円安進行 日銀総裁も困る?

本日は住信SBI銀が-50円の2911円、三菱UFJ銀が+32.5円の1579.5円、ABホテルが-3円の1500円、SHINKOが+6円の2115円、イーレックスが+20円の742円、スカイマークが+9円の733円でした。

先週からまたジリジリと円安が進行して、日銀が世論のプレッシャーで追加利上げを迫られているような状況です。

利上げ判断に為替を考慮しないといけなくなるようだと、植田和男総裁もかなり舵取りに頭を悩ましてきそうな気がします。

三菱UFJ銀 不祥事の影響は下げ止まりか

本日は住信SBI銀が+42円の2770円、三菱UFJ銀が±0円の1544.5円、ABホテルが+11円の1476円、SHINKOが+16円の2045円、イーレックスが+49円の724円、オープンアップが-9円の1937円、スカイマークが-1円の691円でした。

三菱UFJ銀行はグループ各社で顧客情報を不正に共有していたと報道されて、先週末から株価が下がっていました。

きょうは値動きなしで、いったん下げ止まりかと思います。

ここからさらに下落するようなら、深手を負う前にいったん撤退するつもりです。

日銀 国債買い入れ減額で円急落

本日は住信SBI銀が-77円の2757円、三菱UFJ銀が-20円の1578.5円、ABホテルが+26円の1513円、SHINKOが+8円の2027円、イーレックスが+18円の684円、オープンアップが-6円の1932円、スカイマークが+9円の719円でした。

日銀は本日、金融政策決定会合を開いて、いま月6兆円程度としている国債買い入れを減額する方針を決定しました。

今後は1-2年間の具体的な減額計画を立てて、7月会合で減らす金額を決定します。

これを受けて、為替市場は円が急落して、1ドル157円台後半まで円安が進みました。

普通に考えると国債買い入れ減額→国債の需要減→金利上昇→国際価格下落となりますが、先に為替が反応する事態となりました。

報道では「具体的な減額の金額が発表されていないから」と解説されていますが、植田和男総裁にとっては想定内のことなのか気になるところです。

住信SBI銀 8%弱の下落で調整

本日は住信SBI銀が-234円と大きく調整して2821円でした。三菱UFJ銀が-40.5円の1643円、ABホテルが-17円の1523円、SHINKOが-11円の2042円、イーレックスが-26円の663円、オープンアップが-19円の1966円、スカイマークが-17円の747円でした。

住信SBI銀は7.7%下落でした。

ここ1カ月間ほどは一本調子で上昇していたので、いったん調整か…というところでしょうか。

梅雨入り前の天候

本日は三菱UFJ銀が-12.5円の1683.5円、ABホテルが+38円の1540円、SHINKOが-2円の2053円、イーレックスが-6円の689円、住信SBI銀が-80円の3055円、オープンアップが-89円の1967円、スカイマークが-14円の764円でした。

6月に入って、日本列島の梅雨入りが見えてくる時期になりました。

大雨の日もちらほら出てきましたが、気温は快適な日が続いています。

猛暑予報の夏を控えて、つかの間の過ごしやすい日々です。

保有銘柄の2銀行 52週高値を更新

本日は三菱UFJ銀が+38円の1696円、ABホテルが+18円の1502円、SHINKOが+1円の2055円、イーレックスが+2円の695円、住信SBI銀が+144円の3135円、オープンアップが-11円の2056円、スカイマークが-1円の778円でした。

三菱UFJ銀が2.3%上昇して、住信SBI銀は4.8%上昇しました。

ともに先週に続いて、52週高値を更新しました。

日銀が長期金利を上げるという観測が出ており、銀行業は本業の利ザヤが増えることが期待されています。

こうした期待が醸成されているうちは、保有銘柄の2行も上昇の余地がありそうです。

三菱UFJ銀 52週高値を更新中

本日は三菱UFJ銀が+28.5円の1658円、ABホテルが+35円の1484円、SHINKOが+28円の2054円、イーレックスが+23円の693円、住信SBI銀が+29円の2991円、オープンアップが+21円の2067円、スカイマークが+7円の779円でした。

三菱UFJ銀は1.8%上昇して、2日ぶりに52週高値を更新しました。

まだ上昇の余地はあるとみています。

三菱UFJ銀 52週高値更新を伺う展開

本日は三菱UFJ銀が+37.5円の1628円、ABホテルが-8円の1506円、SHINKOが-3円の2056円、イーレックスが-6円の706円、住信SBI銀が+72円の2865円、オープンアップが+12円の2043円、スカイマークが-11円の785円でした。

三菱UFJ銀行は2.4%上昇しました。

これで値動きなしだった1日間を挟んで、11営業日連続の上昇です。

23年3月期の決算発表直後は値下がりしましたが、そこから確実に切り戻してきています。

52週高値は、3月8日にマークした1645.5円。

あす29日以降はこの更新を伺う展開となりそうです。

米国市場がいったん調整

本日は三菱UFJ銀が+7.5円の1571円、ABホテルが+7円の1493円、SHINKOが+4円の2059円、イーレックスが-3円の713円、住信SBI銀が-18円の2677円、オープンアップが-22円の2050円、スカイマークが-2円の798円でした。

米国市場はここ2日間ほど、長期金利の引き下げが先延ばしになるのではないかという観測から調整しています。

中期的にみれば買い場といえるのではないでしょうか。

iDeCo 政府が掛け金上限引き上げを検討か

本日は三菱UFJ銀が+10円の1563.5円、ABホテルが-14円の1486円、SHINKOが-15円の2055円、イーレックスが-20円の716円、住信SBI銀が+46円の2695円、オープンアップが+43円の2072円、スカイマークが±0円の800円でした。

政府が個人型確定拠出年金、いわゆるiDeCoの掛け金の上限引き上げを検討することを、来月発表する「骨太の方針」に明記すると報じられました。

選挙対策がみえみえのタイミングではありますが、実現すれば個人投資家にとっては基本的に良いことかと思います。