通勤電車での乗客率の体感は

本日はイーレックスが-6円の1797円、GMOペパボが+40円の6050円、静岡銀行が+8円の791円、ネットマーケティングが+7円の633円でした。

私は昨日、きょうと、久しぶりに2日連続で出勤しました。

首都圏の主要在来線のひとつを使っているのですが、乗客率の体感としては、朝・夜とも通常時のだいた半分といったところです。

途中の駅で乗客が下りて座れることも珍しくありません。そういう意味では、リモートワークはそれなりに普及していると思います。

偽ニュースを見分ける私なりの方法

3連休中、インターネットの一部で「米国のトランプ大統領が11日14:00から戒厳令を発令する」というウワサが広まりました。

SNSなどで一定数拡散されたようで、これを見た投資家の中には、保有資産の売却を検討された方もいるようです。

翌12日以降、実際には戒厳令は出ておらず、現時点ではこのウワサはフェイクニュースとなっています。

私自身はニュースの真偽に迷ったとき、自分なりの見分け方として以下を用います。

・インターネットでニュースソースの発信元や一次情報を調べる

・大手の新聞社がニュース発信しているか調べる

今回のケースでいうと、ニュースソースで米国防総省 の公式サイトをチェックするのが最も正確だと思います。本当に戒厳令が発令されたら、米国防総省は必ずアナウンスします。

(現時点で、アナウンスは出ておりません)

私は今回、実際には、朝日新聞・毎日新聞・読売新聞などの公式サイトから戒厳令が発令されたというニュースが出ていないことを確認しました。

私自身はこの調べ方で今のところ間に合っているので、これからもいち投資家として、情報を精査する手段としていこうと思います。

冬の厳しい寒さを実感中

本日はイーレックスが-125円の1803円、GMOペパボが-50円の6010円、静岡銀行が+8円の783円、ネットマーケティングが-16円の626円でした。

私は首都圏在住ですが、この2、3日は寒波の影響で寒さが募っています。

知人は「水道が凍っていた」と言っていました。そんなことになったのは、以前に記憶がありません…

BTCの乱高下に対処するには

暗号資産のビットコイン(BTC)の価格が、きのうまでの3連休の後半から乱高下しました。

おおよその高値および安値でどれほど上下したかというと、

☆1BTCの価格(JPY)

10日 約420万円

12日 約320万円

下落率 -24%

BTCを保有している投資家の中には激しすぎる値動きに不安を覚えたり、狼狽に近い売りをしてしまった方もいるのではないでしょうか。

こうした激しい値動きに対処する方法とは?

いくつかあると思いますが、私自身が実践しているのは「余裕資金、最悪はゼロになっても諦められる金額だけを投資する」というリスク管理です。

暗号資産は既存の金融の枠組み下での法律などに収まっていません。

そのため、債券や株式などと比べると、はるかに大きな有形無形のリスクをはらんでいるといえます。

その分だけ未知の可能性もあるわけですが、私は自分の投資ではそうしたリスクのコントロールを最も重要視しようと思っています。

インフレ下では現金ばかり持つのもリスクに

現在、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための経済対策として、世界中で超大規模な金融緩和が行われています。

各国の中央銀行がおカネを刷りまくっているので、経済はインフレ=お金の価値の下落となっています。

このようなインフレ下では、株式などは基本的に価格が上昇していく一方、額面が変わらない現金や債券は実質的に価値が下落します。

インフレ下では「現金だけを持っている」と資産価値が実質的に下落することになるので、資産ポートフォリオに株式などを組み入れることがリスクヘッジになります。

現在の経済は、こうしたことを意識しておくべき局面だと思います。

日経平均株価が2万8000円台に到達

本日はイーレックスが-80円の1928円、GMOペパボが+300円の6060円、静岡銀行が+12円の775円、ネットマーケティングが+1円の642円でした。

本日は日経平均株価が+2.36%の2万8139円3銭まで上昇しました。

2万8000円台は1990年8月以来、30年5か月ぶりの水準だそうです。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言がきのう7日、首都圏1都3県に発出されました。そんな実体経済などどこ吹く風といった相場ですね…

