日経平均が年初来高値を更新

本日はGMOペパボが+210円の6610円、イーレックスが-27円の1937円、静岡銀行が+6円の748円、ネットマーケティングが+6円の585円でした。

本日は日経平均株価が+1.34%の2万6787円54銭となり、年初来高値を更新しました。

私のポートフォリオも概ね波に乗っていますが、新型コロナウイルスの感染拡大で外出自粛ムードが高まっていることもあり、実体経済とのかい離を強く感じています…

イーレックスは上昇の1カ月

本日はGMOペパボが+90円の6400円、イーレックスが+66円の1964円、静岡銀行が-36円の7742円、ネットマーケティングが-22円の579円でした。

再生可能エネルギーの銘柄分析として、明日にでもブログにアップしようと思います。

11月もきょうで終わりですが、イーレックスは急上昇の1カ月間になりました。

私がBTC購入を決めた大きな理由

私は先日、新しい投資対象としてビットコイン(BTC)を購入しました。

暗号資産の中でBTCに決めた理由はいくつかあるのですが、大きなものの一つに、

世界中から多くの投資家が参加しているから、暗号資産の中でも最も流動性を見込める

ということがあります。

流動性とは「どれだけ自分の買いたい・売りたいときに取引が成立するか」です。売買参加者や市場の流通数が多いほど、流動性は確保されます。世界中のありとあらゆる金融商品で最も流動性が高いのは米国債です

流動性が少ないと、該当資産が下落する局面で買い手が現れず、底値知らずに暴落していくリスクを抱えることになります。

「流動性が確保されているか」は、投資の基本中の基本です。

私は投資対象を検討するとき、流動性がどれくらいあるかは必ず意識するようにしています。

【2020.11月 第4週】今週の振り返り

きょう11月27日時点の保有銘柄の含み損益は以下の通りです。

ネットマーケティング 601円 / 200株 / 120,200 / +17,600 / +17.15%

イーレックス 1,898円 / 200株 / 379,600 / +127,400 / +50.51%

GMOペパボ 6,310円 / 100株 / 631,000 / +178,500 / +39.44%

静岡銀行 778円 / 200株 / 155,600 / +2,600 / +1.69%

(現在値 / 保有数 / 時価評価額 / 評価損益額 / 評価損益率)

バイオンテック(BNTX) @88.78$ / 35株 / 3107.29$

VOO @332.41$ / 20株 / 6648.20$

BTC 0.272BTC / 524,263円

(取得単価 / 保有数 / 取得原価)

BNTXは27日未明の時点で約6万円の含み益、VOOは約1万円の含み益、BTCは約4.6万円の含み損

今週、日本株の保有銘柄はGMOペパボとイーレックスが大きく値上がりしました。

GMOペパボは通期業績の上方修正および東証一部への指定変更を発表して+25%、イーレックスは再生可能エネルギー銘柄への資金流入の恩恵を受けて+15%でした。

新規アセットとしては暗号資産のビットコイン(BTC)を50万円分購入しました。こちらは値動きが大きく、さっそく-9%以上のスタートとなっています。

全体的な印象として、日本市場は過熱気味かなと感じています。

東京ドームのTOBに三井不が名乗り

本日はGMOペパボが+90円の6310円、イーレックスが+85円の1898円、静岡銀行が-7円の778円、ネットマーケティングが+20円の601円でした。

きょうは東京ドームに対して三井不動産がTOBを実施して完全子会社化をめざすと発表しました。

TOB価格は1株1300円。26日の終値に45%のプレミアムになります。

ブルームバーグの記事はこちら

東京ドームはかねてより株主で香港のヘッジファンドであるオアシス・マネジメントから経営改善を迫られており、三井不動産がホワイトナイトして名乗りを上げた形です。

三井不動産のTOBについては、新型コロナウイルス禍でトラベル需要が大きく落ち込んでいる中で大した大盤振る舞いだなと思いました。

ともあれ、オアシスを含む東京ドームの投資家には良い収益機会だと思います。

BTCの購入について

きのう26日、新規の投資対象として暗号資産のビットコイン(BTC)を購入しました。

BTC 524,263円(2020.11/26時点)

以前から保有していたのがマネックス証券のポイントで購入していた2万4263円、新たに50万円分を購入しました。

新型コロナウイルスの感染拡大による経済の悪影響を食い止めるため、世界的に超大規模な金融緩和が行われています。

この市場のカネ余り状態は資産のインフレ化を招くものであり、私はこの波に乗るための投資対象としてBTCを選択しました。

BTCは既に前月比で40%近く上昇するなど大きく値動きしていますが、中期保有をイメージしています。

BTCの値動きの推移に関しては、これからも定期的にブログで報告します。

新規アセットを購入

本日はGMOペパボが+130円の6220円、イーレックスが+82円の1813円、静岡銀行が+3円の785円、ネットマーケティングが-11円の581円でした。

本日は新規アセットとして暗号資産のビットコイン(BTC)を購入しました。

中期保有をイメージしています。

詳細はまたこのブログに書こうと思います。

BNTX、MRNAで失敗した投資家に勧めたい一冊

新型コロナウイルスのワクチンを開発しているバイオンテック(BNTX)とモデルナ(MRNA)が、米国でワクチン承認の見込みが高まり、株価が堅調に推移しています。

一寸先は闇という側面のあるバイオ株だけに、売買で失敗した(している)という投資家の方もいるのではないでしょうか。

そんな投資家の方に私がお勧めしたい一冊が、ナシーム・ニコラス・タレブの「まぐれ」(ダイヤモンド社) です。

投資の世界では名著の一つとされており、鬼才の経済学者でトレーダーでもある作者が投資とは何かを語っています。

タレブは本書の中で「投資の勝ち負けのほとんどはまぐれだ」と指摘しています。

身もフタもない主張ですが、投資の本質をズバリと突いています。本書を通して読むと、そのことがおぼろげながらも理解できます。

いま起こっている新型コロナのワクチン開発を巡るBNTXとMRNAの株価の値動きは、「まぐれ」のケーススタディーともいえるような状況です。

私自身はBNTXの売買で利益確定をすることができましたが、それが自分の実力ではなく偶然に大きく依存しており、まったく逆の結果が出てもおかしくなかったということを本書の読書を通じて実感しています。

「勝って驕らず、負けて腐らず」ではないですが、BNTXとMRNAの売買で痛い目を見た投資家こそ、「まぐれ」を読んで得られることが多いだろうと思います。

お金を儲けた・損したというヒリヒリする体感を投資の名著の読書経験と結びつけることができれば、投資家として今よりもスキルアップできるはずです。

GMOペパボが反落

本日はGMOペパボが-120円の6090円、イーレックスが-76円の1731円、静岡銀行が-12円の782円、ネットマーケティングが-7円の592円でした。

きのうストップ高となったGMOペパボは、本日は-1.93%と反落しました。

今のところ来期の業績にも懸念材料がないので、年をまたいで継続保有するつもりです。

GMOペパボがストップ高

本日はGMOペパボが+1000円、19.19%の6210円とストップ高になりました。イーレックスが+113円と続伸して1807円、静岡銀行が+11円の794円、ネットマーケティングが+1円の599円でした。

GMOペパボは20日の引け後に今期計画の上方修正と東証1部への市場変更を発表し、きょう24日に一気に買われました。

上方修正に関しては、最終利益を5.42億円→7.55億円としています。

これから発表の内容を読んで、またこのブログで取り上げようと思います。