【動物高度医セン】第1四半期の決算

きのう6日、日本動物高度医療センター(6039)の21年3月期・第1四半期の決算短信が発表されました。

EPSが予想35.0円に対して28.5円、売上高が予想700百万円に対して699百万円、売上高成長率は前期比で+4.4%でした。

※予想値は「通期コンセンサス×1/4」で概算

取締役2人に対して、自己株式約540百万を処分して譲渡制限つき株式報酬として割り当てることが発表されました。

EPSを押し下げたのは経常利益が前期比-11.4%となったためです。理由は人件費が増加したためとされています。

売上高成長率のコンセンサスが2.4%なのに対して+2%を出しましたが、本日の寄付きではいったん下落と予想します。

近場の旅行にやってきました

昨日から1泊2日で近場に旅行にやってきています。

全国的にも有名といっていい観光地ですが、ホテルの駐車場のクルマはやはり地元ナンバーだけでした。

夏休みなのに、やはり空いているなと実感します。

ホテルのスタッフや泊まり客、もちろん私たちも館内はマスクを着用しています。

その他は何も変わりません。コロナの感染予防対策はこういうものだと割り切って、短い滞在を楽しみます。

コロナ禍で変わったカフェの風景

私は外出すると必ずといっていいほどカフェに立ち寄るのですが、新型コロナウイルス禍でどこも店内の風景が様変わりしました。

何が変わったかというと、お店が空くようになりました。

コロナ禍になる前は、都心のカフェはたいてい時間帯を問わず混んでいましたが、今はどこも確実に座れます。

席の間を空ける着席禁止のテーブルが設けられるようになったこともあり、体感的には、店内でくつろぐ客はほぼ半減です。

以前よりも利用しやすくなったのはいいことかもしれませんが、街の景色も変わったという事実を、私は憩いの場であったカフェで突きつけられています。

夏が到来し、マスクが息苦しい

本日は日本動物高度医療センターが+36円の2,063円、ネットマーケティングが+7円の532円、イーレックスが+31円の1,496円と、昨日に引き続き先週の調整から切り戻してきました。

首都圏は今月に入って、夏が本格的に到来しました。7月までの冷夏とちがい、炎天下ではマスクが一段と息苦しいです。

水分補給や暑いところ・直射日光はできるだけ避けるなどして、熱中症にも気をつけましょう。

JALも第1四半期が大赤字になった

日本航空がきのう3日、21年3月期の第1四半期の決算を発表しました。

新型コロナウイルス禍の影響はやはり甚大で、売上高が前年同期比-78.1%の763億円、純損益も937億円の赤字となりました。

読売新聞オンラインの記事はこちら

先日に第1四半期の決算を発表したJR各社と同じく、旅客輸送業の経営見通しは極めて視界不良になっています。

こうした状況が数年続くと見通しを立てるなら、大幅な減便・リストラなども早晩に不可避の議論となってくるでしょう。

今週は近場を旅行する予定

本日は日本動物高度医療センターが+63円の2,027円、ネットマーケティングが+13円の525円、イーレックスが+65円の1,465円と、先週末からややリバウンドしました。

今週、私は自宅から近郊の観光地に旅行する予定です。出発までにできる仕事を済ませておかないと…

JRグループの第1四半期決算が大赤字だった

先週、JRグループ各社の20年第1四半期の決算発表が出ました。

新型コロナウイルスによる外出自粛の影響が直撃し、各社とも大きな赤字決算となりました。

JR東日本 1553億円

JR東海 726億円

JR西日本 767億円

(数字は純損失額)

売上高の減収率が最も大きかったのはJR東海。新幹線の旅客輸送が激減したことで、前年同期比で-72.7%となりました。

時事通信の記事はこちら

この夏休みもGoToキャンペーン効果は焼け石に水で、外出自粛の影響は引き続き大きいと思います。

JRグループを「旧国鉄の親方日の丸企業」と楽観視して投資対象にできる日は再び戻ってくるのでしょうか。私は悲観的な見方を持っています。

【2020.7月第4週】今週の振り返り

きょう8月1日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

ネットマーケティング 512円 / 200株 / 102,400 / -200 / -0.19%

イーレックス 1,400円 / 200株 / 280,000 / +27,800 / +11.02%

日本動物高度医療センター 1,964円 / 100株 / 196,400 / -7,600 / -3.72%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

バイオンテック(BNTX) @88.78$ / 150株 / 13316.97$

モデルナ(MRNA) @79.77$ / 50株 / 3988.40$

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

BNTXは7/31日朝の時点で約5%の含み損、MRNAは約2.5%の含み損

今週は後半に日経平均株価が調整し、保有銘柄もネットマーケティングと日本動物高度医療センターが含み損に転落しました。

保有銘柄はいずれも悪材料が出たわけではないので、継続して保有します。

イーレックスは新規加入者数が好調なことが報じられていたので、さらに下落していくようなら追加購入も視野に入ってくるかもしれません。

日経平均株価も調整相場入りか

本日は日本動物高度医療センターが-36円の2,040円、ネットマーケティングが-33円の513円、イーレックスが-103円の1,400円と、全銘柄が大きくマイナスとなりました。

日経平均株価は本日、新型コロナウイルスの感染者数拡大を受けて、-2.82%の21710円と大きく調整しました。

目先で明るい材料も多くなく、このまま3月のコロナショック以来の2番底を試す展開になっていくかもしれません。

金が新高値を更新している理由

金(ゴールド)の価格が連日のように最高値を更新していて、投資家の注目を集めています。きのう30日は、午前の段階で7361円に達しました。

新聞やテレビでは「新型コロナウイルス問題や国際情勢の緊張化で、比較的安全な資産とされる金が買われている」という報道がされますが、これだけでは現在の高騰の説明としては十分ではありません。

金価格が上昇している主な原因は、新型コロナウイルス問題への経済対策として、各国が超大規模な金融緩和を実施しているからです。

マーケットにはお金がじゃぶじゃぶ供給されているので、将来のインフレ見通しを金価格が日々反映しています。

ということは、各国が金融政策を引き締める方向にかじを切らない限り、しばらくは金価格の上昇も続くという見通しが持てます。