米国のトリプルブルーに市場はどう反応するか

米国では5日に行われた上院2議席の決選投票で、大方の予想を覆して民主党が2議席とも獲得しました。

これにより上院は民主・共和党が50議席ずつとなりました。上院は決議の投票が同数の場合、副大統領が決定票を投じます。

次期副大統領は民主党のカマラ・ハリス氏が就任するため、米国の政治は大統領(バイデン氏)、上院、下院(民主党が多数)すべてを民主党が押さえるトリプルブルーが実現することになります。

これまでマーケット評では「トリプルブルーになると民主党の財政緊縮政策が通りやすくなるため、株価にはマイナス要因」と言われていました。

しかし、民主党が上院を奪取した直後の6日は、米国市場は逆に株価が上昇しました。

私は米国株も保有しているので、米国市場の動きには関心があります。大統領がトランプ氏からバイデン氏に交代するいまは潮目の転換点なので、実際のマーケットの動きを注意深く見ていくつもりです。

日米で不測事態が同時発生

本日はイーレックスが+39円の2008円、GMOペパボが-240円の5760円、静岡銀行が+17円の763円、ネットマーケティングが+8円の641円でした。

日本はつい先ほど、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う首都圏1都3県の緊急事態宣言が発出されました。

米国はジョージア州の上院決選投票で民主党が2議席獲得、さらにトランプ大統領が煽った支持者のデモ隊が連邦議会に乱入して、日米で大きな不測事態が同時発生しています。

日本の緊急事態宣言の発出は既に市場が織り込んでいるかもしれませんが、米国のほうはどうでしょうか。

7日の米国市場がどういう反応を見せるか様子見しようと思います。

私は新規投資はせず、嵐の規模を見極めるつもり…

サイゼリヤの決算説明資料は数字だらけ

きのうに続いてイタリアンのファミレスチェーンを経営するサイゼリヤ(7581)の話題です。

私はサイゼリヤを「徹底した理系思考、科学思考で経営する企業」と見ていますが、そうした企業文化が端的に現れているのが、決算説明資料です。

サイゼリヤ・20年8月期の決算説明資料

実物は上記のリンクからご覧になっていただけると分かりますが、たとえば20年8月期の決算説明資料は、全31ページのほぼすべてが経営成績の数字と棒グラフ・折れ線グラフで占められています。

内容をじっくり追っていくと、計算自体は四則計算だけで充分で、どの数字や指標も企業決算で開示される基本的なものばかりです。

IT系の新興企業などにありがちな経営成績を無理やり良く見せたいがためのトリッキーな指標や恣意性は皆無で、情緒や感情に訴えかけるイラストやレトリックもまったくありません。

例えていうなら、科学者が学会で研究成果をスライドで発表するような趣きを感じさせます。

人間の五感に関わる食を扱う企業としては、かなり異色です。

決算説明資料はその企業のことを合わせ鏡のように映しだすものですが、サイゼリヤの企業文化やDNAを理解するためには一度は見てみていいと思います。

近所の業務スーパーに立ち寄ってみた

本日はイーレックスが-134円の1969円、GMOペパボが-90円の6000円、静岡銀行が+10円の746円、ネットマーケティングが+9円の633円でした。

きょうは自宅勤務の合間の散歩で、近所の業務スーパーに立ち寄ってみました。

初めて店内の品ぞろえをしっかり見たのですが、冷凍食品のコストパフォーマンスの良さに驚きました。

肉や魚などの食材、加工食品とも、ふだん使いしているスーパーマーケットと比べると、はっきりと安くて量が多いです。

お昼の情報番組では業務スーパーの売れ筋ランキングの企画は定番ものらしいですが、主婦(夫)の方々が見たりするのだろうなと納得しました。