本日は日経平均が上昇する中、イーレックスが-67円の1,283円と続落しました。イオンフィナンシャルサービスが+35円の1,067円、ネットマーケティングも-6円の599円でした。
今週は雨の多い天気のようです。新型コロナウイルス問題で外出自粛ムードが続いていますが、人の出足を鈍らせる雨になるかどうか…
~市場をフィールドワークしていこう~
本日は日経平均が上昇する中、イーレックスが-67円の1,283円と続落しました。イオンフィナンシャルサービスが+35円の1,067円、ネットマーケティングも-6円の599円でした。
今週は雨の多い天気のようです。新型コロナウイルス問題で外出自粛ムードが続いていますが、人の出足を鈍らせる雨になるかどうか…
先週の平日に、新型コロナウイルス問題を支援する特別定額給付金の10万円を申請しました。
私はマイナンバーカードを持っていたので、スマホで申請用アプリ「マイナポータル」をダウンロードして手続きしました。妻と子どもの分も含めて、問題なく申請を完了できました。
マイナポータルを使うと、マイナンバーカードに埋め込まれたICチップをスマホ端末で読み込むことで申請できます。PCで申請しようとするとカードリーダーを別途購入しなければいけないので、こちらの方が手軽です。申請自体はフォームの書き込み途中で2、3回つまずいたものの、約20分で終えられました。
ネットの書き込みでは「分かりにくい」「面倒くさかった」「煩雑」といった辛らつな感想も見られますが、個人的にはこれくらいの手続きで済むならまずまずかな…と思います。
きょう5月16日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。
ネットマーケティング 605円 / 200株 / 121,000 / +18,400 / +17.93%
イオンFS 1,032円 / 100株 / 103,200 / -5,800 / -5.32%
イーレックス 1,350円 / 200株 / 270,000 / +17,800 / +7.05%
(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)
今週はネットマーケティングが3Qの決算、イーレックスが20年3月期の決算を発表しました。ともに振るわない内容で株価はともに下落調整。イーレックスは-15%超となった14日に100株を追加購入しました。
米国の市場が弱含みで推移しており、日本も決算発表した多くの企業が減収減益、来期の業績を未定と出しました。警戒感を持って市場の成り行きを見ていきます。
本日は前日に-15%だったイーレックスが-49円の1,350円と続落、イオンフィナンシャルサービスが-7円の1,032円、ネットマーケティングも+20円の605円でした。
新型コロナウイルス問題への支援となる特別定額給付金10万円、昨日に申請完了しました。このブログでもあらためて話題にしたいと思います。
本日はイーレックスが昨日の本決算発表を受けて-248円の1,399円と大きく下落しました。イオンフィナンシャルサービスが-35円の1,039円、ネットマーケティングも-44円の585円と、中小型株にとっては逆風の日になりました。
コロナショック後、一本調子で上げていたイーレックスは-15.06%とここで大きな調整となりました。前期比で+50%の増配(今期18円)は材料視されなかったようです。
先日、三菱UFJ銀行が新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための企業支援策として、600億円の「コロナ債」を発行すると発表しました。
調達資金は中小企業への融資に充てられる見込みで、同行の本格的なESG投資と捉えられています。
私はESG投資を投資判断として検討するつもりはありません。
投資判断に関して、社会貢献という枠で選択肢を狭めたくないからです。
儲かるか儲からないかの投資判断と社会貢献は、別々の価値基準として割り切る方が自分の考え方としてしっくりきます。
例えば、ロッキード・マーティン(軍事産業)の株式を保有しながら、同社の配当金で自分のやりたい寄付をする―。個人投資家として、そうした投資活動と社会貢献はちゃんと両立すると思います。
イーレックスがきょう発表した20年3月期の本決算資料を見ました。
売上高は886.3億円で×、EPSは89.03円で×、21年3月期の売上高ガイダンスは958.8億円で×、売上高成長率は+34.7%でした。
(〇×はコンセンサスを上回った / 下回った)
新型コロナウイルスの流行に関しては、来期の業績見通しは未定とせず開示。来期は電力売上に-5%の悪影響をおよぼすが、原油価格の下落で電源調達価格も下がるのである程度相殺されるという見立てを出しました。
来期の配当金は+6円の18円と、大きな増配を発表しました。
コンセンサスに対して売上高、EPS、ガイダンスがそろって×なので、悪い決算内容でした。大きな増配は株価維持の対策でもあるかもしれない…と勘繰ります。
17:40現在、PTSでは-10%と大きく下落しています。明日の株価も下落でしょう。
本日はネットマーケティングが昨日の3Qの決算短信を受けて-71円の629円と大幅下落、イオンフィナンシャルサービスが-22円の1074円、イーレックスが+49円の1647円でした。
本日は取引終了後、イーレックスが20年3月期の本決算を発表しました。
後で同社のIR資料をチェックしてみます。
皆さんは投資で「いつまでにいくら儲けたいのか」を明確に描いているでしょうか。
私は「老後に困らない資産を形成したい」と思っており、そのためのメインの資産運用として毎月積み立てのインデックス投資をしています。
投資戦略を決めるための根本的な問いのひとつは「自分はいつまでにいくら儲けたいのか」です。
いま同じだけの投資資金を持っているとして、「65歳までの40年間に2,000万円をつくりたい」人と「来年までに1億円をつくりたい」という人の投資戦略はまったく違ったものになります。
「何となく投資している」から「私は投資方針をこれにする」と決めるための初めの一歩として、「いつまでにいくら儲けたいのか」を突き詰めて考えてみるのは有効だと思います。
きょう発表されたネットマーケティングの20年6月期第3四半期の決算資料を見ました。
売上高は11,313百万円、EPSは28.43円、売上高成長率は+15.3%でした。(市場コンセンサスはなし)
新型コロナウイルスの感染拡大を原因として、通期の業績予想を未定としました。
ネット婚活サービスOmiaiは第2四半期と比べて、会員数が+2,021人の78,246人、売上高が-39百万円の1,102百万円でした。
「通期の業績予想を未定にした」「Omiaiの売上高が第2四半期から減少した」あたりが影響して、明日は株価が下落すると予想…
同社に対する株主の期待の一つに「Omiaiが将来性を秘めた成長エンジンになる」というのがあると思います。目先の数字かもしれませんが、前四半期と比べて売上高がマイナスとなったのは見栄えが良くありません。