5円、ABホテルが0円の1424円、SHINKOが-19円の2186円、トヨタ自動車が+7.5円の2672.5円、イーレックスが-11円の787円、スカイマークが+5円の530円でした。

三菱UFJ銀はこの10日間ほど、堅調に推移しています。

52週高値は3月21日にマークした2239.5円。

米トランプ大統領による相互関税ショックで一時株価が急落しましたら、同ショック前の水準にじわりと接近しつつあります。

ウォルマート トランプ氏の無茶ぶりをどうする?

本日はアズパートナーズが-10円の2210円、イタミアートが+45円の1047円、住信SBI銀が+90円の3450円、三菱UFJ銀が+22.5円の1969.5円、ABホテルが-26円の1424円、SHINKOが-20円の2205円、トヨタ自動車が+22.5円の2665円、イーレックスが+1円の798円、スカイマークが+17円の525円でした。

トランプ米大統領が全米小売最大手のウォルマートに対して、自身のSNSで「関税分(のコスト増)を飲み込め!」と指弾して騒ぎとなっています。

同社の株主にとっては利益を毀損されかねないので、それこそ飲み込めない要求です。

同社は創業一族による経営ですが、どう対応していくのか見ものです。

アズパートナーズ 決算好感で5%超上昇

本日はアズパートナーズが+113円の2245円、イタミアートが+14円の988円、住信SBI銀が-40円の3370円、三菱UFJ銀が-15円の1930円、ABホテルが+14円の1432円、SHINKOが-13円の2202円、トヨタ自動車が-92.5円の2657円、イーレックスが-32円の801円、スカイマークが+1円の509円でした。

アズパートナーズはきのう14日に発表された25年3月期の決算内容が好感されて、5.3%上昇しました。

売上高が17,917百万円、売上高成長率が4.5%、EPSが266.57円でした。

26年3月期のガイダンスは売上高が23,863百万円、売上高成長率が+33.2%、EPSが297.87円です。

米中の関税が緊張緩和 トヨタが3%超上昇

本日はアズパートナーズが-17円の2113円、イタミアートが+2円の961円、住信SBI銀が+40円の3390円、三菱UFJ銀が+68円の1907.5円、ABホテルが-43円の1428円、SHINKOが+22円の2089円、トヨタ自動車が+96円の2850円、イーレックスが-2円の834円、スカイマークが+7円の502円でした。

米国と中国が相互関税の大幅引き下げに合意して、日本市場も安心買いが広がりました。

トヨタ自は3.5%上昇しました。

米国は中国への相互関税を30%まで下げましたが、これは90日間の暫定措置となっています。

トランプ米大統領のこれまでのいきさつを見ていると、まだ紆余曲折があってもおかしくないと思っていた方がよさそうです。

GW明けの短い平日

本日はアズパートナーズが-42円の2134円、イタミアートが±0円の946円、住信SBI銀が-270円の3440円、三菱UFJ銀が+47.5円の1811円、ABホテルが+4円の1574円、SHINKOが-5円の2035円、イーレックスが+22円の828円、スカイマークが-3円の492円でした。

ゴールデンウィーク明けの1週間で、ウィークデーも3日間しかありませんでした。

連休の名残りのような週末を迎えるわけですが、これはこれでけっこう好きです。