マネックス証券 ドコモとの提携は手数料競争への解答

マネックス証券とNTTドコモが10月4日、資本業務提携を発表しました。

マネックスグループの中核事業であるマネックス証券は、ドコモの子会社となります。

今回の資本提携をどう見るか。

私は、SBI証券と楽天証券が決断した株式売買手数料に対するマネックス証券の解答だと見ています。

ネット証券はこれまで、SBI、楽天、マネックスが3大手企業と目されてきました。

SBIおよび楽天は大きな親会社を持つ一方、マネックスは松本大CEOの才覚で成長してきた独立系の証券会社です。

株式売買手数料の無料化は、強大な資本力がないと打ち出せない経営戦略です。

マネックスはSBIおよび楽天には追随できないのは自明の理で、同社も先日に早々と事実上の手数料無料化をしないという声明を出していました。

マネックス証券はこれからどう生き残っていくのかという問題に対して、今回のNTTドコモとの提携が解答となるのだと思います。

シンプルで分かりやすい解答とその決断の速さは、当然ながら松本氏の経営者としての決断だと確信しています。

私はメインの資産運用にマネックス証券を利用しています。

引き続き、マネックスを利用するつもりです。

マネックス証券がドコモの子会社に

本日はABホテルが+42円の2472円、ペットゴーが+44円の1482円、イーレックスが+10円の796円、サイゼリヤが+120円の4940円、ペイロールが-3円の1061円、住信SBI銀が-22円の1469円、SHINKOが-28円の2079円でした。

NTTドコモとマネックス証券が資本提携することがおととい4日、両社から発表されました。

マネックス証券がドコモの子会社となります。

私はマネックス証券を利用していることもあり、今回の資本提携に興味を持っています。

またあらためて、ブログに書こうと思います。

世界株安で保有銘柄もダウン

本日はABホテルが-68円の2327円、ペットゴーが-56円の1392円、イーレックスが+61円の794円、サイゼリヤが-75円の4795円、ペイロールが-16円の10374円、住信SBI銀が-66円の1442円、SHINKOが-69円の2021円でした。

米国の長期金利が連日で16年ぶりの高水準に達したことで、世界同時株安の様相となっています。

国内市況の荒波を、保有銘柄もしっかりかぶった1日となりました。

体感的には、1日では今年一番の下げ幅だったと思います。

いまは「金利に勝てる相場なし」の真っただ中にいるという認識です。

ABホテル 7%超の下落

本日はABホテルが大きく下げて-196円の2489円でした。ペットゴーが+3円の1515円、イーレックスが-8円の759円、サイゼリヤが-30円の4820円、ペイロールが-31円の1094円、住信SBI銀が-5円の1555円、SHINKOが-20円の2140円でした。

10月はABホテルが7.3%下落してスタートしました。

この銘柄にはあまり見たことのない下がり幅です。

機関投資家のようなところから大口の売りが出たのだと思います。

買い増しするタイミングには見えません。

10月1日からインボイス制度がスタート

本日はペットゴーが+50円の1512円、イーレックスが-20円の767円、ABホテルが+112円の2685円、サイゼリヤが-35円の4850円、ペイロールが+17円の1125円、住信SBI銀が-60円の1560円、SHINKOが-9円の2160円でした。

あさって10月1日からインボイス制度がスタートします。

個人事業主や取引先となる企業は事務作業がかなり煩雑になるため、のっけからいわくつきの制度改悪と評されています。

岸田政権には増税策に厳しいまなざしが集まっており、タイミング的にも最悪といえるのではないでしょうか…

配当権利落ち日 保有銘柄は影響及ばず

本日はペットゴーが+12円の1462円、イーレックスが+1円の787円、ABホテルが-6円の2573円、サイゼリヤが-45円の4885円、ペイロールが+18円の1108円、住信SBI銀が+7円の1620円、SHINKOが+18円の2169円でした。

9月末の配当権利落ち日で、市況は全体的に株価が下がりました。

保有銘柄は比較的に影響及ばずでした。

1ドル150円の節目 政府・日銀はどう動くか

本日はペットゴーが±0円の1450円、イーレックスが+7円の786円、ABホテルが-6円の2579円、サイゼリヤが-15円の4930円、ペイロールが-7円の1097円、住信SBI銀が+40円の1620円、SHINKOが-35円の2151円でした。

円安ドル高が続いており、目下で1ドル=150円を伺う展開になっています。

「150円」自体はキリの良い数字というだけにすぎませんが、政府・日銀とも世論を無視できない節目でしょう。

ここらへんで一度、実効性のある為替対策を取っても驚きはありません。

岸田首相が新たな経済対策を発表

本日はペットゴーが-5円の1450円、イーレックスが±0円の779円、ABホテルが-58円の2585円、サイゼリヤが-15円の4945円、ペイロールが-14円の1104円、住信SBI銀が+53円の1580円、SHINKOが-36円の2186円でした。

岸田首相がきのう25日、新たな経済対策を発表しました。

内容に取り立てて目新しいものはありませんでした。

普通に考えれば、年内解散をするために支持率を上げたいがための…ということでしょう。

サイゼリヤ 上場来高値を約24年ぶりに更新

本日はペットゴーが+29円の1455円、イーレックスが-10円の779円、ABホテルが-8円の26431円、サイゼリヤが+160円の4960円、ペイロールが-21円の1118円、住信SBI銀が-23円の1527円、SHINKOが+13円の2222円でした。

サイゼリヤが3.3%上昇して、終値で4960円となりました。

1999年11月12日につけた上場来高値の4847.5円を、23年10か月ぶりに更新しました。

外食ではアフターコロナの有望銘柄と見定めて購入・保有していますが、想定以上の勢いとなっています。

日銀 大規模な金融緩和を維持

本日はペットゴーが+20円の1426円、イーレックスが-2円の789円、ABホテルが-28円の2651円、サイゼリヤが+95円の4800円、ペイロールが-3円の1139円、住信SBI銀が-63円の1550円、SHINKOが+23円の2209円でした。

本日は日銀の金融政策決定会合があり、現状の大規模な金融緩和を維持する方針が示されました。

市況は前場がサプライズ警戒モードでしたが、日銀の発表後、後場で持ち直しました。

私は前場でSHINKOを100株追加購入しました。